KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

タグ:ノンフィクション

過去の'ノンフィクション'タグの記事一覧(658件)

  • 連載

    耳が聞こえない、視力も失われていく…難病少女の実話をもとにした絵本/『最初に夜を手ばなした』①

    生まれつき耳が聞こえない。次第に視力も失われていく――。難病と向き合いながらも前向きに生きようとする著者の、自身の半生を独創的な文章とイラストで描いた絵本です。 …

    文芸・カルチャー

    2020/5/7

  • レビュー

    想像以上の苦難続き…。ふたりの“母親”がひとつの“かぞく”となったとき、直面した現実とは?

    『母ふたりで“かぞく”はじめました。』(小野春/講談社) ここ数年、“かぞく”とはなんだろう、と考えるようになった。田舎で生まれ育ったぼくは、恥ずかしながらもそれま…

    暮らし

    2020/4/22

  • レビュー

    障がい者の多くがお金を支払って働いているという現実…障がい者雇用を変えるソーシャルファームの可能性

    『障がい者だからって、稼ぎがないと思うなよ。』(姫路まさのり/新潮社) 働くとは、つまりどういうことだろうか。生きるため? お金を得るため? 自分の夢を叶えるため…

    社会

    2020/4/20

  • レビュー

    防衛大臣を辞任に追い込んだノンフィクションが文庫に! 隠蔽された自衛隊の不都合な真実とは?

    本日発売の「文庫本」の内容をいち早く紹介! サイズが小さいので移動などの持ち運びにも便利で、値段も手ごろに入手できるのが文庫本の魅力。読み逃していた“人気作品”を…

    社会

    2020/4/17

  • レビュー

    実在の犯罪首都・ヨハネスブルグ。殺人、強盗、強制性交…行ってはいけない場所で見たものは?

    『世界最凶都市 ヨハネスブルグ・リポート』(小神野真弘/彩図社) 南アフリカ共和国にあるヨハネスブルグについてインターネットで検索すると、「世界の犯罪首都」や「リ…

    社会

    2020/4/16

  • レビュー

    「感謝離」――愛する人との別れを乗り越え、前に進む力となる遺品の手放し方

    『感謝離 ずっと一緒に』(河崎啓一/双葉社) 「感謝離(かんしゃり)」という言葉をご存じだろうか? 「愛する人の遺品に“感謝”してからお別れすること」を意味するこの…

    文芸・カルチャー

    2020/4/15

  • レビュー

    17歳で祖父母を殺めた少年の闇とは?「居所不明児童」の背景に迫るノンフィクションが文庫化!

    本日発売の「文庫本」の内容をいち早く紹介! サイズが小さいので移動などの持ち運びにも便利で、値段も手ごろに入手できるのが文庫本の魅力。読み逃していた“人気作品”を…

    社会

    2020/4/7

  • レビュー

    知られざる“最底辺の職業”の生態! 73歳の交通誘導員が書いた、悲哀と笑いのヨレヨレ日記

    『交通誘導員ヨレヨレ日記』(柏耕一/フォレスト出版) 工事現場の傍らに立ち、車や歩行者の交通誘導をする「交通誘導警備員」(以降、交通誘導員)は街なかでよく見かけ…

    小説・エッセイ

    2020/3/22

  • レビュー

    暗殺毒や洗脳薬は実在する!? 冷戦下CIAの極秘洗脳プロジェクトが明らかに

    『CIA裏面史 薬物と洗脳、拷問と暗殺』(スティーブン・キンザー:著、花田知恵:訳/原書房) 「暗殺のために飲料に毒を入れる」「自白薬を飲ませて秘密を吐かせる」「殺…

    社会

    2020/3/12

  • レビュー

    死体の声を聞く監察医の世界とは? ミステリー作家御用達のネタ本に30年ぶりの続篇!

    『死体は語る2上野博士の法医学ノート』(上野正彦/文藝春秋) 『死体は語る』という本をご存じだろうか。 1989年に上梓されたこの本は、東京都監察医務院の監察医として3…

    暮らし

    2020/3/10

  • レビュー

    『裁判官も人である』――出世のために上司への忖度は当たり前!? 前例主義、倫理観で揺れ動く、裁判官の重圧とは

    『裁判官も人である 良心と組織の狭間で』(岩瀬達哉/講談社) 人生で「できれば行きたくない場所」はいろいろあるが、「裁判所」は確実に上位にランクインする場所だ。訴…

    暮らし

    2020/3/10

  • レビュー

    ノンフィクションかつフィクション。人気ミステリー作家が仕掛ける前代未聞の「平成史」

    『インタビューズ』(堂場瞬一/河出書房新社) 『インタビューズ』(堂場瞬一/河出書房新社)は不思議な「作品」だ――。 この本は、平成元(1989)年の大晦日、渋谷の居酒…

    文芸・カルチャー

    2020/3/7

  • レビュー

    妄想や幻聴に取り憑かれた父、宗教に救いを求める母。家族の形を赤裸々に綴るノンフィクションコミック

    『心を病んだ父、神さまを信じる母』(ゆめの/イースト・プレス) あえて先に言っておきたい。本稿で紹介するコミックエッセイは、体験談の実録なので必ずしもハッピーエ…

    暮らし

    2020/3/5

  • レビュー

    実在するスパイ道具が映画以上に凄い!? 殺人傘や葉巻型ピストル…リアルなスパイの作法

    『近現代 スパイの作法』(落合浩太郎:監修/ジー・ビー) ド派手なカーチェイスや激しい銃撃戦を繰り広げてミッションを達成する――映画や小説の中に描かれている「スパイ…

    社会

    2020/3/2

  • レビュー

    「結婚しない」「結婚できない」独身中年男たちがハマる“ひとりぼっち沼”の現実

    『未婚中年ひとりぼっち社会』(能勢桂介、小倉敏彦/イースト・プレス) 現在、日本の男性の生涯未婚率は23%を超えている。男性のおよそ4人に1人は、一生結婚しないとい…

    社会

    2020/2/25

  • レビュー

    わが子がしわくちゃの異物に見える…「育てられない母親」が増える理由。虐待と育児困難の実態

    『育てられない母親たち』(石井光太/祥伝社) テレビで凄惨な児童虐待ニュースを見かけることが絶えない。そうした報道を目にすると、私たち第三者は加害した保護者を批…

    社会

    2020/2/23

  • レビュー

    『南極物語』の誰も知らない真実――生きていたのはタロとジロだけじゃなかった!伏せられた誇り高き犬の存在とは

    『その犬の名を誰も知らない』(嘉悦洋:著、北村泰一:監修/小学館集英社プロダクション) ある出来事の真実は、偶然が折り重なって、ふいに姿をくらますことがある。け…

    暮らし

    2020/2/20

  • レビュー

    「三億円事件」最重要被疑者のカギを握るゲイボーイ…昭和のミステリーを揺るがす新証言録

    『キツネ目の男はいなかった 昭和10大ミステリー新証言録』(別冊宝島編集部:編/宝島社) 平成が終わり、もうすぐ1年経とうとしている。私たちの中にも「令和」という元…

    社会

    2020/2/17

  • 連載

    「愛は、人生最大の喜びだ。そう思わずにはいられない」『「その日」の前に』③Chuck

    『「その日」の前に』は、終末ケアを受ける20人の肖像と直筆の手紙で綴るラスト・インタビュー。特に目立つ人たちではない、多くは数日後にはこの世から去ることになる彼…

    暮らし

    2020/2/15

  • 連載

    「公平だろうと、不公平だろうと、人生は人生」『「その日」の前に』②Sarah

    『「その日」の前に』は、終末ケアを受ける20人の肖像と直筆の手紙で綴るラスト・インタビュー。特に目立つ人たちではない、多くは数日後にはこの世から去ることになる彼…

    暮らし

    2020/2/14

  • 連載

    終末ケアを受ける20人の肖像と直筆の手紙で綴る「ラスト・インタビュー」『「その日」の前に』①Kim

    『「その日」の前に』は、終末ケアを受ける20人の肖像と直筆の手紙で綴るラスト・インタビュー。特に目立つ人たちではない、多くは数日後にはこの世から去ることになる彼…

    暮らし

    2020/2/13

  • レビュー

    全財産2万円を握りしめて島根から上京するもネカフェ難民に…。貧困女子の悲しき実態

    『証言貧困女子助けて! と言えない39人の悲しき理由』(中村淳彦/宝島社) 一億総中流社会は崩壊し、貧富の差が拡大している日本。なかでも深刻化しているのが、若者と女…

    社会

    2020/2/13

  • レビュー

    「うわっ、リアル障害者!」――50歳で就職した脳性まひ者の日常とは?

    『障害マストゴーオン!』(福本千夏/イースト・プレス) 脳性まひの男性にインタビューしたことがある。終始にこやかに対応してくれたが、後日、原稿を見せると激怒され…

    暮らし

    2020/2/12

  • レビュー

    中3少年を彼氏にした女教師、ナンパしてきた男性の頭に包丁…ドロドロの情念渦巻く「女性の性犯罪」

    『実録 女の性犯罪事件簿』(諸岡宏樹/鉄人社) 痴漢をはじめ、男が加害者となる性犯罪が後を絶たない。しかし一方で、現実には女性が加害者になるというケースもある。 …

    社会

    2020/2/6

  • レビュー

    子どもの抱っこもできない身長100cmのママの「がんばらない」ために頑張る生き方

    『ママは身長100cm』(伊是名夏子/ディスカヴァー・トゥエンティワン) どんなときであっても、人生は自分の意思で決めて、前を向いて歩かなくちゃいけない。言い訳するの…

    暮らし

    2020/2/6

  • レビュー

    シングルマザーが性風俗を選択し、やめられない理由とは? 深刻な貧困の連鎖は解決できるか?

    『性風俗シングルマザー 地方都市における女性と子どもの貧困』(坂爪真吾/集英社) “地方都市における風俗は、DVや離婚によって夫という経済的支えを失った女性に対して…

    社会

    2020/1/18

  • レビュー

    変化を続ける東京の“ダークサイド”事件現場や元売春街に迫る『東京裏23区』

    『東京裏23区』(本橋信宏/大洋図書) 片田舎で育った筆者にとって、テレビドラマに映る“東京”は高いビルが立ち並ぶ、きらびやかな街だった。当時は「東京全域がドラマの…

    社会

    2020/1/17

  • レビュー

    執拗な嫌がらせや暴力、セクハラ――。闇に葬りたい十代の記憶を鮮烈に書き綴ったエッセイ

    『生きながら十代に葬られ』(小林エリコ/イースト・プレス) あなたに心残りはあるだろうか? 『生きながら十代に葬られ』(小林エリコ/イースト・プレス)で、著者の小…

    文芸・カルチャー

    2020/1/16

  • レビュー

    歴代首相とマスコミの仰天な関係とホリエモンの意外な姿が描かれた衝撃の群像劇!

    『二重らせん欲望と喧噪のメディア』(中川一徳/講談社) 戦前・戦後の日本を支えた、新聞・ラジオ・テレビの3大マスメディア。その歴史をさかのぼると、意外な発見がある…

    社会

    2020/1/7

  • レビュー

    犬や馬をパートナーとする動物性愛者「ズー」の性生活。ダイバーシティの先には何がある?

    『聖なるズー』(濱野ちひろ/集英社) AVの中には「これは残酷過ぎる」と、抗議の声が寄せられるジャンルがある。そのひとつが、性行為のために動物が登場するものだ。「…

    文芸・カルチャー

    2020/1/4