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タグ:ノンフィクション

過去の'ノンフィクション'タグの記事一覧(658件)

  • レビュー

    東村アキコがいち早くウェブトゥーン連載をはじめた理由とは? 半生を振り返ったエッセイ『もしもしアッコちゃん』

    『もしもし、アッコちゃん?~漫画と電話とチキン南蛮~』(東村アキコ/光文社) 『海月姫』『東京タラレバ娘』など多くのヒット作を持つ東村アキコ氏。ハイテンションで…

    文芸・カルチャー

    2024/3/14

  • インタビュー・対談

    高田純次「80歳を超えたら100m走を9秒くらいで走ろうと思う」。「適当男」が『最後の適当日記(仮)』に込めた思いを聞いた〈インタビュー〉

    「適当男」として何冊も自著を刊行してきた高田純次さんが、ついに『最後の適当日記(仮)』(ダイヤモンド社)を上梓。その内容といえば、何も書かれていない日があるし…

    文芸・カルチャー

    2024/3/14

  • レビュー

    ヒトはなぜ怖いものを見たがるのか? Xで人気の動物行動学者が私たちの行動や感情の謎を解説

    『モフモフはなぜ可愛いのか 動物行動学でヒトを解き明かす』(小林朋道/新潮社) 「野生生物と3日ふれあわないと体調が悪くなる動物行動学者」とXのプロフィール欄に書いて…

    暮らし

    2024/3/5

  • レビュー

    いじめ、虐待、同性愛によるいじめなど思春期の辛い経験…。「どうやって乗り越えたのか?」エピソードを集めたマンガに涙が止まらない

    『10代の時のつらい経験、私たちはこう乗り越えました』(しろやぎ秋吾/KADOKAWA) 繊細で、傷つきやすい、多感な10代。人生経験も大人よりは少なく、辛い出来事に遭遇し…

    マンガ

    2024/2/23

  • レビュー

    『魔女の宅急便』の児童作家・角野栄子さんの人生を輝かせる魔法とは? センス満点な暮らし、おしゃれの秘訣、物語のルーツを大公開!

    『カラフルな魔女 角野栄子の物語が生まれる暮らし』(KADOKAWA) 『魔女の宅急便』が代表作として知られる、児童作家の角野栄子さん。お正月に89歳になった今も現役作家…

    文芸・カルチャー

    2024/2/14

  • レビュー

    「認知症予防の運動で長寿になりそうで怖い…」という人に。いつか訪れる「老い」を楽しむためのヒントが詰まった『うまく老いる 楽しげに90歳の壁を乗り越えるコツ』

    『うまく老いる楽しげに90歳の壁を乗り越えるコツ』(講談社) 時間だけは平等で、誰もがいずれは「老いる」。1960年6月生まれで63歳(2024年1月現在)の精神科医・和田秀…

    文芸・カルチャー

    PR 2024/2/8

  • ニュース

    “吃音”によって夢を諦めた若者たちが再起する温かな物語――『注文に時間がかかるカフェ』が話題沸騰!「胸を打たれた」「あらゆる人に読んでほしい」

    『注文に時間がかかるカフェ たとえば「あ行」が苦手な君に』(大平一枝/ポプラ社) 吃音(きつおん)とは、話す時に最初の一音が詰まってしまったり、言葉が滑らかに出て…

    暮らし

    2024/1/25

  • レビュー

    新潮社に校閲部員が50人もいるのは100年後に本を残すため。実話をベースに“本の裏方”の変態的情熱を描くお仕事コミック

    『くらべて、けみして 校閲部の九重さん』(こいしゆうか/新潮社) あなたは本を愛しているだろうか。本の内容に矛盾や誤りがあったり、決定的な部分で誤字があったりする…

    マンガ

    2024/1/11

  • レビュー

    『SLAM DUNK』に影響を与えた沖縄バスケ界の名将。井上雄彦も直接訪ねた“反骨心の男”を辿るノンフィクション『日本バスケの革命と言われた男』

    『日本バスケの革命と言われた男』(安里幸男/双葉社) 2023年を振り返った時、大きな注目を集めたコンテンツのひとつに、間違いなくバスケットボールがある。 前年公開か…

    スポーツ・科学

    PR 2023/12/23

  • レビュー

    声の出せないダウン症の息子に救われた話。事業の危機、妻への八つ当たり、絶望的な自己嫌悪から立ち上がれた父と家族の物語

    『お父さん、気づいたね!声を失くしたダウン症の息子から教わったこと』(田中伸一/地湧社) 生まれてくる我が子に対し、大抵の親は「健康でありますように」と願う。だ…

    暮らし

    2023/11/30

  • レビュー

    冷徹な実業家イーロン・マスクの知られざる素顔。父から心を痛めつけられ、学校でいじめられた青年の、SF作品との出会い

    『イーロン・マスク 上』(ウォルター・アイザックソン:著、井口耕二:訳/文藝春秋) 進化、競争の著しいテック業界で、ひときわ存在感を示す実業家がイーロン・マスクだ…

    ビジネス

    2023/11/14

  • レビュー

    レオナルド・ディカプリオ×マーティン・スコセッシで映画化。油田の権利を巡って起きた先住民殺人事件の謎に挑む

    『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン オセージ族連続怪死事件とFBIの誕生』(デイヴィッド・グラン:著、倉田真木:訳/早川書房) 『タクシードライバー』や『ウルフ・…

    文芸・カルチャー

    2023/10/20

  • レビュー

    雷に打たれると目の前が真っ白になって後ろへ吹っ飛ぶ? 九死に一生を得た体験者55人のリアル体験談

    『死ぬか生きるか 海・山・川 絶体絶命アウトドア体験談55』(つり人社書籍編集部/つり人社) 涼しい秋は、アウトドアレジャーを満喫するのにピッタリだ。自然の中で体を…

    暮らし

    2023/10/20

  • レビュー

    冤罪で監獄に48年間入れられた元死刑囚。彼の無罪をひとり信じた裁判官の悔しさと精神崩壊、死去までを追ったルポルタージュ

    『完全版 袴田事件を裁いた男』(尾形誠規/朝日新聞出版) 骨太で精緻なルポルタージュである。尾形誠規氏『完全版 袴田事件を裁いた男』(朝日新聞出版)は、1966年に袴…

    文芸・カルチャー

    2023/10/18

  • レビュー

    性被害や虐待を受けていた非行少女のかつての拠り所。10代女性の暴走族「レディース」の栄枯盛衰を探る

    『特攻少女と1825日』(比嘉健二/小学館) 「レディース」という名称は、もはや死語かもしれない。主に10代の女性の暴走族やチームを指す言葉だが、90年代に入ったあたり…

    文芸・カルチャー

    2023/10/9

  • レビュー

    「ぼくは、生まれる前に殺されていたかもしれない」。優生保護法により命を奪われていた可能性のある著者が伝える、聴こえない母の切実な声

    『聴こえない母に訊きにいく』(五十嵐大/柏書房) “もしかしたらぼくは、国によって生まれる前に“殺されていた”かもしれない。” 「優生保護法」――過去、この国に存在した…

    暮らし

    2023/10/7

  • レビュー

    mRNA研究でノーベル賞受賞!新型コロナワクチンを開発した女性研究者、カタリン・カリコ氏の功績とは?

    『世界を救うmRNAワクチンの開発者カタリン・カリコ』(増田ユリヤ/ポプラ社) 2023年10月2日にノーベル賞が発表され、ハンガリー出身の女性研究者カタリン・カリコ氏(68…

    暮らし

    PR 2023/10/3

  • レビュー

    サラリーマンが竪穴住居を作り縄文生活。火をおこし、石を研磨し、土器を作るノンフィクションエッセイが面白い

    『週末の縄文人』(週末縄文人縄・文/産業編集センター) 『週末の縄文人』(週末縄文人縄・文/産業編集センター)は、「現代の道具を使わず、自然にあるものだけでゼロか…

    文芸・カルチャー

    2023/9/29

  • 連載

    一晩10万!? メニューはほぼ同じでも名前を変えるだけで2倍の値段で売れる日とは/お客さん物語 飲食店の舞台裏と料理人の本音⑤

    『お客さん物語 飲食店の舞台裏と料理人の本音』(稲田俊輔/新潮社)第5回【全5回】飲食店の裏側の生々しい話や、料理人ならでは熱い思い、お客さんとお店の本音など、1話完…

    文芸・カルチャー

    2023/9/23

  • 連載

    お客さんよりもコックが大事!? 店の入り口近くでコックが喫煙していた時代の話/お客さん物語 飲食店の舞台裏と料理人の本音④

    『お客さん物語 飲食店の舞台裏と料理人の本音』(稲田俊輔/新潮社)第4回【全5回】飲食店の裏側の生々しい話や、料理人ならでは熱い思い、お客さんとお店の本音など、1話完…

    文芸・カルチャー

    2023/9/22

  • 連載

    「種類は多く量は少なく」は日本人だけ。色々な国の料理が並ぶ朝食バイキングで発覚/お客さん物語 飲食店の舞台裏と料理人の本音③

    『お客さん物語 飲食店の舞台裏と料理人の本音』(稲田俊輔/新潮社)第3回【全5回】飲食店の裏側の生々しい話や、料理人ならでは熱い思い、お客さんとお店の本音など、1話完…

    文芸・カルチャー

    2023/9/21

  • 連載

    お客と店の本音が衝突。食べ放題のサラダを沢山食べたいからメインは持ち帰りたい!?/お客さん物語 飲食店の舞台裏と料理人の本音②

    『お客さん物語 飲食店の舞台裏と料理人の本音』(稲田俊輔/新潮社)第2回【全5回】飲食店の裏側の生々しい話や、料理人ならでは熱い思い、お客さんとお店の本音など、1話完…

    文芸・カルチャー

    2023/9/20

  • 連載

    スタッフ同士の雑談でも「お客様」呼び。お店独自の言葉のルールが細かすぎる/お客さん物語 飲食店の舞台裏と料理人の本音①

    『お客さん物語 飲食店の舞台裏と料理人の本音』(稲田俊輔/新潮社)第1回【全5回】飲食店の裏側の生々しい話や、料理人ならでは熱い思い、お客さんとお店の本音など、1話完…

    文芸・カルチャー

    2023/9/19

  • レビュー

    「日本一長く服役した男」が83歳で出所。生きがい・アイデンティティだった刑務作業を奪われた男は、実社会をどう生きるのか?

    『日本一長く服役した男』(NHK取材班 杉田宙矢・木村龍太/イースト・プレス) NHK取材班 杉田宙矢・木村龍太『日本一長く服役した男』(イースト・プレス)は、NHK総合で…

    社会

    2023/9/10

  • レビュー

    なぜ日本兵1万人の遺骨が見つからないのか? 新聞記者が複雑すぎる「真実」に迫るノンフィクション『硫黄島上陸』

    『硫黄島上陸友軍ハ地下ニアリ』(酒井聡平/講談社) 太平洋戦争の激戦地・硫黄島。「この島を奪われたら、起点にされて本土爆撃が激化する」との危機感から、アメリカ軍…

    社会

    2023/8/13

  • レビュー

    6歳から性的虐待を受けていた『シーラという子』の続編。再会した恩師に「あんたのせいで生活が余計悪くなった」と怒りを露わにしたわけとは?『タイガーと呼ばれた子』

    『タイガーと呼ばれた子』(トリイ・L・ヘイデン:著、入江真佐子:訳/早川書房) 情緒障害児教室の教師を務めるトリイと、貧困・虐待など様々な問題を抱えていた少女シー…

    文芸・カルチャー

    2023/8/11

  • レビュー

    いじめ、引きこもり、虐待。孤独死の現場を取材するノンフィクション作家の半生と、社会課題の根源に迫る著者初のエッセイ『生きづらさ時代』

    『生きづらさ時代』(菅野久美子/双葉社) 凄惨な事件の報道、止まらない物価高、SNSに集約される人間関係、若年層にも広がる孤独死。周囲にあふれる社会課題をはじめ、さ…

    文芸・カルチャー

    2023/8/9

  • レビュー

    摂食障害、アルコール依存症、幻覚。虐待と性被害の後遺症に苦しむ妻を介護する夫が綴った、壮絶な闘病記『妻はサバイバー』

    『妻はサバイバー』(永田豊隆/朝日新聞出版) 多くの人は親から愛情を受けて、生きるために必要な自己肯定感を育む。しかし、中には親から虐待を受け、自尊心を粉々に砕…

    暮らし

    2023/8/8

  • レビュー

    スマホなしで待ち合わせした時代があった。「団塊ジュニア世代」の視点から日本の過去50年を振り返るノンフィクション【書評】

    『1973年に生まれて 団塊ジュニア世代の半世紀』(速水健朗/東京書籍) 1973年生まれのライター・速水健朗の『1973年に生まれて 団塊ジュニア世代の半世紀』(東京書籍)…

    暮らし

    2023/8/8

  • レビュー

    六代目・神田伯山の“聖地巡礼”本。講談初心者の心も惹きつける『講談放浪記』

    『講談放浪記』(神田伯山/講談社) あなたは「講談」を聞いたことがあるだろうか?講談とは寄席などで楽しめる伝統的な大衆演芸のひとつで、武将や偉人など歴史にちなん…

    文芸・カルチャー

    2023/8/4