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タグ:フェミニズム

過去の'フェミニズム'タグの記事一覧(11件)

  • レビュー

    「子どもを自宅に留守番させて外出すること」は虐待?研究者2人が、現代の社会問題を「親学」からひもとく『宗教右派とフェミニズム』

    『宗教右派とフェミニズム』(山口智美、斉藤正美、津田大介/青弓社) 「子どもを自宅に留守番させて外出すること」「子どもだけで公園で遊ぶこと」などを虐待にあたると…

    社会

    2023/11/20

  • レビュー

    かつては介護を担う「孝行嫁」を自治体が表彰!? 上野千鶴子が目指す「安心して弱者になれる社会」とは

    『最後の講義 完全版 上野千鶴子 これからの時代を生きるあなたへ安心して弱者になれる社会をつくりたい』(上野千鶴子/主婦の友社) あなたは育児や介護を含む「主婦の家…

    社会

    2022/3/2

  • レビュー

    “わたしの体はわたしのもの” 体型への偏見なんて吹き飛ばせ! 気鋭の批評家が綴る不屈のユーモアと怒りの半生記

    『わたしの体に呪いをかけるな』(リンディ・ウェスト:著、金井真弓:訳/双葉社) 「もっと痩せなくては、きっと誰にも認めてもらえない。」そんな風に自分を追い詰めて…

    文芸・カルチャー

    2022/1/21

  • 連載

    「個人的なこと」も「政治的なこと」も。逡巡しながらつかみ取る、社会への「抵抗」の方法

    「個人的なことは政治的なこと」という言葉がある。 これは「私的な体験」が軽んじられがちだった時代に、「個人に起きた出来事」も社会構造によってあてがわれた「政治的…

    社会

    2021/8/30

  • 連載

    他者とは本当に「連帯」できるのか? 上野千鶴子さん×鈴木涼美さんの往復書簡に見る、連帯のかたち

    シスターフッド、という言葉をよく見聞きする。 けれど未だ、その「かたち」がわからない。 「女性の連帯」とはどんなかたちをしているのだろう。横並びになって手を結ん…

    社会

    2021/8/6

  • レビュー

    芸能人の風俗発言、リアリティ番組出演者の誹謗中傷…「許せない」を探して怒り続けるSNSの異常な実態

    『「許せない」がやめられない SNSで蔓延する「#怒りの快楽」依存症』(坂爪真吾/徳間書店) 匿名のつぶやきが「みんなの怒り」として加工され、ハッシュタグつきで広が…

    社会

    2020/8/17

  • レビュー

    大反響を呼んだフェミニズム特集が単行本に。日韓・人気作家たちによる豪華短編集!

    『小説版 韓国・フェミニズム・日本』(河出書房新社) 2019年、『文藝』秋季号が特集した「韓国・フェミニズム・日本」は大きな反響を呼び、創刊以来86年ぶりの3刷を記録…

    文芸・カルチャー

    2020/8/3

  • レビュー

    教科書の偉人はなぜ男性ばかり? なので作った「女性偉人伝」。自らの意思で世界を切り拓いた女性をイラストで描く

    『夢を描く女性たち イラスト偉人伝』(ボムアラム:著、尹怡景:訳/タバブックス) これまで偉人伝といえば野口英世やアルベルト・シュヴァイツァーのように、身を粉にし…

    文芸・カルチャー

    2020/7/26

  • レビュー

    恋愛関係になったとたん“男”と“女”になるのがこわい…。全身全霊で女性差別に傷つくやさしすぎる男の子の物語

    『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』(大前粟生/河出書房新社) そんなに傷つかないでほしい、と『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』(大前粟生/河出書房新社)を読ん…

    恋愛・結婚

    2020/3/13

  • レビュー

    フェミニズムの話題になると「男でごめん」と謝る人は論点を理解していない? 上野千鶴子と田房永子がとことん語り合った

    『上野先生、フェミニズムについてゼロから教えてください!』(上野千鶴子・田房永子/大和書房) 2020年に入り早くも1カ月が過ぎ、暦の上ではもう春だ。入社や入学の季節…

    社会

    2020/2/4

  • ニュース

    「韓国・フェミニズム・日本」特集の『文藝』が“超異例”の重版!「絶対に手に入れるべき」と話題沸騰

    『文藝 2019年秋季号』(河出書房新社) 「韓国・フェミニズム・日本」を特集した季刊文芸誌『文藝 2019年秋季号』が、2019年7月5日(金)に発売。わずか5日で文芸誌とし…

    文芸・カルチャー

    2019/7/13