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タグ:ミステリー

過去の'ミステリー'タグの記事一覧(859件)

  • レビュー

    殺人事件現場に残された“縄状の赤い結晶”は何なのか――異能力バトルで不可解な事件に立ち向かう、新作ミステリ漫画『RED Es』

    『RED Es』(藤井あだし野/白泉社) 殺人事件現場に残されたモノ。例えば、謎のメッセージや不気味なぬいぐるみ、禍々しい花束など……それが不可解なものであればあるほど…

    マンガ

    PR 2023/12/13

  • インタビュー・対談

    新作『龍の墓』で本格ミステリー再挑戦! デビュー30周年を迎えた貫井徳郎インタビュー

    ※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2024年1月号からの転載です。 貫井徳郎20年ぶりの本格ミステリー挑戦!奇怪な連続殺人事件を描いた『龍の墓』は構成の妙あり、論理的な謎…

    文芸・カルチャー

    PR 2023/12/9

  • レビュー

    24年1月~ドラマ化!大学病院の闇を描いた知念実希人氏のミステリー小説『となりのナースエイド』。院内のヒエラルキーに悩むナースエイドが抱える秘密とは?

    『となりのナースエイド』(知念実希人/KADOKAWA) どのような職場にも、ヒエラルキーは存在する。特に「病院」という仕事場においては、上下関係が顕著であろう。医師の…

    文芸・カルチャー

    2023/12/8

  • レビュー

    東野圭吾に今回も騙される大どんでん返しミステリー。俳優志望の男女7人に仕掛けられた現実か芝居かわからなくなる殺人劇の謎

    『ある閉ざされた雪の山荘で』(東野圭吾/講談社) 「また今回も騙されたー!」と笑ってしまった。 推理小説は好きでよく読むほうなのだが、東野圭吾先生の作品にはいつも…

    文芸・カルチャー

    2023/12/3

  • 連載

    覆い隠された子供部屋と、開放的な両親の寝室。この家族に“ただならぬ事情”があったことは一目瞭然で・・・/変な家③

    『変な家』(雨穴(飛鳥新社刊):原作、綾野暁:漫画/一迅社)第3回【全3回】新世代ホラー作家・雨穴のデビュー作にして代表作、話題の“不動産ミステリー”! オカルト専…

    マンガ

    2023/12/2

  • 連載

    「窓が1つもないんですよ」一戸建ての子供部屋に見られる数々の不審点。奇怪な間取りが意味することとはーー/変な家②

    『変な家』(雨穴(飛鳥新社刊):原作、綾野暁:漫画/一迅社)第2回【全3回】新世代ホラー作家・雨穴のデビュー作にして代表作、話題の“不動産ミステリー”! オカルト専…

    マンガ

    2023/12/1

  • 連載

    あなたは、この家の異常さがわかるだろうかーー。とある家の間取りに存在する“違和感”の正体は?/変な家①

    『変な家』(雨穴(飛鳥新社刊):原作、綾野暁:漫画/一迅社)第1回【全3回】新世代ホラー作家・雨穴のデビュー作にして代表作、話題の“不動産ミステリー”! オカルト専…

    マンガ

    2023/11/30

  • レビュー

    ミステリーの名手・貫井徳郎によるVRが舞台の新境地。異世界クエスト風ゲームと現実の連続殺人が交錯する贅沢な1冊『龍の墓』

    『龍の墓』(貫井徳郎/双葉社) 貫井徳郎といえば、デビュー作『慟哭』や妻夫木聡主演で映画化された『愚行録』をはじめ、現代が内包している闇を骨太に描く社会派ミステ…

    文芸・カルチャー

    PR 2023/11/28

  • レビュー

    音声×小説!“どんでん返し”の天才・道尾秀介が生み出す「読んで聞いて謎を解く」全く新しい能動的ミステリー

    『きこえる』(道尾秀介/講談社) 衝撃が直接耳に届いた時、どうにか絶叫を堪えた。未だかつてないほどの悪寒。戦慄。指先の文字から広がる物語と耳元から聞こえてきた音…

    文芸・カルチャー

    PR 2023/11/22

  • レビュー

    上半身は成長しても、下半身は子どものまま? 実在した画家がモチーフの、筒井康隆のどんでん返しミステリー

    『ロートレック荘事件』(筒井康隆/新潮文庫) “どんでん返し”の傑作として知られる筒井康隆さんのミステリー小説『ロートレック荘事件』(新潮文庫)は、タイトルどおり…

    文芸・カルチャー

    2023/11/14

  • レビュー

    発掘された〈キリストの乳歯〉は本物か? 人類史を覆す発見と東京・青ヶ島での転落死をつなぐ糸とは? 考古学的ロマンあふれるミステリー大作!

    『聖乳歯の迷宮』(本岡類/文藝春秋) 1980年代に作家デビューを果たし、ミステリーを中心に活躍してきた本岡類氏。だが、母親が要介護認定を受けたことを機に介護職に就…

    文芸・カルチャー

    PR 2023/11/8

  • インタビュー・対談

    おぞましいのに美しい和の情緒漂う大正ホラー 『をんごく』著者・北沢陶インタビュー

    ※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2023年12月号からの転載です。 エンタメ作家の登竜門として知られる横溝正史ミステリ&ホラー大賞。北沢陶さんの『をんごく』は同賞史上初…

    文芸・カルチャー

    2023/11/7

  • ニュース

    森見登美彦 待望の新作が2024年1月発売決定! "ヴィクトリア朝京都"が舞台の『シャーロック・ホームズの凱旋』

    森見登美彦氏の新刊『シャーロック・ホームズの凱旋』が中央公論新社より2024年1月22日(月)に発売される。2020年の『四畳半タイムマシンブルース』(KADOKAWA)以来の新…

    文芸・カルチャー

    2023/10/31

  • レビュー

    作家・加藤シゲアキ 自身初の本格長編ミステリー。エンターテインメントでありつつ「生き方」を真摯に問いかける骨太さも併せ持つ『なれのはて』

    『なれのはて』(加藤シゲアキ/講談社) この秋、注目の作家・加藤シゲアキさんの待望の新作『なれのはて』(講談社)が発表された。『小説現代10月号』(講談社)に書き…

    文芸・カルチャー

    PR 2023/10/30

  • レビュー

    NYが舞台の「まほよめ」スピンオフ! 人ではないバディが怪事件に挑む『魔法使いの嫁 詩篇.75 稲妻ジャックと妖精事件』

    『魔法使いの嫁 詩篇.75 稲妻ジャックと妖精事件』(竹田ダニエル/講談社) 稲妻ジャックは電光石火。とっても“イカした”探偵だ――。人間の世界で成長した妖精のジャック、…

    文芸・カルチャー

    2023/10/26

  • レビュー

    替え玉受験、誘拐に次ぐ誘拐…厳しい格差社会を描き出す、スパイス効かせまくりのインドミステリー

    『ガラム・マサラ!』(ラーフル・ライナ:著、武藤陽生:訳/文藝春秋) 格差社会なんてクソ喰らえ。ヒエラルキーの底辺に生まれたら最後。一生這い上がることなどできな…

    文芸・カルチャー

    PR 2023/10/24

  • レビュー

    砂浜に死体を7体並べれば10億円ゲット。無人島に持っていった3つのアイテムでバトルロワイヤルを生き残れ!

    『無人島ロワイヤル』(秋吉理香子/双葉社) 「無人島に3つだけアイテムを持っていくとしたら?」。そう問われて、あなたならなにを思い浮かべるだろうか?生命を維持する…

    文芸・カルチャー

    PR 2023/10/22

  • レビュー

    東野圭吾の加賀恭一郎シリーズ最新作。5人を殺害した犯人の狂気に隠された真実と、交錯する当事者たちの違和感を暴き出せ!

    『あなたが誰かを殺した』(東野圭吾/講談社) 誰かを「殺したい」と思うことと、それを実行に移すことは別次元の話だ。しかし、その境目は恐ろしいほど淡く、ふとした拍…

    文芸・カルチャー

    2023/10/15

  • レビュー

    大蛇になった女が人を焼き殺した? 美しい顔立ちのオカルトマニアが「思考実験」をもとに事件を解決する新感覚ミステリー!

    『ミナヅキトウカの思考実験』(佐月実/産業編集センター) 科学的な思考と、オカルトめいたものは、水と油、空と海。相対するもので、決して混ざり合わないものだと思い…

    文芸・カルチャー

    2023/10/2

  • レビュー

    恋愛リアリティーショーの撮影現場で起こる密室殺人。華やかな舞台裏のおぞましい真実を描くミステリー小説『好きです、死んでください』

    『好きです、死んでください』(中村あき/双葉社) 愛情と憎悪。これらは、一見すると相反する感情のように思える。だが、実は表裏一体のものだ。愛情が裏返った時、驚く…

    文芸・カルチャー

    2023/9/29

  • レビュー

    前科者の女性3人と少年の奇妙な共同生活の謎。今、最も世間を騒がせる“少年の問題”を扱う衝撃ミステリー

    『残像』(伊岡瞬/KADOKAWA) 足元の水位が増していくように、不安感が這い上がってくる。感じるのは、正体不明の気持ち悪さ。得体の知れないものに巻き込まれているとい…

    文芸・カルチャー

    2023/9/28

  • レビュー

    死者が遺した「七不思議」の謎に小学生が挑む! 『屍人荘の殺人』今村昌弘が贈るオカルト×ミステリー×ジュブナイル

    『でぃすぺる』(今村昌弘/文藝春秋) 提示された謎は、論理的に解き明かせるのか、それとも心霊現象や怪異などの超自然的要素を含んでいるのか。本格ミステリーとオカル…

    文芸・カルチャー

    2023/9/21

  • 連載

    化け物である鵼(ぬえ)が幽霊になる理屈が分からず、脚本が進まない久住。しかし、悩みはそれだけではなく…/鵼の碑④

    『鵼の碑』(京極夏彦/講談社)第4回【全4回】「この世には不思議なことなど何もないのだよ」憑き物落としを行う古書肆・中禅寺秋彦が活躍する京極夏彦氏の「百鬼夜行」シ…

    文芸・カルチャー

    2023/9/17

  • 連載

    宿から出て散歩する久住は、渓流の路へ。そこで出会った同宿の男は、久住も知る小説家・関口巽だった/鵼の碑③

    『鵼の碑』(京極夏彦/講談社)第3回【全4回】「この世には不思議なことなど何もないのだよ」憑き物落としを行う古書肆・中禅寺秋彦が活躍する京極夏彦氏の「百鬼夜行」シ…

    文芸・カルチャー

    2023/9/16

  • 連載

    琴からの電話を無理やりあやに渡す永理香。ふたりの仲を取り持つように見えたが…/三角形の壊し方⑩

    『三角形の壊し方』(カボちゃ/U-NEXT)第10回【全10回】 同じ中学校で演劇部に所属する琴、あや、永理香の三人。琴はひそかに思いを寄せていたあやに告白。あやも琴の気…

    マンガ

    2023/9/16

  • インタビュー・対談

    【京極夏彦特集】寄稿&インタビュー「拝啓、京極夏彦様」/小野不由美さん

    ※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2023年10月号からの転載です。 京極夏彦とはどのような人物なのだろうか。それは京極ワールドを楽しむ私たちにとって、永遠の謎である――…

    文芸・カルチャー

    2023/9/16

  • 連載

    「吾の願ひをばお聞き入れくださいませぬでせうか」女のようなものは哀しげな声を上げ、自らを「ぬえ」と云った/鵼の碑②

    『鵼の碑』(京極夏彦/講談社)第2回【全4回】「この世には不思議なことなど何もないのだよ」憑き物落としを行う古書肆・中禅寺秋彦が活躍する京極夏彦氏の「百鬼夜行」シ…

    文芸・カルチャー

    2023/9/15

  • 連載

    演劇部の友人たちが集まり、当時のことを聞くあや。琴の近況の話になるが、琴は現れない/三角形の壊し方⑨

    『三角形の壊し方』(カボちゃ/U-NEXT)第9回【全10回】 同じ中学校で演劇部に所属する琴、あや、永理香の三人。琴はひそかに思いを寄せていたあやに告白。あやも琴の気持…

    マンガ

    2023/9/15

  • インタビュー・対談

    【京極夏彦特集】寄稿&インタビュー「拝啓、京極夏彦様」/石黒亜矢子さん

    ※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2023年10月号からの転載です。 京極夏彦とはどのような人物なのだろうか。それは京極ワールドを楽しむ私たちにとって、永遠の謎である――…

    文芸・カルチャー

    2023/9/15

  • 連載

    明かりなき朔(さく)の夜。自らの輪郭が闇に溶けるほどの暗闇の中、それでも旅の僧は歩を進め、お堂に辿り着く/鵼の碑①

    『鵼の碑』(京極夏彦/講談社)第1回【全4回】「この世には不思議なことなど何もないのだよ」憑き物落としを行う古書肆・中禅寺秋彦が活躍する京極夏彦氏の「百鬼夜行」シ…

    文芸・カルチャー

    2023/9/14