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タグ:事件

過去の'事件'タグの記事一覧(135件)

  • レビュー

    「チワワテロ」と呼ばれる事件の真相は? 「自分は弱い」アピールがはびこる現代の炎上社会をリアルに描き出す

    『チワワ・シンドローム』(文藝春秋) 道行く誰かに、知らないうちにチワワのピンバッジをつけられていたら、どう思うだろう。かわいい、けれどちょっと怖い。やろうと思…

    文芸・カルチャー

    PR 2024/1/26

  • レビュー

    「前橋スナック銃乱射事件」の実行犯が全貌を語る――。死刑囚となった彼は何を思い犯行に及んだのか?

    『死刑囚になったヒットマン 「前橋スナック銃乱射事件」実行犯・獄中手記』(小日向将人、山本浩輔/文藝春秋) 2003年1月25日、群馬県前橋市のスナックで2人組の暴力団員…

    社会

    PR 2024/1/25

  • レビュー

    『ルポ池袋アンダーワールド』“消滅可能性都市”の危機を乗り越えた「池袋」の妖しげな魅力と怪異

    『ルポ池袋アンダーワールド』(中村淳彦,花房観音/大洋図書) 昭和の時代、「ダサい」「危ない」「埼玉の植民地」と呼ばれた“副都心”池袋。池袋が位置する豊島区は1999年…

    暮らし

    2022/8/13

  • レビュー

    今も真実がわからない事件の真実とは……? “閲覧注意”のコールドケース89本を紹介したノンフィクション本

    『知れば知るほど背筋が凍る 世界の未解決ミステリー』(鉄人ノンフィクション編集部/鉄人社) 現在、日本や欧米における警察の捜査能力は科学の力を借りて、日々進歩して…

    社会

    2022/5/31

  • レビュー

    障碍者施設「やまゆり園」で19人を殺害した植松聖。隠されたその動機は…

    『やまゆり園事件「植松聖」とは誰なのか?』(神奈川新聞取材班/幻冬舎) 相模原障碍者施設殺傷事件は、2016年7月26日未明に神奈川県立の知的障碍者施設「津久井やまゆり…

    社会

    2020/9/1

  • レビュー

    平成の八つ墓村――「山口連続殺人放火事件」はなぜ起きた? 事件の真相に迫る、話題のルポ

    『つけびの村 噂が5人を殺したのか?』(高橋ユキ/晶文社) 2013年7月21日、山口県周南市にある限界集落で凄惨な事件が発生した。後に「山口連続殺人放火事件」と呼ばれる…

    社会

    2019/10/8

  • レビュー

    ゴーン逮捕へと導いた“日本最強の捜査機関”が崩壊寸前!? 経済事件史にみる「特捜の闇」

    『なぜカリスマ経営者は「犯罪者」にされたのか?』(須田慎一郎/イースト・プレス) かつて「日本最強の捜査機関」と称されていた、検察庁の東京地検特捜部(以下、特捜…

    社会

    2019/8/8

  • レビュー

    佐世保の悲劇から15年―被害者家族の再生の物語

    『僕とぼく 妹の命が奪われた「あの日」から』(川名壮志/新潮社) 2004年、長崎県で起こった「佐世保小6女児同級生殺害事件」は日本中を驚かせた。当時小学校6年生だった…

    社会

    2019/7/15

  • レビュー

    政治的駆け引きに圧力に…もし、誘拐犯が政治家に罪の自白を要求してきたら?

    『おまえの罪を自白しろ』(真保裕一/文藝春秋) 「うそつきは政治家のはじまり」。そう言われても仕方のないほどに、政治家の多くは、平気でうそをつき、その責任をとる…

    ビジネス

    2019/5/12

  • レビュー

    凶悪犯は「怪物」なのか? すべての人に忍び寄る「人殺しの論理」

    『人殺しの論理凶悪殺人犯へのインタビュー』(小野一光/幻冬舎) 凶悪な殺人事件が報道されるたび、まるで遠い世界の出来事のように思える人は多いだろう。筆者もそうだ…

    社会

    2019/3/17

  • レビュー

    今もなお注目される、謎すぎる伝説の犯罪「三億円事件」マンガ3選!『クロコーチ』『悪魔のようなあいつ』『アンラッキーヤングメン』

    昨年8月、小説投稿サイト「小説家になろう」にアップされ、物議を醸した作品『府中三億円事件を計画・実行したのは私です。』(白田/ポプラ社)。本作は、日本の犯罪史上…

    マンガ

    2019/3/16

  • レビュー

    ネットを騒がせた、真犯人による独白小説も! 伝説の犯罪「三億円事件」をモチーフにした小説

    「府中三億円事件」をモチーフにした小説・マンガ 日本の犯罪史において、最も有名で謎に包まれた事件がある。「府中三億円事件」と名付けられたそれは、1968年12月10日、…

    文芸・カルチャー

    2019/3/6

  • レビュー

    事件“被害者”が叩かれる本当のワケ。「自己責任論」のメカニズムとは?

    一億総他責社会』(片田珠美/イースト・プレス) 「人はみな平等だ」「努力は必ず報われる」…それは果たして本当だろうか? もちろん、人は差別されずに平等に扱われる権…

    社会

    2019/2/24

  • レビュー

    報道のイメージ通りだった殺人犯は一人もいない『平成監獄面会記』「犯人本人に会わないとわからないことが必ずある」

    『平成監獄面会記』(片岡健/笠倉出版社) 世間を騒がせた犯罪者が刑務所で執筆した「獄中記」は、どこか複雑な気分(読むことで犯罪者を利するんじゃないか、自分に都合…

    社会

    2019/2/8

  • レビュー

    「じゅうげき」で兄は死んだ――6歳児の視点で描く、銃乱射事件の傷

    『おやすみの歌が消えて』(リアノン・ネイヴィン:著、越前敏弥:翻訳/集英社) 幼い子どもを主人公にしたシリアスな小説で、読者が違和感を覚えることが多いのは、語り…

    社会

    2019/2/1

  • ニュース

    借金を抱えた父が失踪。生きるために「保険金殺人」を――尾野真千子が孤独な女性の壮絶な人生を演じる『絶叫』

    『絶叫』(葉真中顕/光文社) 葉真中顕の小説『絶叫』が、尾野真千子主演でドラマ化されることが決定。尾野が保険金目当ての殺人に手を染めるOLを演じるとあって、「尾野…

    エンタメ

    2019/1/19

  • レビュー

    闇が深すぎる「地面師」の実態――法律のプロが詐欺に加担するケースも…

    『地面師 他人の土地を売り飛ばす闇の詐欺集団』(森 功/講談社) 新年早々、「地面師」なる詐欺師たちの逮捕が相次いでいる。1月3日、FNN(WEB版)はこう報じた。 「積水…

    社会

    2019/1/18

  • レビュー

    2013年「餃子の王将社長殺人事件」――捜査線上に浮かんだ、謎の女性ヒットマンとは…

    『最終補強版餃子の王将社長射殺事件』(一橋文哉/KADOKAWA) 「テロとの戦い」は、平成という時代を象徴するキーワードの一つだ。2001年の9.11米国同時多発テロのような…

    社会

    2018/12/18

  • レビュー

    2007年にニュースになった、中国産「段ボール肉まん」は実在していた!?

    『怖い中国食品、不気味なアメリカ食品』(奥野修司、徳山大樹/講談社) 平成の時代、日本での爆買いなど、たしかに中国の富裕層の増加と経済成長は、目を見張るものがあ…

    社会

    2018/12/17

  • レビュー

    「“その事件”を、口にしてはいけない」――現代中国最大のタブー、天安門事件に迫る

    『八九六四「天安門事件」は再び起きるのか』(安田峰俊/KADOKAWA) 1989年6月4日、中国で起こった民主化運動に対して、政府が武力で鎮圧した「天安門事件」。いったい、…

    社会

    2018/12/6

  • レビュー

    なぜ人は“無実の罪”を自白してしまうのか… 追いつめられた容疑者たちの心理とは

    『虚偽自白を読み解く(岩波新書)』(浜田寿美男/岩波書店) 殺人などの重大な事件において、被疑者が取り調べの際に自白をしたにもかかわらず、後になってからそれを撤…

    社会

    2018/11/25

  • レビュー

    史上最悪の殺人教師はでっちあげ! 法廷で明かされた“驚愕の事実”とは?

    『でっちあげ』(福田ますみ/新潮社) 突然だが、みなさんは2003年にメディアで大きく取り上げられた「史上最悪の殺人教師」の事件を覚えているだろうか。この事件は当時…

    社会

    2018/11/11

  • インタビュー・対談

    冤罪は他人事ではない―今なお続く「袴田事件」の裁判を検証する【インタビュー】

    『袴田事件これでも死刑なのか』(小石勝朗/現代人文社) あなたの上司とその家族が殺され、「アリバイがない」という理由であなたが逮捕されてしまう。無罪を訴えても聞…

    社会

    2018/10/5

  • レビュー

    なぜ「被害者」の女子大生が非難されたのか。東大生による強制わいせつ事件をテーマにした「非さわやか100%青春小説」

    『彼女は頭が悪いから』(姫野カオルコ/文藝春秋) 「楽しい気持ちになりたい」「ほっこりとした、温かいものを感じたい」。そういった動機で日頃小説を手に取る人には、…

    文芸・カルチャー

    2018/9/18

  • レビュー

    身近な食事に含まれる毒から、世間を騒がせたあの毒まで。好奇心を刺激する毒辞典

    『増補 へんな毒 すごい毒』(田中真知/筑摩書房) 「毒」…できればお世話になりたくないもののひとつだ。一般的に「毒」という言葉には、危険で良くないものというイメー…

    スポーツ・科学

    2018/9/7

  • レビュー

    「平成の大犯罪」和歌山カレー事件20年目の真実―林眞須美は真犯人だったのか?

    『「毒婦」和歌山カレー事件20年目の真実』(田中ひかる/ビジネス社) 1998年7月25日。和歌山市園部で、地元の夏祭りでふるまわれたカレーに毒物が混入される事件が起こっ…

    社会

    2018/8/31

  • レビュー

    フラれた腹いせに女の靴に猛毒を仕掛けたクズ男。実際にあった恐怖の性犯罪調書

    『男と女の性犯罪実録調書』(諸岡宏樹/鉄人社) 怖い話イコール幽霊や怪談というわけではない。実在する事件簿などを読んでいると、むしろ「人」こそが一番怖い存在なの…

    社会

    2018/8/27

  • レビュー

    夫や交際相手が次々と不審死! 高齢者を籠絡する「後妻業」の女・筧千佐子に迫る

    『全告白 後妻業の女 「近畿連続青酸死事件」筧千佐子が語ったこと』(小野一光/小学館) 財産目当てで結婚相談所に入会し、高齢男性を次々と毒牙にかけた筧千佐子。周辺…

    社会

    2018/8/19

  • レビュー

    オウムはいかに化学兵器・生物兵器を開発し使ったか? 中央線生物テロなど、驚愕の事実も判明!?

    『サリン事件死刑囚 中川智正との対話』(アンソニー・トゥー/KADOKAWA) 2018年7月6日、オウム真理教(以下、オウム)の教祖・麻原彰晃こと松本智津夫(63)他、幹部だっ…

    社会

    2018/8/18

  • レビュー

    サイコパス、親族間殺人、凶暴生物…本当に怖いものはどこにいる? 惨劇を綴ったノンフィクション

    「怖い話」「ホラー」とひと括りに言っても、指すものはさまざまだ。あなたが「怖い」と思うモノは、例えば、今日電車で隣り合わせて座った人とも全然別のモノかもしれな…

    文芸・カルチャー

    2018/8/16