『チワワ・シンドローム』(文藝春秋) 道行く誰かに、知らないうちにチワワのピンバッジをつけられていたら、どう思うだろう。かわいい、けれどちょっと怖い。やろうと思…
文芸・カルチャー
PR 2024/1/26
『死刑囚になったヒットマン 「前橋スナック銃乱射事件」実行犯・獄中手記』(小日向将人、山本浩輔/文藝春秋) 2003年1月25日、群馬県前橋市のスナックで2人組の暴力団員…
社会
PR 2024/1/25
『ルポ池袋アンダーワールド』(中村淳彦,花房観音/大洋図書) 昭和の時代、「ダサい」「危ない」「埼玉の植民地」と呼ばれた“副都心”池袋。池袋が位置する豊島区は1999年…
暮らし
2022/8/13
『知れば知るほど背筋が凍る 世界の未解決ミステリー』(鉄人ノンフィクション編集部/鉄人社) 現在、日本や欧米における警察の捜査能力は科学の力を借りて、日々進歩して…
社会
2022/5/31
『やまゆり園事件「植松聖」とは誰なのか?』(神奈川新聞取材班/幻冬舎) 相模原障碍者施設殺傷事件は、2016年7月26日未明に神奈川県立の知的障碍者施設「津久井やまゆり…
社会
2020/9/1
『つけびの村 噂が5人を殺したのか?』(高橋ユキ/晶文社) 2013年7月21日、山口県周南市にある限界集落で凄惨な事件が発生した。後に「山口連続殺人放火事件」と呼ばれる…
社会
2019/10/8
『なぜカリスマ経営者は「犯罪者」にされたのか?』(須田慎一郎/イースト・プレス) かつて「日本最強の捜査機関」と称されていた、検察庁の東京地検特捜部(以下、特捜…
社会
2019/8/8
『僕とぼく 妹の命が奪われた「あの日」から』(川名壮志/新潮社) 2004年、長崎県で起こった「佐世保小6女児同級生殺害事件」は日本中を驚かせた。当時小学校6年生だった…
社会
2019/7/15
『おまえの罪を自白しろ』(真保裕一/文藝春秋) 「うそつきは政治家のはじまり」。そう言われても仕方のないほどに、政治家の多くは、平気でうそをつき、その責任をとる…
ビジネス
2019/5/12
『人殺しの論理凶悪殺人犯へのインタビュー』(小野一光/幻冬舎) 凶悪な殺人事件が報道されるたび、まるで遠い世界の出来事のように思える人は多いだろう。筆者もそうだ…
社会
2019/3/17
昨年8月、小説投稿サイト「小説家になろう」にアップされ、物議を醸した作品『府中三億円事件を計画・実行したのは私です。』(白田/ポプラ社)。本作は、日本の犯罪史上…
マンガ
2019/3/16
「府中三億円事件」をモチーフにした小説・マンガ 日本の犯罪史において、最も有名で謎に包まれた事件がある。「府中三億円事件」と名付けられたそれは、1968年12月10日、…
文芸・カルチャー
2019/3/6
一億総他責社会』(片田珠美/イースト・プレス) 「人はみな平等だ」「努力は必ず報われる」…それは果たして本当だろうか? もちろん、人は差別されずに平等に扱われる権…
社会
2019/2/24
『平成監獄面会記』(片岡健/笠倉出版社) 世間を騒がせた犯罪者が刑務所で執筆した「獄中記」は、どこか複雑な気分(読むことで犯罪者を利するんじゃないか、自分に都合…
社会
2019/2/8
『おやすみの歌が消えて』(リアノン・ネイヴィン:著、越前敏弥:翻訳/集英社) 幼い子どもを主人公にしたシリアスな小説で、読者が違和感を覚えることが多いのは、語り…
社会
2019/2/1
『絶叫』(葉真中顕/光文社) 葉真中顕の小説『絶叫』が、尾野真千子主演でドラマ化されることが決定。尾野が保険金目当ての殺人に手を染めるOLを演じるとあって、「尾野…
エンタメ
2019/1/19
『地面師 他人の土地を売り飛ばす闇の詐欺集団』(森 功/講談社) 新年早々、「地面師」なる詐欺師たちの逮捕が相次いでいる。1月3日、FNN(WEB版)はこう報じた。 「積水…
社会
2019/1/18
『最終補強版餃子の王将社長射殺事件』(一橋文哉/KADOKAWA) 「テロとの戦い」は、平成という時代を象徴するキーワードの一つだ。2001年の9.11米国同時多発テロのような…
社会
2018/12/18
『怖い中国食品、不気味なアメリカ食品』(奥野修司、徳山大樹/講談社) 平成の時代、日本での爆買いなど、たしかに中国の富裕層の増加と経済成長は、目を見張るものがあ…
社会
2018/12/17
『八九六四「天安門事件」は再び起きるのか』(安田峰俊/KADOKAWA) 1989年6月4日、中国で起こった民主化運動に対して、政府が武力で鎮圧した「天安門事件」。いったい、…
社会
2018/12/6
『虚偽自白を読み解く(岩波新書)』(浜田寿美男/岩波書店) 殺人などの重大な事件において、被疑者が取り調べの際に自白をしたにもかかわらず、後になってからそれを撤…
社会
2018/11/25
『でっちあげ』(福田ますみ/新潮社) 突然だが、みなさんは2003年にメディアで大きく取り上げられた「史上最悪の殺人教師」の事件を覚えているだろうか。この事件は当時…
社会
2018/11/11
『袴田事件これでも死刑なのか』(小石勝朗/現代人文社) あなたの上司とその家族が殺され、「アリバイがない」という理由であなたが逮捕されてしまう。無罪を訴えても聞…
社会
2018/10/5
『彼女は頭が悪いから』(姫野カオルコ/文藝春秋) 「楽しい気持ちになりたい」「ほっこりとした、温かいものを感じたい」。そういった動機で日頃小説を手に取る人には、…
文芸・カルチャー
2018/9/18
『増補 へんな毒 すごい毒』(田中真知/筑摩書房) 「毒」…できればお世話になりたくないもののひとつだ。一般的に「毒」という言葉には、危険で良くないものというイメー…
スポーツ・科学
2018/9/7
『「毒婦」和歌山カレー事件20年目の真実』(田中ひかる/ビジネス社) 1998年7月25日。和歌山市園部で、地元の夏祭りでふるまわれたカレーに毒物が混入される事件が起こっ…
社会
2018/8/31
『男と女の性犯罪実録調書』(諸岡宏樹/鉄人社) 怖い話イコール幽霊や怪談というわけではない。実在する事件簿などを読んでいると、むしろ「人」こそが一番怖い存在なの…
社会
2018/8/27
『全告白 後妻業の女 「近畿連続青酸死事件」筧千佐子が語ったこと』(小野一光/小学館) 財産目当てで結婚相談所に入会し、高齢男性を次々と毒牙にかけた筧千佐子。周辺…
社会
2018/8/19
『サリン事件死刑囚 中川智正との対話』(アンソニー・トゥー/KADOKAWA) 2018年7月6日、オウム真理教(以下、オウム)の教祖・麻原彰晃こと松本智津夫(63)他、幹部だっ…
社会
2018/8/18
「怖い話」「ホラー」とひと括りに言っても、指すものはさまざまだ。あなたが「怖い」と思うモノは、例えば、今日電車で隣り合わせて座った人とも全然別のモノかもしれな…
文芸・カルチャー
2018/8/16
キングダム 74
【推しの子】 16
ブルーロック(32)