KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

タグ:医療

過去の'医療'タグの記事一覧(210件)

  • レビュー

    胃壁に刻まれた暗号、28年前の〈折り紙殺人事件〉――。病理医が遺体から聞き取った想いとは? 知念実希人が贈る医療×警察ミステリー!

    『傷痕のメッセージ』(知念実希人/KADOKAWA) 医師の仕事と言えば、まず思い浮かぶのが診察と治療だろう。しかし、中には患者と直接顔を合わせることのない医師もいる。…

    文芸・カルチャー

    2021/3/12

  • レビュー

    誰もがいつかは高齢者…“プロ患者”のススメとは? 医師が教える「患者の心得」

    『患者の心得 ―高齢者とその家族が病院に行く前に知っておくこと―』(山本健人/時事通信社) 医師の処方箋が無くてもお店で購入できる市販薬を、「OTC医薬品」と呼ぶ。OTC…

    暮らし

    2021/1/3

  • レビュー

    2030年にはAIドクターが主流に!? GAFAが巨大医療ビジネスに参戦…医療未来学者が予想する驚きの未来予想図

    『未来の医療年表10年後の病気と健康のこと(講談社現代新書)』(奥真也/講談社) 新型コロナウイルスが猛威をふるった2020年、日々洪水のような情報にさらされて混乱し…

    社会

    2020/10/28

  • レビュー

    あの福島原発事故の医療現場で何があったのか。最前線の医師たちの壮絶な10日間の記録

    『誰が命を救うのか 原発事故と闘った医師たちの記録』(鍋島塑峰/論創社) 新型コロナウイルスを想起させると話題になっていた、小松左京原作・深作欣二監督の映画『復活…

    暮らし

    2020/10/4

  • レビュー

    開設第一号は3歳児だった「赤ちゃんポスト」。美談として報じられた裏で、こぼれ落ちた事実を拾い集め見えてきた“真実”とは?

    『赤ちゃんポストの真実』(森本修代/小学館) 母親が自宅に3歳の子供を放置したまま旅行して、死亡させるという痛ましい事件があった。このような育児放棄(ネグレクト)だ…

    文芸・カルチャー

    2020/7/25

  • レビュー

    スティーヴン・キング絶賛! 世界で350万部売れたエボラを描いたノンフィクション、緊急文庫化!

    『ホット・ゾーン エボラ・ウイルス制圧に命を懸けた人々』(リチャード・プレストン:著、高見浩:翻訳/早川書房) 2020年6月1日、世界保健機関(WHO)はコンゴ北西部の…

    文芸・カルチャー

    2020/7/15

  • レビュー

    死にゆく場所じゃなく、ともに生きたい。日本で遅れる「こどもホスピス」の現在

    『こどもホスピス 限りある小さな命が輝く場所』(田川尚登/新泉社) 「ホスピス」と聞いてどんなことを思い浮かべるだろう? 終末期医療を行う施設、末期がん患者が最期…

    出産・子育て

    2020/2/29

  • レビュー

    2024年、ついに日本で安楽死法案が可決。東京五輪後に施行される尊厳死を選ぶ人の心境とは?

    『小説「安楽死特区」』(長尾和宏/ブックマン社) 少子高齢化に伴う社会保険料増大に対して懸念する声が目立つ。誰かが支払っている保険料によって、万が一のときは自分…

    文芸・カルチャー

    2020/2/10

  • レビュー

    2024年、日本で「安楽死法案」可決!? ベストセラー医師による、初の本格医療小説!

    『小説「安楽死特区」』(長尾和宏/ブックマン社) 自分の人生の幕引きくらい、自分で決めてしまいたい。病におかされ、治療の強い副作用で、自分が自分でなくなってしま…

    文芸・カルチャー

    2020/1/30

  • レビュー

    昨日の美人は今日のブス!? 人生訓も詰め込まれた高須克弥院長の独白本

    『全身美容外科医 道なき先にカネはある』(高須克弥/講談社) とっさに「イエス!」と言われたら、十中八九「高須クリニック!」と返したくなるのではないか。それほどま…

    ビジネス

    2020/1/13

  • インタビュー・対談

    「最期」の怖さは、“知る”ことで乗り越えられる! 『それでも病院で死にますか』出版記念トークイベント<後編>

    今回は『それでも病院で死にますか』(尾崎容子/セブン&アイ出版)の出版記念トークイベントの模様を引き続きお届けします。大切な誰かの最期の日が近づいてきたとき、…

    暮らし

    2019/12/27

  • インタビュー・対談

    どんな人にも訪れる「最期」を明るく迎えるには?『それでも病院で死にますか』出版記念トークイベント<前編>

    この世に生まれてきたからには、必ず誰もが迎える最期の日。その日を病院で迎えるのか、それとも住み慣れた場所で迎えるのか、それぞれどういった違いがあるのでしょう。…

    暮らし

    2019/12/26

  • レビュー

    患者の見た目や地位で、医者は行動を変えるのか? 医者の裏側を徹底解剖!!

    『知ってはいけない 医者の正体』(平松類/SBクリエイティブ) タイトルに「○○してはいけない」と入っている本や記事を、信じてはいけないというのが私のモットーだ。専門…

    社会

    2019/9/30

  • ニュース

    在宅医療の実態を綴った『痛くない死に方』『痛い在宅医』が映画化決定! 主演の柄本佑に期待の声

    『痛くない死に方』(長尾和宏/ブックマン社) 在宅医療のスペシャリスト・長尾和宏のベストセラー『痛くない死に方』と『痛い在宅医』をもとにした映画の制作が決定。主…

    エンタメ

    2019/8/26

  • レビュー

    患者は嘘をついているのか、それとも――!? “仮病”と医療現場の実相を描く医学書ノベル『仮病の見抜きかた』

    『仮病の見抜きかた』(國松淳和/金原出版) 仮病とは何か。本書『仮病の見抜きかた』(國松淳和/金原出版)でも紹介されている辞書的な意味では「何かを断るための口実と…

    社会

    2019/8/7

  • レビュー

    患者に伸びた手は奇跡を起こす手か悪魔の手か? 多くの糾弾と注目を浴びた2006年のあの事件の真相とは

    『”悪魔の医師”か”赤ひげ”か』(池座雅之/出版芸術社) 「猟奇的犯行」「老女からの腎臓狩り」「移植マニア」など多くの過激な言葉がメディアのタイトルを飾り、ひとりの…

    社会

    2019/7/26

  • レビュー

    医療者がそこにいる。ただそれだけの事実が患者たちを勇気づける、難民や移民の現状とは?

    『国境の医療者』(メータオ・クリニック支援の会/新泉社) 若い頃に観たアニメ映画で、忘れられない台詞がある。 「この街では誰もが神様みたいなもんさ。いながらにしてそ…

    社会

    2019/5/8

  • レビュー

    血を死ぬまで抜き取り、夜泣きの子どもにアヘンを与え、卵巣を強制切除…『世にも危険な医療の世界史』

    『世にも危険な医療の世界史』(リディア・ケイン、ネイト・ピーダーセン:著、福井久美子:訳/文藝春秋) 生に対する執着は人間の最も根源的な、恐れにも似た欲求だ。と…

    社会

    2019/4/29

  • レビュー

    現代医療に「医者の差」はない!? SNSで有名なヤンデル先生のリアルな医療の話

    『病理医ヤンデルのおおまじめなひとりごと』(市原真/大和書房) 「医療とはシアターだ」 SNSで約10万人のフォロワーを誇る「病理医ヤンデル(@Dr_yandel)」のアカウン…

    暮らし

    2019/4/24

  • レビュー

    ストレス社会を支える精神医療の闇…精神科の受診には十分に気を付けろ!?

    『なぜ、日本の精神医療は暴走するのか』(佐藤光展/講談社) 世の中では暴行事件が後を絶たないが、加害者が明らかになれば通常、罰が与えられる。しかし、殴る、蹴る、…

    社会

    2019/3/23

  • レビュー

    「罰せられても覚悟の上」性転換手術回数は600件以上 “ペニスカッター”医師の生涯

    『ペニスカッター性同一性障害を救った医師の物語』(和田耕治、深町久美子/方丈社) 「ペニスカッター」という衝撃的なタイトルの本。それは生涯で多くの性転換手術(性…

    社会

    2019/3/2

  • レビュー

    病気になってしまったら!? 病院・医者・薬局の選び方とは?

    『医者・病院・薬局 失敗しない選び方・考え方 ―病気でも「健康」に生きるために』(鈴木信行/さくら舎) 以前に私が薬局で事務員をしていた頃、病院から発行された処方箋…

    健康・美容

    2019/2/28

  • レビュー

    手術室という“密室”で殺人事件が発生! 天久鷹央シリーズは、不可能犯罪と人間ドラマが融合した唯一無二の医療ミステリー

    ※「ライトに文芸はじめませんか? 2019年 レビューキャンペーン」対象作品 『幻影の手術室天久鷹央の事件カルテ』(知念実希人/新潮社) 病気の診断は、推理に似ている。…

    文芸・カルチャー

    2019/2/14

  • レビュー

    安心して任せられる医師って? 看護大学の講義から学ぶ医師とのコミュニケーション術

    『死にゆく患者(ひと)と、どう話すか』(國頭英夫:著、明智龍男:監修/医学書院) 病院で診療を受けて医師と話す時、医師が何を言っているのか分からず、不安になる時…

    暮らし

    2019/1/31

  • レビュー

    「自分が自分でなくなってしまう」恐怖と必死で戦っている人々――「もの忘れ外来」を舞台にした感動の医療小説

    『永善堂病院もの忘れ外来』(佐野香織/ポプラ社) なぜ人は死や病、孤独や不安を恐れるのか。生きるうえで誰もが関わることでありながら、つい目をそらしたくなってしま…

    文芸・カルチャー

    2019/1/3

  • まとめ

    生死を分かつタイムリミット「4分」のドラマ——救命救急医療を描いたおすすめ漫画

    突発的な交通事故や、突然発症した病気などに24時間対応する…ここではそんな医療の原点とも言える「救命救急医療」を描いた漫画を紹介する。ER(救急医療センター)やそこ…

    マンガ

    2018/12/29

  • ニュース

    「将来こんな薬剤師になりたい」「同業者として悔しい!」 薬剤師が主人公の医療漫画『アンサングシンデレラ』が大好評!

    『アンサングシンデレラ 病院薬剤師 葵みどり』1巻(著:荒井ママレ、医療原案:富野浩充/徳間書店) 薬剤師を主人公とした新たな医療漫画『アンサングシンデレラ 病院薬…

    マンガ

    2018/12/27

  • まとめ

    「子どもの命か母親の命か…」極限状態の災害医療の現場とは——号泣必至の医療漫画まとめ

    感動できない、泣けない医療漫画などあるだろうか。おそらく、ないと筆者は思っている。医療が扱う「命」は誰しもが共感できる根源的なテーマなのだ。本稿ではそんな医療…

    マンガ

    2018/12/12

  • まとめ

    「平均睡眠3時間」「手術室は極寒」医師&ナースが激白! 医療コミックエッセイ

    医療漫画のコミックエッセイは、医師やナースなど医療関係者が直面する本当のリアルを垣間見ることができる。本稿ではそんな医療コミックエッセイを5作選んだ。いずれも過…

    マンガ

    2018/12/8

  • まとめ

    「泣き叫ぶ患者」「血の噴水を目撃」ハードすぎて震える…笑えて泣けるナース漫画

    病院を舞台にした漫画で人気なのが、ナースが主役の物語。本稿では有名作品からリアルなコミックエッセイコミックまで6作品をセレクト。医者よりも患者さんの立場に近いナ…

    マンガ

    2018/11/30