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タグ:名作

過去の'名作'タグの記事一覧(232件)

  • 連載

    中国船籍「鳳来号」からのSOS! 巡視船「ながれ」は救助に出航するが、船内にはまだ美晴がいた/海猿 完全版②

    『海猿 完全版』(佐藤秀峰/佐藤漫画製作所)第2回【全10回】 新人海上保安官・仙崎大輔は、中国船籍「鳳来号」からのSOSを受け、巡視船「ながれ」で初めてのレスキューに…

    マンガ

    2023/3/18

  • 連載

    新聞記者・浦部美晴が海上保安庁の新しい船のお披露目式を取材していると…/海猿 完全版①

    『海猿 完全版』(佐藤秀峰/佐藤漫画製作所)第1回【全10回】 新人海上保安官・仙崎大輔は、中国船籍「鳳来号」からのSOSを受け、巡視船「ながれ」で初めてのレスキューに…

    マンガ

    2023/3/17

  • レビュー

    松本零士『男おいどん』は未来ある若者たちへのエール! 運なし金なし学なしの男が風呂なし四畳半で抱く大きな夢

    『男おいどん』(松本零士/講談社) 昭和の時代、大望を抱き北九州から上京してきた若者がいた。その若者――“おいどん”こと大山昇太が、学も金もないなかで必死に四畳半の…

    マンガ

    2023/3/17

  • 連載

    ドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』あらすじ紹介。育児放棄、隠し子の存在、父殺し… カラマーゾフ一家が巻き起こす愛憎劇

    本作『カラマーゾフの兄弟』はドストエフスキーの遺作であり、最高傑作との呼び声も高いロシア文学です。しかし宗教的で難解な部分も多く、長く重たいイメージもあるでし…

    文芸・カルチャー

    2023/3/12

  • レビュー

    伝説のロックコミック『ファイヤー!』が23年ぶりに復刊!“女手塚”水野英子が描く60年代アメリカの青春

    『復刻版 ファイヤー! 上』(水野英子/文藝春秋) 『復刻版 ファイヤー! 下』(水野英子/文藝春秋) 1955年に『少女クラブ』にて15歳でデビューし、“女手塚”とも呼ばれる…

    マンガ

    2023/3/10

  • 連載

    ドストエフスキー『罪と罰』あらすじ紹介。「天才には殺人の権利がある」罪の意識がない犯罪者の更生は可能か?

    本作『罪と罰』は19世紀を代表するロシア文学の最高傑作といわれています。しかし、ドストエフスキーの小説と聞くと「長い」「難解」「重い」と連想する方も多いのではな…

    文芸・カルチャー

    2023/3/10

  • 連載

    ディケンズ『クリスマス・キャロル』あらすじ紹介。ドケチで意地悪な老人が生まれ変わるクリスマスの物語

    アメリカのクリスマスには、家族でクリスマス映画を観る習慣があり、『クリスマス・キャロル』はその中でも特に人気のある作品です。しかし、本作は小説が原作だとご存じ…

    文芸・カルチャー

    2023/3/6

  • 連載

    堀辰雄『風立ちぬ』あらすじ紹介。あなたと生きたい――結核に冒された婚約者との出会いと別れ

    2013年に、同じタイトルを持つジブリ映画の作品が公開されたことでも知られる『風立ちぬ』。この作品をきっかけとして、映画のタイトルの基となった堀辰雄の『風立ちぬ』…

    文芸・カルチャー

    2023/3/3

  • 連載

    森鴎外『高瀬舟』あらすじ紹介。安楽死は罪なのか? 弟の自殺を幇助し流罪になった男

    突然ですが、安楽死についてどう思いますか? 森鴎外の『高瀬舟』は安楽死に言及した内容で、短いながらも非常に考えさせられる小説です。この記事では、わかりやすい解説…

    文芸・カルチャー

    2023/2/26

  • 連載

    小林多喜二『蟹工船』あらすじ紹介。劣悪な労働環境を改善するため労働者たちが立ち上がる!

    『蟹工船』はプロレタリア文学の代名詞的作品で、短い小説ながら現代と通ずる部分が多いのが面白く、「ブラック企業」が取り沙汰される現代において、再び脚光を浴びてい…

    文芸・カルチャー

    2023/2/24

  • 連載

    夏目漱石『それから』あらすじ紹介。愛を知ったニート、就活を決意!

    「明治時代のニートが就職を決意するまでの小説」と聞いて、興味が湧きませんか? 夏目漱石の『それから』には人妻との愛や、世間の常識との狭間での苦悩も描かれています…

    文芸・カルチャー

    2023/2/23

  • 連載

    小説『若草物語』あらすじ紹介。4人の姉妹の成長を描くヒューマンドラマ!

    『若草物語』は、4人の姉妹が人間として成長していく様子を描いた、ルイーザ・メイ・オルコットの最も代表的な作品です。幅広いメディアで展開しているので、そこから知っ…

    文芸・カルチャー

    2023/2/10

  • 連載

    アーネスト・ヘミングウェイ『老人と海』あらすじ紹介。孤独な闘いと敗北の末に得たものとは?

    『老人と海』なら、ストーリーを知っているから読んでいないという方いませんか? この小説は「老人が巨大な魚と格闘する」というシンプルな内容ですが、最後のサメとの壮…

    文芸・カルチャー

    2023/2/8

  • 連載

    シェイクスピア『マクベス』あらすじ紹介。下剋上で王になった暴君の悲劇

    ウィリアム・シェイクスピアは、イギリスを代表する劇作家として多くの作品を残しました。特に『マクベス』はシェイクスピアの4大悲劇のなかのひとつとして高い人気を誇る…

    文芸・カルチャー

    2023/2/7

  • 連載

    シェイクスピア『ハムレット』あらすじ紹介。父を殺された王子の復讐を描く悲劇の物語

    シェイクスピアの作品のなかでも特に人気の作品である『ハムレット』は、知識人の精神史を描いた作品として、後の時代の多くの文学者たちに影響を与えました。ただ、かな…

    文芸・カルチャー

    2023/2/1

  • 連載

    シェイクスピア『ロミオとジュリエット』あらすじ紹介。全てを捨て、恋に落ちる。不朽の恋愛戯曲

    『ハムレット』『オセロ』『マクベス』『リア王』の四大悲劇と並び、シェイクスピアの代表作として名高い本作。今なお歌劇や映画としてリメイクされる王道恋愛戯曲ですが…

    文芸・カルチャー

    2023/1/27

  • 連載

    中島敦『山月記』あらすじ紹介。周りを見下す、意識高い系男子はなぜ虎になったのか?

    『山月記』と聞いて懐かしさを感じる方もいるのではないでしょうか? この小説は多くの教科書に掲載されている短く面白い作品ですが、内容を忘れてしまった方もいるかと思…

    文芸・カルチャー

    2023/1/26

  • 連載

    幸田露伴『五重塔』あらすじ紹介。ラストの大嵐のシーンは圧巻! 五重塔建立に身を捧げた大工職人の物語

    幸田露伴の『五重塔』が、どんな内容か知りたいけど、ハードルの高さを感じて読むのを躊躇している方もいるかもしれません。確かに文語体で書かれた小説は読みにくいです…

    文芸・カルチャー

    2022/12/4

  • 連載

    江戸川乱歩『人間椅子』あらすじ紹介。 椅子となり女性に触れる感触に溺れる――容姿にコンプレックスを抱えた男の歪んだ愛

    江戸川乱歩の代表作である『人間椅子』。内容は気になるけど、怖そうで最後まで読みきる自信がないという方もいるのではないでしょうか? やはり『人間椅子』というタイト…

    文芸・カルチャー

    2022/12/2

  • レビュー

    理不尽な職場で鬱屈を募らせるOLが小公女セーラに転生したら……? 『転生したら名作の中でしたシリーズ』の最新刊!

    『小公女~転生したら名作の中でしたシリーズ~』(風町ふく/芳文社) 平凡な日常が一転する転生系のコミックは、刺激的。主人公に自分を重ね合わせ、想像を巡らせたくも…

    マンガ

    2022/11/16

  • レビュー

    1日1分でOK。名作の「音読」で子どもの認知能力と非認知能力が飛躍するワケ

    『頭のいい子を育てる名作おんどく366』(主婦の友社) 小学生の宿題の定番のひとつ、音読が「脳を活性化させる」ということで注目を集めて久しい。音読には、視覚、聴覚…

    出産・子育て

    2022/7/15

  • レビュー

    寝る前に一篇。1日10分で心が整う! 世界17言語に翻訳された名作アンソロジー

    『NHK国際放送が選んだ日本の名作 1日10分のしあわせ』(双葉社) 1日がんばった自分に、たった10分だけでもごほうびをあげたい。ほんの少しでも、ゆったりとしあわせな時…

    文芸・カルチャー

    2020/7/30

  • レビュー

    『羅生門』の「最後の一文」は一度改稿されていた! 名文が多い小説の“ラスト”を楽しむ方法

    『最後の一文』(半沢幹一/笠間書院) 小説の“最初の一文”は名文と称されるものが多いが、ひとつの物語が終わる“最後の一文”に注目する人は少数派かもしれない。しかし、…

    文芸・カルチャー

    2020/1/1

  • まとめ

    原点に返る年末年始! 1970~80年代の名作少女マンガ10作に浸る!

    少女漫画ファンの皆さん、年末年始の予定はもうお決まりですか? まだ予定がないという人は、この機会に普段読まない漫画に触れてみるのもいいかと思います。 ということ…

    マンガ

    2019/12/31

  • 連載

    川端康成『古都』あらすじ紹介。生き別れ、身分違いとなった双子の姉妹

    『古都 (新潮文庫) 』(川端康成/新潮社) 物語の主人公は、京都の由緒正しい呉服屋の美しい一人娘である佐田千重子。両親に愛されながら育った彼女だが、彼女は実の子で…

    文芸・カルチャー

    2019/5/26

  • 連載

    川端康成『舞姫』あらすじ紹介。精神的な不倫と、一家崩壊の物語

    『舞姫 (新潮文庫)』(川端康成/新潮社) 矢木波子と夫の元男との間には21歳の娘と大学生の息子がいる。裕福な育ちで理想家めいたところのある波子は、バレエ教室を営ん…

    文芸・カルチャー

    2019/5/12

  • 連載

    宮沢賢治『よだかの星』あらすじ紹介。いじめられた優しい鳥は、星になった

    『よだかの星 (日本の童話名作選)』(宮沢賢治/偕成社) よだか(夜鷹・ヨタカ)は醜い鳥であった。顔は味噌をつけたようにまだらで、くちばしは平たく、耳まで裂けている…

    文芸・カルチャー

    2019/4/21

  • 連載

    宮沢賢治『風の又三郎』あらすじ紹介。彼は単なる転校生か、それとも風の神の化身か

    『風の又三郎(角川文庫)』(宮沢賢治/KADOKAWA) 谷川の岸に、1年生から6年生までがひとつの教室で学ぶ小さな学校があった。 夏休みが明けた9月1日。高田三郎という転校生…

    文芸・カルチャー

    2019/4/14

  • 連載

    宮沢賢治『セロ弾きのゴーシュ』あらすじ紹介。セロ弾きのもとにやってくる愉快な動物たち

    『 セロ弾きのゴーシュ(角川文庫)』(宮沢賢治/KADOKAWA) ゴーシュは町の楽団でセロ(チェロ)を担当している。町の音楽会で発表する第六交響曲の練習をしているのだが…

    文芸・カルチャー

    2019/4/7

  • 連載

    宮沢賢治『注文の多い料理店』あらすじ紹介。恐ろしくも少し可らしい、山猫の人食いレストラン

    『注文の多い料理店 (角川文庫) (宮沢賢治/KADOKAWA) 2人の若い東京の紳士が山奥を歩いていた。ぴかぴかの鉄砲と白熊のような犬2匹を携えて猟をしていたが、まったく成…

    文芸・カルチャー

    2019/3/31