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タグ:名作

過去の'名作'タグの記事一覧(232件)

  • 連載

    三島由紀夫『潮騒』あらすじ紹介。大きな壁を乗り越えて結ばれる純愛小説

    『潮騒 (新潮文庫)』(三島由紀夫/新潮社) 伊勢湾に浮かぶ、歌島という世間から隔絶されたような小さな島。父親を戦争で亡くした18歳の青年、新治は漁師をしながら、貧し…

    文芸・カルチャー

    2018/5/30

  • 連載

    夏目漱石『吾輩は猫である』あらすじ紹介。猫の目から見た人間のおかしさ

    『吾輩は猫である(角川文庫)』(夏目漱石/KADOKAWA) 物語の語り手は、珍野(ちんの)家で飼われている雄猫。彼に名前はなく、自分のことを吾輩と呼んでいる。生まれてす…

    文芸・カルチャー

    2018/5/28

  • 連載

    坂口安吾『堕落論』あらすじ紹介。戦中と戦後の違いから明確になった人間の本性、「生きるということ」

    『堕落論(角川文庫)』(坂口安吾/KADOKAWA) 第二次世界大戦直後の日本社会の倫理観を観察し、戦時中の体験を踏まえながら、これからの人々の生きる指標を示した坂口安吾…

    文芸・カルチャー

    2018/5/9

  • 連載

    川端康成『伊豆の踊子』あらすじ紹介。少女の純粋な美しさに触れることでほぐれていく憂鬱な少年の心

    『伊豆の踊子(角川文庫)』(川端康成/KADOKAWA) 孤児として育ったせいで自分の性格が歪んでいるということに気付いた主人公の学生「私」は、その思いに耐えかねて伊豆の…

    文芸・カルチャー

    2018/5/7

  • 連載

    芥川龍之介「鼻」あらすじ紹介。不幸を乗り越えた人を素直に祝福できない自分はいませんか?

    『羅生門・鼻・芋粥(角川文庫)』(芥川龍之介/KADOKAWA) 禅智内供(ぜんちないぐ)という僧は顎の下までぶら下がった腸詰のような巨大な鼻を持つことで有名で、長年彼は…

    文芸・カルチャー

    2018/5/1

  • 連載

    三島由紀夫『金閣寺』あらすじ紹介。いじめを受けた者が感じる世界との壁、そして“美”の魔力

    『金閣寺 (新潮文庫)』(三島由紀夫/新潮社) 1950年に実際に起きた金閣寺放火事件に対し、三島由紀夫が容疑者の人物像や犯行動機に対する自身の見解を基に書き下ろした作…

    文芸・カルチャー

    2018/4/30

  • 連載

    夏目漱石『こころ』あらすじ紹介。罪の意識に苛まれ続けた男の末路とは…

    『こころ(角川文庫)』(夏目漱石/KADOKAWA) 少年が鎌倉の海岸で出会った男性は、いつもどこか寂しげだった。少年は、その男性のことを「先生」と呼ぶようになる。父親の…

    文芸・カルチャー

    2018/4/25

  • レビュー

    『ねじの回転』は『ダウントン・アビー』!? 柚木麻子の独自視点で織りなされる「世界名作劇場」57選

    『名作なんか、こわくない』(柚木麻子/PHP研究所) 誰もが知っている古典的名作というのは、手にとるハードルが高いものだ。なんだか小難しそうだし、“いまさら”という羞…

    文芸・カルチャー

    2018/2/24

  • ニュース

    日本の名作が読みやすいスタイルで登場!―『坊ちゃん』、『東海道中膝栗毛』

    『坊ちゃん』(夏目漱石:原作、芝田勝茂:文、城咲綾:絵、加藤康子:監修/学研プラス) 『東海道中膝栗毛』(十返舎一九:原作、越水利江子:文、丸谷朋弘:絵、加藤康…

    マンガ

    2018/1/29

  • レビュー

    いじるほどに味わい深く。これぞ“マニアの神髄”な名作の読み方

    『名作をいじる「らくがき式」で読む最初の1ページ』(阿部公彦/リットーミュージック) 小説の読み方なんて人それぞれでいい。けれども、どうも本を読めないという人が…

    文芸・カルチャー

    2017/11/15

  • レビュー

    標的は広辞苑? 「本屋襲撃」に隠された悲しい過去の物語――伊坂幸太郎の代表作『アヒルと鴨のコインロッカー』

    『アヒルと鴨のコインロッカー』(伊坂幸太郎/東京創元社) 「地上からわずか何センチか浮いているような物語を書ければいいんです」。伊坂幸太郎氏は『このミステリーが…

    文芸・カルチャー

    2017/11/12

  • ニュース

    世界が滅ぶほど、輝く「命」――未来サバイバルマンガ『7SEEDS』に注目!

    『7SEEDS』(全35巻)田村由美 小学館フラワーC α 文明が崩壊した後の世界を描く物語は最近も秀作揃い。 今年5月に大団円を迎えた『7SEEDS』は、人類滅亡前に冷凍保存され…

    マンガ

    2017/11/6

  • 連載

    【連載】『必修すぎる文学作品をだいたい10ページくらいの漫画で読む。』 第4話「学問のすゝめ」下

    累計20万部!大ヒットシリーズの最新刊! 今さら読んでないとはいえない、あの超有名作品のあらすじをゆる~いイラストおさらい。 古今東西の有名小説はもちろん、 福沢諭…

    マンガ

    2017/9/20

  • 連載

    【連載】『必修すぎる文学作品をだいたい10ページくらいの漫画で読む。』 第3話「学問のすゝめ」上

    累計20万部!大ヒットシリーズの最新刊! 今さら読んでないとはいえない、あの超有名作品のあらすじをゆる~いイラストおさらい。 古今東西の有名小説はもちろん、 福沢諭…

    マンガ

    2017/9/19

  • 連載

    【連載】『必修すぎる文学作品をだいたい10ページくらいの漫画で読む。』 第2話「トロッコ」

    累計20万部!大ヒットシリーズの最新刊! 今さら読んでないとはいえない、あの超有名作品のあらすじをゆる~いイラストおさらい。 古今東西の有名小説はもちろん、 福沢諭…

    マンガ

    2017/9/18

  • 連載

    【連載】『必修すぎる文学作品をだいたい10ページくらいの漫画で読む。』 第1話「蜘蛛の糸」

    累計20万部!大ヒットシリーズの最新刊! 今さら読んでないとはいえない、あの超有名作品のあらすじをゆる~いイラストおさらい。 古今東西の有名小説はもちろん、 福沢諭…

    マンガ

    2017/9/17

  • ニュース

    世界には私たちがまだ読んだことのない面白そうな本がたくさんある! 古今東西の「世界文学」をオールカラーで解説

    『世界文学大図鑑』(著:ジェイムズ・キャントンほか、日本語版監修:沼野充義、訳:越前敏弥/三省堂) 古今東西の「世界文学」をオールカラーの図版入りでわかりやすく…

    文芸・カルチャー

    2017/4/27

  • ニュース

    ハムレットの東北弁は「すっか、すねがだ、なじょすっぺ」!? 東北弁シェイクスピア劇団の奮闘は海を越える

    『ハムレット、東北に立つ:東北弁シェイクスピア劇団の冒険』(下館和巳/国書刊行会) 「すっか、すねがだ、なじょすっぺ」 「なんでっしゃ、なんで門太なのっしゃ」 いき…

    エンタメ

    2017/4/21

  • ニュース

    ミュージカル日本初演から30周年の『レ・ミゼラブル』―150年の時を経ても「レミゼ」が心揺さぶる理由とは?

    『『レ・ミゼラブル』の世界』(西永良成/岩波書店) 世の中には、有名なわりにちゃんと読んだことのない本というものがある。『レ・ミゼラブル』もそんな本の1冊ではない…

    文芸・カルチャー

    2017/4/20

  • ニュース

    絵本で落語入門! 人気落語家たちによる「古典と新作 らくご絵本」シリーズが、立川談春の『夢金』でついに完結!【全10冊を紹介】

    当代随一の落語家たちによる噺が絵本化された「古典と新作 らくご絵本」シリーズ(あかね書房)が、2017年2月3日発売の『夢金』で完結した。一作目の『ねっけつ! 怪談部…

    文芸・カルチャー

    2017/2/5

  • ニュース

    ミステリーファン必見! アガサ・クリスティーの名作101点が半額で楽しめるキャンペーンスタート!

    (C)Angus McBean/(C)Hayakawa Publishing Corporation ミステリー好きなら知らない人はいない名作家、アガサ・クリスティー。彼女の作品の電子書籍版が半額で読める「…

    文芸・カルチャー

    2016/12/31

  • ニュース

    あなたのデザインがあの名作の表紙に! 『銀河英雄伝説』電子版デザイン公募中!!

    この度、BookLive!は『銀河英雄伝説』電子版の表紙を、全銀河より、広く募集するに至った―。 2016年2月19日(金)より、3月18日(金)にかけて、総合電子書籍ストア「Bo…

    文芸・カルチャー

    2016/3/10