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タグ:地方

過去の'地方'タグの記事一覧(85件)

  • レビュー

    津軽弁全開!独特で温かい世界観がクセになる。『自転車屋さんの高橋くん』著者の最新作『林檎の国のジョナ』をレビュー

    『林檎の国のジョナ』(松虫あられ/双葉社) 相手にとっては何気ない一言が、心に刺さって抜けなくなる。それが重なると息苦しさを感じ、生きていくのがしんどくなってく…

    マンガ

    PR 2024/11/29

  • レビュー

    地方百貨店の衰退、夜行列車の終了…平成から令和への日本現代史。30年間で47都道府県にはどんな変化が生まれたか

    『30年でこんなに変わった! 47都道府県の平成と令和』(内田宗治/実業之日本社) 元号が「令和」となって久しく、昨今、平成から令和への変化がメディアで話題になる機会…

    文芸・カルチャー

    2024/2/15

  • レビュー

    日本のどこにでもある地味で「微妙」な県。そんな架空の黒蟹県を舞台に描かれるのは、どこか馴染み深い日々の営み

    『神と黒蟹県』(絲山秋子/文藝春秋) 県北には黒蟹山と狩衣山というふたつの山があり、南側は海に面している。重要文化財の黒蟹城を擁するかつての中心地である灯籠寺市…

    文芸・カルチャー

    PR 2023/11/13

  • レビュー

    地銀と中小企業の胸アツなリアルドラマ! 地方で日本を支えるバンカーたちが示す未来へのヒント

    『地銀と中小企業の運命』(橋本卓典/文藝春秋) テレビやネットで報じられる日本経済の問題は、大企業に関する話題であったり、統計やデータに関する情報だったりして、…

    ビジネス

    2023/3/31

  • レビュー

    関西の人が「肉」と聞いて思い浮かべるのは? 方言の魅力と面白さを再発見する一冊

    『それいけ! 方言探偵団』(篠崎晃一/平凡社) 北は北海道、南は沖縄まで、日本各地の特色をよくあらわすのが「方言」だ。全国の方言を集めた本『それいけ! 方言探偵団…

    暮らし

    2022/3/31

  • レビュー

    観光客が地元住民の生活を壊している? 人気観光地を襲う「観光公害」という苦悩

    『観光公害――インバウンド4000万人時代の副作用』(佐滝剛弘/祥伝社) 日本政府は、2003年ごろから外国人観光客の誘致に力を入れはじめた。そしていま、その成果は着実に…

    社会

    2019/10/2

  • レビュー

    「明明後日」はなんと読む? 地域によって読み方や指す日が違うことも! 興味深い方言をマップで解説

    『方言の地図帳(講談社学術文庫)』(佐藤亮一:編/講談社) 普段はほとんど意識しないのに、普段と違う場所に行ったり、出身地の異なる人と話したりすると、強く興味を…

    文芸・カルチャー

    2019/9/19

  • レビュー

    フランスの地方に学べ! 子育て世代が住みやすい街や村の魅力とは?

    『フランスではなぜ子育て世代が地方に移住するのか: 小さな自治体に学ぶ生き残り戦略』(ヴァンソン藤井由実/学芸出版社) 日本では少子高齢化が大きな社会問題となって…

    社会

    2019/9/3

  • レビュー

    SNSで手頃な男と処女喪失のはずが…!? 滋賀県を舞台に描かれる心がヒリヒリする短編集

    『県民には買うものがある』(笹井都和古/新潮社) リアルの友人のフォロワーが3万人だった…! なんて事態も珍しくない今日この頃。SNSやTwitterは、一部の人間にとって、…

    文芸・カルチャー

    2019/8/17

  • レビュー

    昭和の空気漂う全国の「ドライブイン」! そこで見た人々の生活とは? 【著者インタビュー】

    『ドライブイン探訪』(橋本倫史/筑摩書房) 昭和に子ども時代を過ごした者にとって、「ドライブイン」はどこかノスタルジックな響きに聞こえる。休日に家族でドライブに…

    暮らし

    2019/4/20

  • インタビュー・対談

    自治体のお金のしくみってどうなっている?―財政課長を務めた著者に聞く「自治体のお金事情」

    ▲著者の今村寛さん 2019年1月某日、福岡市内で開催された「フリーランス協会福岡HUB」の会合に筆者が出席した際に、10人強の場を一歩俯瞰した視線で眺め、意見や提案を要…

    社会

    2019/2/22

  • レビュー

    「正しい大阪人」の姿って? 芸人顔負けのおばちゃん、熱狂的すぎる阪神ファン…これらは“つくられた”存在!?

    『大阪的』(井上章一/幻冬舎) 西の中心地でありながら、それほど良い印象を持たれていない大阪。科学が進歩を極める現代においても、関西圏以外の一部の人々は、大阪人…

    暮らし

    2019/1/22

  • レビュー

    栃木vs茨城、千葉vs埼玉、静岡vs山梨…あの県だけは許せない! はたから見ると面白すぎる県民バトル

    『犬猿県』(矢野新一/ワニブックス) 自分の生まれ育った場所を愛する“地元愛”は、なんだかんだ誰もが持ち合わせている。それは常に出ているものではないが、ふとしたと…

    暮らし

    2019/1/2

  • レビュー

    野良猫もいなかったシャッター通りが大人気スポットに! 名古屋「円頓寺商店街」の復活劇

    『名古屋円頓寺商店街の奇跡(講談社+α新書)』(山口あゆみ/講談社) 11月10日(土)、11日(日)の2日間、名古屋市西区那古野(なごの)にある「円頓寺(えんどうじ)…

    社会

    2018/10/19

  • レビュー

    北海道では細長いのに、岡山では丸いものって…?【日本全国をくらべてみた】

    『くらべる日本東西南北』 (おかべたかし、山出高士/東京書籍) 所変われば品変わる、とはいうが、タイトルにある「北海道では細長いのに岡山では丸いもの」とは、何のこ…

    暮らし

    2018/10/7

  • レビュー

    23区内で広がる人口格差の実態…都心集中はなぜ問題なのか?

    『都心集中の真実――東京23区町丁別人口から見える問題』(三浦展/筑摩書房) 日本の人口分布は、東京都心に集中している。地方の人口はどんどん減っているにもかかわらず…

    社会

    2018/8/16

  • レビュー

    「幅1メートル×長さ8キロ」の福島県って!? 日本各地に存在する、複雑怪奇な県境…

    『ふしぎな県境 – 歩ける、またげる、愉しめる』(西村まさゆき/中央公論新社) ありとあらゆるものに「マニア」は存在する。ただ、さすがに「県境マニア」がいるとは知ら…

    暮らし

    2018/7/26

  • レビュー

    いくつもの日本一記録を持つ奇跡の村、「日本一小さな舟橋村(富山県)」がスゴイ‼

    『奇跡の村・舟橋日本一小さな村の人口は、なぜ倍増したか?』(富山新聞社報道局編/北國新聞社) 唐突だが、「富富富(ふふふ)」をご存じだろうか?知っている方はかな…

    社会

    2018/5/20

  • レビュー

    「待機児童ゼロ」は住みやすいまちと限らない!? 『住みたいまちランキングの罠』

    『住みたいまちランキングの罠』(大原 瞠/光文社) 数々のメディアで「住みたいまちランキング」が特集されるようになってから久しい。こうした背景には「保育園の入園審…

    暮らし

    2018/5/5

  • レビュー

    京都人は優雅で気位が高い一方、不自由で健気…見方が変わる!?『京都人の密かな愉しみ』

    『京都人の密かな愉しみ』(NHK「京都人の密かな愉しみ」制作班、源孝志/宝島社) 日本には二種類の人間が存在する。「日本人」とそして「京都人」だ 日本の古都、京都。…

    暮らし

    2018/5/3

  • レビュー

    アラサー姉妹が奮闘! さびれた商店街の再生のために何ができる?

    『メガネと放蕩娘』(山内マリコ/文藝春秋) 東京に住んで驚いたことの一つは、「元気な商店街が多いこと」だ。 地方で暮らしていた頃は、商店街で買い物することは少なか…

    文芸・カルチャー

    2018/4/28

  • レビュー

    目の前の「当たり前」を「宝の山」に! 都会も田舎も、地域を盛り上げるヒントを集約

    『外国人が熱狂するクールな田舎の作り方』(山田拓/新潮社) 岐阜県飛騨市飛騨古川。ここに世界80か国から毎年数千人の外国人旅行者を集めるサイクリングツアーがあると…

    ビジネス

    2018/3/19

  • レビュー

    意外? 「道の駅」の多くは赤字。東京人も必見の“うまく行く”経営術とは

    『地方創生大全』(木下斉/東洋経済新報社) 2014年に官邸主導で地方創生総合戦略なるものが整えられ、全国各地でさまざまな施策が展開されるようになったのは、まだ記憶…

    ビジネス

    2018/3/19

  • レビュー

    補助金、観光客ゼロから6年で30万人が集まるように! 35万円で10億円の経済効果を生んだメソッドとは?

    『35万円で10億円の経済効果を生んだメソッドまちづくりの非常識な教科書』(吉川美貴/主婦の友社) 人生では、いざ目標に向かおうとすると、目の前にいくつもの壁や障害…

    暮らし

    2018/2/23

  • ニュース

    『お前はまだグンマを知らない』アニメ化決定にファン歓喜

    『お前はまだグンマを知らない』8巻(井田ヒロト/新潮社) Webマンガサイト「くらげバンチ」で連載中の『お前はまだグンマを知らない』が、2018年4月にアニメ化されること…

    アニメ

    2018/2/16

  • インタビュー・対談

    川崎はディストピアか、ユートピアか? 日本の縮図でもある街の姿<インタビュー後編>

    『ルポ川崎』(磯部涼/サイゾー) 中学1年生の男子生徒が殺害された事件以降、神奈川県川崎市は『川崎国』と揶揄され、それ以前から南部の臨海工業地帯は「アレな地域」と…

    社会

    2018/1/30

  • インタビュー・対談

    川崎は「地獄」なのか? 音楽ライターが見たその姿<インタビュー前編>

    『ルポ川崎』(磯部涼/サイゾー) 以前も書いたが私の祖父母はかつて、神奈川県川崎市南部の桜本というところに住んでいた。 桜本は臨海工業地帯にあって空気が悪く、昭和…

    社会

    2018/1/29

  • ニュース

    【実話】大田区の町工場がジャマイカ代表と平昌五輪出場を目指す挑戦するノンフィクション『下町ボブスレーの挑戦』

    『下町ボブスレーの挑戦』(細貝淳一・奥田耕士/朝日新聞出版) 舞台は東京都大田区の町工場。ボブスレー競技にはまったくの素人たちが集まり、2011年末に「下町ボブスレ…

    ビジネス

    2018/1/13

  • レビュー

    「脱クルマ社会」が地方活性化の切り札になるのか?

    『クルマを捨ててこそ地方は甦る』(藤井聡/PHP研究所) 騒がしい都会を離れ、地方に移住をする人が増えてきた。郊外や地方での生活を想像する時に、クルマは生活の必需品…

    社会

    2017/12/20

  • レビュー

    ネットやガイドブックにはのっていない! 温泉愛を感じる、本邦初「ひなびた温泉」50泉

    『しみじみシビレる!名湯50泉ひなびた温泉パラダイス』(岩本薫、上永哲矢/山と溪谷社) 世の中には多くの温泉本が出回っているのに、なぜか“ひなびた温泉”だけを紹介す…

    暮らし

    2017/10/22