今回ご紹介するのは、小手鞠るいさんの最新作『空と星と風の歌』です。 空と星と風の歌 著:小手鞠るい絵:堀川理万子 出版社からの内容紹介 だれの心ももともとは、すみ…
文芸・カルチャー
2023/12/5
『アンチレイシストであるためには』(イブラム・X・ケンディ:著、児島修:訳/辰巳出版) 近年、世界で人種差別に対する抗議運動が活発に行われてきている。東京オリン…
暮らし
2021/8/18
『女性差別はどう作られてきたか(集英社新書)』(中村敏子/集英社) 3月8日は「国際女性デー」。今年も渋谷の街角ではジェンダーによる差別をなくそうとデモをする女性…
社会
2021/3/19
『13(サーティーン) ハンセン病療養所からの言葉』 新型コロナウィルスの感染拡大を受けて、感染者や医療従事者、あるいは早い段階で感染爆発が起こった中国出身の人な…
文芸・カルチャー
2020/5/17
『科学の女性差別とたたかう: 脳科学から人類の進化史まで』(アンジェラ・サイニー:著、東郷えりか:訳/作品社) 理路整然としない怪しげな考え方を「非科学的」と呼ぶ…
社会
2019/11/20
イギリス・ブライトンに移住して23年の著者・ブレイディみかこさん。現在は保育士・ライターをしながらアイルランド人の夫と息子の3人暮らしだ。 新刊である『ぼくはイエ…
文芸・カルチャー
2019/10/5
『三つ編み』(レティシア・コロンバニ:著、齋藤可津子:訳/早川書房) 久しぶりに爽快感のある小説に出会った。読後のなんともいえない清々しさに、もう少しゆっくり読…
小説・エッセイ
2019/6/5
『82年生まれ、キム・ジヨン』(チョ・ナムジュ:著、斎藤真理子:訳/筑摩書房) 家庭で、学校で、職場で、前に進もうとする女性の前に立ちはだかり行く手を阻んできた性…
社会
2019/2/19
『HATE! 真実の敵は憎悪である』(松田行正/左右社) グラフィックデザイナーの松田行正さんによる『HATE! 真実の敵は憎悪である』(左右社)は、19世紀から20世紀にか…
社会
2018/12/26
『ぼくにできること』(著:土屋竜一、表紙・挿絵:Mariya Suzuki/みらいパブリッシング) 「子どものみらい文芸シリーズ」の新刊『ぼくにできること』が、2018年2月1日(…
暮らし
2018/1/22
『人間の居場所』(集英社) 「居場所づくり」という言葉をメディアからではなく直接人から聞いたのは約2年半前だ。その方は小学生の子を持つ母親であり同時に会社員でも…
暮らし
2017/9/13
『世界の産声に耳を澄ます』(石井光太/朝日新聞出版) 世界には文化や歴史が異なるさまざまな国がある。豊かな国もあれば、貧しい国もある。平和な国もあれば、明日のこ…
社会
2017/8/11
『ショコラ 歴史から消し去られたある黒人芸人の数奇な生涯』ジェラール・ノワリエル:著、舘 葉月:訳/集英社インターナショナル) 1月21日から日本で公開された映画『シ…
文芸・カルチャー
2017/4/8
『障害を持つ息子へ~息子よ。そのままで、いい。~』(神戸金史/ブックマン社) 7月26日未明、神奈川県相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で、入居者19人が殺傷さ…
社会
2016/12/5
『封印作品の謎 テレビアニメ・特撮編』(安藤健二/彩図社) 2016年11月現在、東京MXでは『ウルトラセブン』が再放送されている。同作品は1967年10月からTBSで放送され、…
マンガ
2016/11/21
『黒い司法 黒人死刑大国アメリカの冤罪と闘う』(亜紀書房) ブライアン・スティーヴンソン弁護士はアラバマ州モンゴメリーを拠点に「司法の公正構想(EJI)」の事務局長…
社会
2016/11/14
『最新 差別語・不快語』(小林健治:著、上村英明、内海愛子:監修/にんげん出版) 今年6月3日にはヘイトスピーチ対策法が施行。つい最近は、電車内での車掌のアナウンス…
社会
2016/10/21
キングダム 74
【推しの子】 16
ブルーロック(32)