『「おりる」思想 無駄にしんどい世の中だから』(集英社) 「最近どうしてる?」と知り合いに尋ねられて、困った経験はないでしょうか(筆者はあります)。何か「引っ越…
文芸・カルチャー
2024/3/27
『テクノ・リバタリアン 世界を変える唯一の思想』』(橘玲/文藝春秋) 2024年2月29日、実業家のイーロン・マスク氏がXに「Japan will disappear if something doesn’t ch…
ビジネス
PR 2024/3/19
『定義』(齋藤 孝/筑摩書房) 「定義」と聞くと、アカデミックな印象をもつ人が多いかもしれない。しかしながら、齋藤孝氏の新著によると、私たちの生き方や人生に密着し…
文芸・カルチャー
2024/3/17
『現代思想入門(講談社現代新書)』(千葉雅也/講談社) 生きづらいといわれる現代社会において、少なくない人がなんとなく不安や窮屈さを常に感じているかもしれない。…
社会
2023/12/18
『親切人間論』(水野しず/講談社) 書店で水野しず氏の『親切人間論』(講談社)と目が合って、これは絶対に読んだほうがいいやつだ、と何の迷いもためらいもなく購入し…
文芸・カルチャー
2023/7/11
『私の考え』(三浦瑠麗/新潮社) 『私の考え』(三浦瑠麗/新潮社)は、テレビの討論・バラエティ番組に頻繁に出演する著者による1冊だが、その内容は「自分の考え」を一…
社会
2020/5/8
『生まれてきたことが苦しいあなたに 最強のペシミスト・シオランの思想』(大谷崇/星海社新書) 怠惰、疲労、憎悪、衰退、敗北――。 これらの言葉にピンときた人には、本…
暮らし
2020/3/27
『ネオナチの少女』(ハイディ・ベネケンシュタイン:著、平野卿子:訳/筑摩書房) “テントは「総統のシェルター」あるいは「世界首都ゲルマニア」と呼ばれ、その入り口に…
社会
2019/3/21
『大人の道徳 西洋近代思想を問い直す』(古川雄嗣/東洋経済新報社) みなさんは「道徳の教科化」という言葉を耳にしたことがあるだろうか。「道徳」という教科外の活動が…
社会
2018/9/11
『ゼロからはじめる! 哲学史見るだけノート』(小川仁志/宝島社) 「我思う、ゆえに我あり」とか、「神は死んだ」とか、誰しも一度は耳にしたことがあるけれど、意味をき…
文芸・カルチャー
2018/5/13
『子どもの難問 哲学者の先生、教えてください!』 (野矢茂樹:編著/中央公論新社) 「大人の疑問」よりも「子どもの疑問」に対する答えを聞きたくなってしまうのはなぜ…
文芸・カルチャー
2018/5/5
『えんぴつで老子・荘子』(大迫閑歩:著、湯浅邦弘:監修) 名作を一文字ずつ丁寧に書き写し、ことばの意味を、体感で知っていく。同時に書くことで脳を活性化させる“脳…
文芸・カルチャー
2017/8/26
『ルポ思想としての朝鮮籍』(中村一成/岩波書店) 日本で暮らす「朝鮮籍」者は大韓民国の国籍所有者ではないことから、便宜上旅券の申請などは朝鮮総連が窓口になってい…
社会
2017/4/19
キングダム 74
【推しの子】 16
ブルーロック(32)