『勝山太夫、ごろうぜよ』(車浮代/白泉社) 女性でありながら、男性の格好をした美人を、男装の麗人という。宝塚の男役を思い浮かべてもらえれば分かりやすいだろう。そ…
文芸・カルチャー
2016/7/5
『コレ、嘘みたいやけど全部ホンマの話やねん。』 (コラアゲンはいごうまん/幻冬舎) テレビに出ていない芸人は「売れない芸人」と思われがちだが、必ずしもそうではない…
エンタメ
2016/7/1
『フェティシズム全書』(ジャン・ストレフ:著、加藤雅郁:訳、橋本克己:訳/作品社) 人間には「怖いもの見たさ」という感情がある。自分にとって危険だったり、よくな…
文芸・カルチャー
2016/6/30
『傷ついたあなたへ―わたしがわたしを大切にするということ DVトラウマからの回復ワークブック』(レジリエンス/梨の木舎) DV被害に悩んでいる人が、密かに増えている。 …
社会
2016/6/30
『日本人はもうセックスしなくなるのかもしれない』(湯山玲子、二村ヒトシ/幻冬舎) 『日本人はもうセックスしなくなるのかもしれない』(湯山玲子、二村ヒトシ/幻冬舎)…
恋愛・結婚
2016/6/28
『日本人はもうセックスしなくなるのかもしれない』(湯山玲子、二村ヒトシ/幻冬舎) 「ベッキー騒動の強烈なバッシングは、恋愛の市場価値が下落していることの象徴」と…
恋愛・結婚
2016/6/27
出版業界の不況が叫ばれて久しい。各所で厳しい声を聞くが、かつての男子が大変お世話になった「エロ本」の世界もそれは同じだ。2000年代以降、「エロ」メディアの中心が…
文芸・カルチャー
2016/6/13
『ララぱらふぃりあ』(小乃ヒロキ/少年画報社) 「俺はなぜ、ブラをつけているんだ……」 女性にとっては必需品のブラジャー。それを着けたいと思う男性の気持ち、正直、理…
マンガ
2016/5/30
『セックスと障害者』(坂爪真吾/イースト・プレス) ⇒【前編】はこちら 『セックスと障害者』(イースト・プレス)の著者・坂爪真吾さんが代表理事を務める、一般社団法…
社会
2016/5/27
『セックスと障害者』(坂爪真吾/イースト・プレス) 3月下旬、かねてより参院選への出馬がウワサされていた作家の乙武洋匡さんが、「女性と不倫関係にあった」と週刊誌で…
社会
2016/5/26
『エロティック日本史』(下川耽史/幻冬舎) 酒の肴にもなるエロ話。老若男女の誰もが平和に話せるような、ここぞいうときの切り札にもなりうる。さて、いつの時代も変わ…
社会
2016/5/16
『奈落の羊』(きづきあきら、サトウナンキ/双葉社) これでもかと汚い闇を抱いた人間が登場し続ける『闇金ウシジマくん』や、ズバズバと“オンナの本音”が描かれる『臨死!…
マンガ
2016/5/15
『はだかの林檎』(山崎紗也夏/日本文芸社) 性について語る時、男性はいくつになっても稚拙さが抜けないように思う。たとえば飲み会の場で語られる下ネタ話は、何歳にな…
マンガ
2016/5/15
『先生の白い嘘』や『地獄のガールフレンド』といった作品で、一躍注目を集めるマンガ家となった鳥飼茜さん。彼女の単行本が3カ月連続で刊行されることを記念し、下北沢『…
マンガ
2016/5/14
女性が抱く本音を赤裸々に描く『地獄のガールフレンド』(祥伝社)や、性の不平等と真っ向から向き合った問題作『先生の白い嘘』(講談社)で知られるマンガ家・鳥飼茜さ…
マンガ
2016/5/14
『亭主元気でマゾがいい!』(六反りょう/講談社) カップルや夫婦関係の円満の秘訣はなんだろうか?食の好みや趣味、価値観の一致。一般的にはそう考えられているはず。…
恋愛・結婚
2016/4/23
『ワイングラスのむこう側』(林伸次/KADOKAWA) 恋愛や結婚、セックスについて、女性なら男性が、男性なら女性が、本当のところどう思っているのか、気になることはある…
恋愛・結婚
2016/4/21
「では、手始めに四十八手を全て暗記いたします。」ピュアで過激なヒロインたちが織り成す、逆セクハララブコメディ『僕の彼女がマジメ過ぎる処女ビッチな件』の第1巻が20…
マンガ
2016/4/14
オレンジページの季刊ムック『からだの本 vol.04』(2106年3月17日(木)発売)では、女性の健康と美容を取り上げてきた同シリーズではじめて「セックス」自体を掘り下げ…
暮らし
2016/4/12
『「性別が、ない!」人たちの保健体育』(新井祥/ぶんか社) 更年期障害、薄毛問題、アンチエイジング…。加齢とともにあらわれる体の変化は男女を問わず悩みのタネだが、…
暮らし
2016/4/4
「ヌード」といえば女性のハダカを連想する人が多いかもしれないが、「男性ヌード」を特集した『美術手帳』4月号が2016年3月17日(木)に発売された。 巻頭グラビアを飾る…
文芸・カルチャー
2016/3/20
『こんな私はだめですか?』(シモダアサミ/祥伝社) 「自分の全てを受け入れてくれる恋人がほしい」。そんな願望も大罪になる……かもしれない。 『こんな私はだめですか?…
マンガ
2016/3/5
『ふたりで安心して最後まで暮らすための本』(永易至文/太郎次郎社エディタス) 東京都渋谷区で同性のパートナーシップ条例(正式な名前は「渋谷区男女平等及び多様性を…
暮らし
2016/3/2
東京・台東区の上野動物園では、ジャイアントパンダの展示を2016年2月4日(木)で中止した。その理由はリーリーとシンシン、2頭のパンダに発情の兆候がみられ、発情期のピ…
文芸・カルチャー
2016/2/12
『私は絶対許さない 15歳で集団レイプされた少女が風俗嬢になり、さらに看護師になった理由』(雪村葉子/ブックマン社) フリルがついた白ブラウスの間から、ゴールドのネ…
社会
2016/2/8
『性犯罪被害とたたかうということ』(小林美佳/朝日新聞出版) 日本の刑法において、強姦罪を犯した者は、3年以上(20年以下、刑法12条1項)の有期懲役に処せられる(177…
社会
2016/2/4
『青線 売春の記憶を刻む旅』 (八木澤高明/スコラマガジン) この地で売春が行われていた、と聞かされても、まさか、と思う土地がある。非合法の売春施設「青線」。戦後…
社会
2016/1/19