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タグ:恋愛小説

過去の'恋愛小説'タグの記事一覧(41件)

  • レビュー

    櫻いいよ 最新刊『きみとの明日を消したい理由』は、余命宣告を受けた少女が後悔のない生き方を模索する、命をかけたラブストーリー

    『きみとの明日を消したい理由』(櫻いいよ/KADOKAWA) 『交換ウソ日記』や『世界は「」で満ちている』など、青春時代の恋や葛藤を繊細な筆致で描き、10代の読者から熱い…

    文芸・カルチャー

    2024/9/28

  • レビュー

  • レビュー

    川谷絵音率いる「indigo la End」と、作家・カツセマサヒコがコラボ!アルバム全14曲を元に描かれる恋愛小説『夜行秘密』

    『夜行秘密』(カツセマサヒコ/双葉社) あなたは、たった一度の選択で、起こしたアクションで、放った言葉で、人生が思わぬ方向に狂ってしまったことはあるだろうか。昨…

    文芸・カルチャー

    PR 2024/9/13

  • レビュー

  • レビュー

  • レビュー

    過剰に与えられる栄養は子にとって毒。一穂ミチ、窪美澄、綿矢りさなど人気作家7人が送る恋愛小説集

    『二周目の恋(文春文庫)』(一穂ミチ、窪美澄、桜木紫乃、島本理生、遠田潤子、波木銅、綿矢りさ/文藝春秋) 恋をすると周りが見えなくなると、多くの人は言う。しかし…

    文芸・カルチャー

    2024/3/27

  • インタビュー・対談

    ヒコロヒー「こんな恋愛を経験できてたら、もう少しまともになれてたかもしれない」。妄想恋愛小説『黙って喋って』執筆秘話インタビュー

    お笑い芸人としての枠にとどまらず、MC業や女優業でも活躍する“国民的地元ツレ”・ヒコロヒーさんが、自身初の小説集『黙って喋って』(朝日新聞出版)を上梓した。その内…

    文芸・カルチャー

    2024/2/15

  • レビュー

    『わたしの幸せな結婚』作者・顎木あくみによる新シリーズ始動! 帝都・東京を舞台とした顎木ワールド全開の純愛ファンタジー

    『人魚のあわ恋』(顎木あくみ/文藝春秋) 2019年に始まったデビュー作「わたしの幸せな結婚」シリーズ(KADOKAWA)でいきなり累計800万部を記録し、一躍注目の若手作家と…

    文芸・カルチャー

    PR 2024/2/6

  • レビュー

    死んだはずの元婚約者から届いた手紙をたどり葛西臨海公園へ。彼女が仕掛ける“ミステリ”に込められたメッセージとは?『彼女が遺したミステリ』

    『彼女が遺したミステリ』(伴田音/双葉文庫) 大切な人を失った時、人の心にはぽっかりと穴が空く。その穴の深さは、相手への想いの深さと比例する。伴田音氏による恋愛…

    文芸・カルチャー

    PR 2024/1/20

  • レビュー

    島本理生『2020年の恋人たち』が加藤シゲアキの解説付きで文庫化! 「母の反対側へ進もうとすればするほど、離れられなくなる」

    『2020年の恋人たち』(島本理生/中央公論新社) 人と繋がり続けるために、語る人と黙る人がいる。小説『2020年の恋人たち』(島本理生/中央公論新社)の主人公・前原葵は…

    文芸・カルチャー

    PR 2024/1/17

  • レビュー

    6歳で男になり女人禁制の鍛冶場で働く娘の運命。熊に襲われた時に助けてくれた「鬼っ子」と呼ばれる男との恋路は?

    『わたしのお殿さま』(鷹井伶/KADOKAWA) 幼き頃に江戸の大火で両親とはぐれ、吉原で育てられた少女は相手の体の不調を当て、症状に効く食材を見出す――。主人公のつくる…

    文芸・カルチャー

    2023/11/24

  • レビュー

    恋するほどに痛みが襲う不思議な病気を描く、不条理で切ない恋の物語

    『恋に焦がれたブルー』(宇山佳佑/集英社文庫) 累計発行部数72万部を突破した『桜のような僕の恋人』(集英社文庫)をはじめ、切ないラブストーリーが若い世代を中心に…

    文芸・カルチャー

    2023/5/20

  • レビュー

    日々のすれ違いやセックスレスにより加速する心と体の渇き。時を重ねるごとに離れゆく夫婦の姿を描いた、村山由佳の長編小説『Row&Row』

    『Row&Row』(村山由佳/毎日新聞出版) 毎日一緒に暮らしたい。片時も離れたくない。通常は、そう思えるほど愛した人と「結婚」を決意するものだろう。しかし、いざ「毎日…

    文芸・カルチャー

    2023/5/8

  • レビュー

    「もう恋なんて」と感じている人にこそ読んでほしい大人の恋愛小説。川上弘美が“国語教師との再会”を描く

    『センセイの鞄』(川上弘美/文藝春秋) 恋は苛烈なものだと、突然火がついて身を焼き尽くすものだと、幼い頃はそう思い込んでいた気がする。だが、恋には人それぞれの形…

    文芸・カルチャー

    2023/3/29

  • レビュー

    「人は、一度巡り合った人と二度と別れることができない」——別ればかりのコロナ禍だからこそ沁みる傑作青春恋愛小説

    『パイロットフィッシュ』(大崎善生/角川文庫) 生きることは失い続けることなのか、と絶望してしまう夜がある。昔は分からなかった「さよならだけが人生だ」という言葉…

    文芸・カルチャー

    2023/1/31

  • レビュー

    「どんな場所も、あなたといれば日向だ」綿矢りさの新境地! 女性同士の鮮烈なる恋愛小説を読書家たちはどう読んだ?

    『生のみ生のままで(上・下)』(綿矢りさ/集英社文庫) 出会ってしまったら、もうどうしようもないのだ。真剣な眼差しに射抜かれてしまえば、抗いきれない引力に誘われ…

    文芸・カルチャー

    2022/6/19

  • レビュー

    「生きていれば。恋だって始められる」小松菜奈&坂口健太郎のダブル主演映画『余命10年』の著者が描いた「希望」の物語

    『生きてさえいれば』(小坂流加/文芸社) 『生きてさえいれば』(小坂流加/文芸社)は、『余命10年』の著者が描いた「もう一つの物語」である。 『余命10年』は2022年3月…

    文芸・カルチャー

    2022/3/4

  • レビュー

    ふれることのできないあなたを助けたい――心がぱちぱち跳ねるような純度120%の恋愛小説

    『君と過ごした透明な時間』(丸井とまと/メディアワークス文庫/KADOKAWA) 子どもの頃から習っていたピアノをやめて、手持ち無沙汰な毎日を送る高校2年生の中村朱莉。ク…

    文芸・カルチャー

    2021/10/28

  • レビュー

    こんな風に溺愛されたい! 「鬼の花嫁」に選ばれた女の子の胸キュンあやかしファンタジー

    『鬼の花嫁』(クレハ/スターツ出版) 運命的な出会いを「ビビビッ」と感じ取れるような鋭敏な感覚が、私にも備わっていればいいのにと思う。「目の前にいるのは運命の人…

    文芸・カルチャー

    2021/10/14

  • ニュース

    切なさと甘さが心地よい… 胸キュン必至の大人気青春恋愛シリーズ『君に恋をするなんて、ありえないはずだった』の魅力をマンガで解説

    『君に恋をするなんて、ありえないはずだった 課外授業は終わらない』(筏田かつら/宝島社) 筏田かつらの綴る大人気青春恋愛シリーズ『君に恋をするなんて、ありえないは…

    文芸・カルチャー

    2021/9/2

  • レビュー

    恋をするときめきと青春を存分に味わえる! 「青春なんてもう自分には他人事」と思う大人に捧げたい恋愛小説

    『君に恋をするなんて、ありえないはずだった 課外授業は終わらない』(筏田かつら/宝島社) 高校生が主人公の恋愛小説って、もしかしたら同世代より大人にこそ刺さるのか…

    小説・エッセイ

    2021/8/5

  • レビュー

    どのキャラクターに感情移入するかで、小説の印象が大きく変わる! 17歳と34歳の恋を描く、究極の恋愛小説『はじまりの空』

    『はじまりの空』(楡井亜木子/ポプラ社) 恋はするものではなく落ちるもので、コントロールなんてできやしないのだと思い出させてくれる小説『はじまりの空』(楡井亜木…

    小説・エッセイ

    2021/5/13

  • レビュー

    「もうひとり、彼女ができたんだ」――恋人からのまさかの告白に仰天。“結婚適齢期”の女性が辿りついた「愛の果て」

    『炭酸水と犬』(砂村かいり:著、宮原葉月:絵/KADOKAWA) 「結婚適齢期」と呼ばれる年齢になると、心が暗くなることが多い。恋人がいないと焦りを感じ、誰かと付き合っ…

    文芸・カルチャー

    2021/3/18

  • レビュー

    「もう夫婦でしょ!」とツッコミたくなるほど仲良しのお隣さんとは、いったいいつから付き合うの?

    『お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件』(佐伯さん/SBクリエイティブGA文庫) 「それ、もう夫婦でしょ」とツッコミを入れたくなるほど仲の良い男女が、な…

    文芸・カルチャー

    2021/3/14

  • レビュー

    母と娘で読める恋ラノベ。結婚は物語のゴールじゃない

    『十三歳の誕生日、皇后になりました。』(石田リンネ/KADOKAWA) 幸福な恋の物語は、主人公の恋が実るところで終わる。ライトノベル、特に少女向けの多くのレーベルでは…

    文芸・カルチャー

    2021/2/9

  • レビュー

    家族にないがしろにされてきた女子高生が最強カリスマの花嫁に!? 胸キュンが止まらない和風恋愛ファンタジー『鬼の花嫁』

    ※「ライトに文芸はじめませんか? 2021年 レビューキャンペーン」対象作品 『鬼の花嫁~運命の出逢い~』(クレハ/スターツ出版) 人間とあやかしが共に生きる世界の日本…

    文芸・カルチャー

    2021/2/5

  • インタビュー・対談

    “元・日本一有名なニート”初の小説作品は、実体験をベースにした恋愛もの! phaさんインタビュー

    京大卒の“元・日本一有名なニート”として知られる作家・ブロガーのpha(ファ)さん。彼にとって初めての小説作品となる『夜のこと』(扶桑社)が、2020年11月15日(日)に…

    文芸・カルチャー

    2020/11/14

  • レビュー

    アラフィフの美容皮膚科院長が、14歳年下の男性との道ならぬ恋におちる。その行方は…?

    『私は女になりたい』(窪美澄/講談社) 恋愛小説を書かせたら当代随一の女性作家・窪美澄氏の『私は女になりたい』(講談社)は、アラフィフ女性の道ならぬ恋模様を描い…

    文芸・カルチャー

    2020/11/7

  • ニュース

    『ジョゼと虎と魚たち』の完全コミカライズが映画公開に先行して発売。圧倒的画力で、田辺聖子の傑作を描き出す

    12月25日にアニメ映画が公開される『ジョゼと虎と魚たち』。恋愛小説の金字塔ともいうべき田辺聖子の名編で、妻夫木聡、池脇千鶴主演の実写映画が記憶に残っている人も多…

    マンガ

    2020/10/15

  • レビュー

    開けてはならない、満たされぬ欲望への入口――女性3人が抱える秘密とルッキズムの呪いを描く心理サスペンス

    『夜の向こうの蛹たち』(近藤史恵/祥伝社) 昆虫の蛹の内側は、ほとんどの組織がどろどろに溶けている状態だという。硬い殻をまとわなければ、自分の内側を保てない。そ…

    文芸・カルチャー

    2020/7/18