KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

タグ:戦争

過去の'戦争'タグの記事一覧(206件)

  • レビュー

    発見された頭蓋骨は“土産品”だった!? 広島で見つかった死体が語る原爆投下後の真実

    『風はずっと吹いている』(長崎尚志/小学館) 毎年8月6日になると広島市での原爆死没者慰霊式や平和記念式典の模様がテレビでも中継される。原子爆弾投下によって被爆者…

    文芸・カルチャー

    2019/8/5

  • レビュー

    戦争で男爵が砲弾の代わりに落としたものは…子どもと一緒に平和について考えられる絵本『そらいろ男爵』

    『そらいろ男爵』(ジル・ボム:文、ティエリー・デデュー:絵、中島さおり:訳/主婦の友社) 2頭身で、ちょっととぼけた風貌のそらいろ男爵。この男爵、あるユニークな方…

    文芸・カルチャー

    2019/8/5

  • ニュース

    終戦を迎えても“楽園”の戦いは終わらない。『ペリリュー』7巻の展開に「一刻も早く続きが読みたい!」の声

    『ペリリュー ─楽園のゲルニカ─』7巻(武田一義:著、平塚柾緒[太平洋戦争研究会]:原案協力/白泉社) ポップなタッチで“狂気の戦場”を描いた『ペリリュー ─楽園のゲル…

    マンガ

    2019/8/4

  • レビュー

    架空の戦場を想定した戦場サバイバルマニュアル。自衛隊の戦闘訓練教官が生き延びる術を教えます!!

    『民間人のための戦場行動マニュアル: もしも戦争に巻き込まれたらこうやって生きのびる』(S&T OUTCOMES、危機管理リーダー教育協会 川口拓/誠文堂新光社) 日本が韓国…

    暮らし

    2019/8/3

  • レビュー

    「自己責任」とは何なのか?―拘束された安田純平さんが過ごした40か月

    『シリア拘束安田純平の40か月』(安田純平:著、ハーバー・ビジネス・オンライン:編集/扶桑社) 10月23日深夜、40か月もの間シリアで拘束されていたジャーナリストの安…

    社会

    2019/1/8

  • ニュース

    「予告だけで泣きそう」戸田恵梨香&大原櫻子W主演映画「あの日のオルガン」予告が話題に

    2019年2月22日(金)公開の映画「あの日のオルガン」の、主題歌も含まれた本予告が公開。戦火が迫るなか繰り広げられる物語に、「音楽もすごい良くて予告だけで泣きそう」…

    エンタメ

    2018/12/18

  • レビュー

    「必ず死んでこい」――絶対命令に背き、9度の出撃から生還した“不死身の特攻隊員”

    『不死身の特攻兵 生キトシ生ケル者タチヘ』(鴻上尚史:原作、東直樹:漫画/講談社) 現在、週刊ヤングマガジンで連載中『不死身の特攻兵 生キトシ生ケル者タチヘ』(鴻…

    マンガ

    2018/11/21

  • レビュー

    イラクの戦地で平和を願う兵士たち。「自衛隊イラク日報」が思わぬ反響で書籍化

    『自衛隊イラク日報 バグダッド・バスラの295日間』(志葉玲:監修、武田砂鉄:その他/柏書房) 今年の4月16日、これまで防衛省が「存在しない」としてきた自衛隊イラク派…

    社会

    2018/9/19

  • レビュー

    朝、目覚めて、戦争が始まっていたら何を思うか……。70年前の著名人が残した衝撃的な言葉

    『朝、目覚めると、戦争が始まっていました』(方丈社編集部:編集、武田砂鉄:他/方丈社) 1941年12月8日、午前7時にラジオから臨時ニュースが伝えられた。 「帝国陸海軍…

    社会

    2018/9/10

  • レビュー

    戦乱の陰で日本の民衆は「意外にもたくましかった」!? 応仁の乱、大坂の陣、禁門の変…民衆目線から戦乱を見たら

    『戦乱と民衆(講談社現代新書)』(磯田道史、倉本一宏、フレデリック・クレインス、呉座勇一、共著/講談社) 今年3月、シリアに住む10歳と8歳の幼い姉妹がTwitterを使い…

    社会

    2018/9/7

  • レビュー

    気温50度超えの中働く看護師の壮絶体験! 紛争地域の光(希望)と影(現実)とは⁉

    『紛争地の看護師』(白川優子/小学館) 40度近い猛暑のつらさが身に染みた今夏の日本列島。だが、世界には50度を超える環境の中で、命の危険に身をさらしながら、人々の…

    社会

    2018/8/26

  • レビュー

    「漫画の神様」が描いた作品から、「戦争」と「平和」を考える

    『手塚マンガで憲法九条を読む』(手塚治虫:著、小森陽一:解説/子どもの未来社) 8月になると、日本はある独特の雰囲気に包まれる。それは8月15日が「終戦の日」である…

    社会

    2018/8/20

  • レビュー

    悲しみの記憶を忘れないための「ダークツーリズム」 新しい観光の視点

    『ダークツーリズム 悲しみの記憶を巡る旅』(井出明/幻冬舎) ダークツーリズムは「人類の悲劇を巡る旅」と定義される。「戦争や災害をはじめとする人類の悲しみの記憶を…

    社会

    2018/8/15

  • レビュー

    終戦から今年で73年。元零戦搭乗員による貴重な証言集がついに完結

    『証言 零戦搭乗員がくぐり抜けた地獄の戦場と激動の戦後』(神立尚紀/講談社) 昭和15(1940)年、大日本帝国海軍が正式採用した戦闘機「零式艦上戦闘機」――これが「零…

    社会

    2018/8/15

  • レビュー

    核兵器がなくならない3つの理由。終戦記念日に改めて考えたい核廃絶の可能性

    『世界から核兵器がなくならない本当の理由』(池上彰/SBクリエイティブ) 広島の平和記念公園には1964年以来絶やすことなく灯り続けている一条の炎がある。「平和の灯」…

    社会

    2018/8/15

  • ニュース

    「腹にドスンとくる衝撃を受けた」狂気の戦場を描いた『ぺリリュー-楽園のゲルニカ-』5巻に反響続出!

    『ぺリリュー -楽園のゲルニカ-』5巻(武田一義、平塚柾緒/白泉社) 武田一義氏による漫画『ぺリリュー -楽園のゲルニカ-』(白泉社)の5巻が、2018年7月27日(金)に発売…

    マンガ

    2018/8/5

  • レビュー

    指揮官の“心理の揺らぎ”まで体感できる! 付録「ボード・ウォーゲーム」が話題の『歴史群像』

    『歴史群像』(学研プラス) 武将萌えする歴女が増えたり、刀剣女子(ゲーム刀剣乱舞ファンの女性たち)が日本刀業界を活性化させたり、もはや「歴史物」は女子にも人気の…

    エンタメ

    2018/7/26

  • レビュー

    クソにまみれた戦場で、兵士たちは明日の見えない今を生きる。ミリタリーSF『戦士に愛を』

    『戦士に愛を』(三浦秀雄/双葉社) 戦争はなぜ起こるのか。歴史を振り返れば愚かしさや凄惨さは一目瞭然なのに、今も世界のどこかで行われている武力紛争。古代ギリシア…

    マンガ

    2018/7/26

  • レビュー

    私たちの食卓を支える米軍の最新技術。現代食の見方が変わる1冊

    『戦争がつくった現代の食卓 軍と加工食品の知られざる関係』(アナスタシア・マークス・デ・サルセド:著、田沢恭子:訳/白揚社) 午前中の仕事が長引いて、ランチを食べ…

    暮らし

    2018/6/2

  • レビュー

    死体の顎を割って金歯を取り出す…語られなかったアウシュヴィッツの歯科医の日々

    『アウシュヴィッツの歯科医』(ベンジャミン・ジェイコブス:著、上田祥士:監訳、向井和美:訳/紀伊国屋書店) 「芸は身を助く」。自分に身についた芸や技術が思いもか…

    暮らし

    2018/4/5

  • ニュース

    こうの史代「毎週見守りたいです!」『この世界の片隅に』連ドラ化に大反響

    『この世界の片隅に』上巻(こうの史代/双葉社) こうの史代『この世界の片隅に』がテレビドラマ化されることが決定。アニメ映画で話題になった同作が連続ドラマになると…

    エンタメ

    2018/3/30

  • レビュー

    「今夜、わたしは死んじゃうかもしれない」現代のアンネ・フランクがTwitterにこめた想い

    『バナの戦争』(バナ・アベド:著、金井真弓:訳/飛鳥新社) 私はバナ、アレッポの7歳の女の子です。アレッポの子どもたちに何かしてくれませんか。 バナ・アベドは2009…

    社会

    2018/3/23

  • レビュー

    『最初に父が殺された』――少女の視点から回想するカンボジアで起こった大虐殺

    『最初に父が殺された―あるカンボジア人少女の記憶―』(小林千枝子:訳/青土社) アンジェリーナ・ジョリー監督の長編ドラマ『最初に父が殺された』がNetflixで配信中だ。…

    社会

    2018/3/12

  • ニュース

    ゆうきまさみ「『面白い!』と言うにはあまりにも凄惨…」『ペリリュー』4巻発売!

    『ペリリュー ─楽園のゲルニカ─』4巻(武田一義:著、平塚柾緒:原案協力/白泉社) 新聞やテレビなど各種メディアで反響を呼んでいる『ペリリュー ─楽園のゲルニカ─』の最…

    マンガ

    2018/3/2

  • レビュー

    『シン・ゴジラ』自衛隊トップのモデルが教える、ビジネスパーソンが絶対に知っておくべき国際情勢の考え方

    『自衛隊元最高幹部が教える 経営学では学べない戦略の本質』(折木良一/KADOKAWA) 大ヒット映画『シン・ゴジラ』で自衛隊トップを演じた国村隼氏のモデルであるともされ…

    ビジネス

    2018/2/14

  • レビュー

    vsナチス…護るべきは“ヒトラーの血を継ぐ”少年。手に汗握る展開がたまらない『NeuN』

    1940年、ドイツの小さな村に暮らす少年・ノイン。そして、いつも傍には彼を見守る青年テオ・ベッカーがいた。 ノインには、秘密があった。ナチスによって人工的につくられ…

    マンガ

    2018/2/10

  • ニュース

    こうの史代『夕凪の街 桜の国』NHKでドラマ化決定!「見ないわけにはいかない」と期待の声

    『夕凪の街 桜の国』(こうの史代/双葉社) こうの史代の漫画『夕凪の街 桜の国』がNHKで実写ドラマ化されることが明らかに。2016年に大ヒットした映画「この世界の片隅に…

    マンガ

    2018/1/22

  • レビュー

    日常が一瞬で恐ろしい空間に…危険から家族を、そして自分を守るために―洗脳から守れ! テロリストにさせないための予防策と奪還法

    『家族をテロリストにしないために・イスラム系セクト感化防止センターの証言』(ドゥニア・ブザール:著、児玉しおり:訳/白水社) 2015年11月に起こったパリ同時テロ事…

    社会

    2017/12/26

  • レビュー

    まるで朝ドラのようなドラマチックな人生――「美」を追求したメイ牛山の生涯とは?

    『女が美しい国は戦争をしない美容家メイ牛山の生涯』(小川智子/講談社) まるで朝ドラのように波乱万丈で、ドラマチックな人生だ。 六本木ヒルズに、ハリウッドビューテ…

    暮らし

    2017/12/20

  • レビュー

    戦時中のビルマで惨殺された将校―犯人は村人か部下か? 戦争ミステリの傑作『いくさの底』

    『いくさの底』 (古処誠二/KADOKAWA) そうです。賀川少尉を殺したのは私です。 もちろんあなたの倫理観においては許されることではないでしょう。ですが少しだけ立場を…

    文芸・カルチャー

    2017/12/17