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タグ:戦争

過去の'戦争'タグの記事一覧(206件)

  • レビュー

    暴走する北朝鮮を誰が止めるのか! 米『ニューヨーク・タイムズ』コラムニストが分析する中国の世界戦略と日本の針路

    『習近平はトランプをどう迎え撃つか』(加藤嘉一/潮新書) アメリカ本土に向けて弾道ミサイルの発射実験をくり返している北朝鮮に対して、圧倒的な軍事力を背景にチキン…

    社会

    2017/12/11

  • レビュー

    戦争は「不治の病」。それでも平和を諦める必要はない理由

    『国際政治恐怖と希望(中公新書)』(高坂正堯/中央公論新社) 近年、国際情勢はますます緊張感が増している。中東における混乱、ヨーロッパに広がる難民問題……日本の周…

    社会

    2017/12/8

  • レビュー

    GHQによって1年弱で廃止された未完のプロジェクトの全貌――なぜ日本は第二次大戦への道を歩まざるを得なかったのか

    『戦争調査会幻の政府文書を読み解く(講談社現代新書)』(井上寿一/講談社) 筆者は東京、杉並区の住宅街で生まれ育った。家の近くに、高い木々に囲まれた異様に大きな…

    社会

    2017/12/7

  • レビュー

    超絶型破りなうそつき夫、野坂昭如と過ごした波瀾万丈の53年

    『うそつき―夫・野坂昭如との53年』(野坂暘子/新潮社) 野坂昭如。作家であり、作詞家であり、歌手であり、タレントであり、政治家でもある黒眼鏡の男。2015年に他界した…

    恋愛・結婚

    2017/11/27

  • ニュース

    ツイートで世界を変えた7歳の少女の物語―「現代のアンネ・フランク」と話題の感動手記

    『バナの戦争 ツイートで世界を変えた7歳少女の物語』(バナ・アベド:著、金井真弓:訳/飛鳥新社) シリアのアレッポから激しい内戦の状況をTwitterで世界に発信していた…

    社会

    2017/11/23

  • レビュー

    もし日本を核ミサイルが襲うとすれば、最初に狙われるのはどこか?! その被害規模はどれくらい?

    『東京と神戸に核ミサイルが落ちたとき所沢と大阪はどうなる(講談社+α新書)』(兵頭二十八/講談社) 10月5日(木)ブルームバーグは、「北朝鮮がソウルと東京を核攻撃…

    社会

    2017/10/20

  • レビュー

    テロと資源で揺れる現代。問題解決へのヒントはこの近未来フィクションの中にあった オマル=エル=アッカド著、黒原敏行訳『アメリカン・ウォー』

    『アメリカン・ウォー(上・下)(新潮文庫)』(オマル=エル=アッカド:著、黒原敏行:訳/新潮社) 多発するテロに揺れる先進国。トランプ政権のエネルギー政策で割れる…

    文芸・カルチャー

    2017/9/30

  • レビュー

    Jアラートが鳴り響く日本列島。重大な岐路に立たされている我々に問われていること 百田尚樹著『カエルの楽園』

    『カエルの楽園(新潮文庫)』(百田尚樹/新潮社) 2017年8月29日、そして直近の9月15日、今手に持っているそのスマートフォンが大音量で不気味な警報音を鳴らしたという…

    文芸・カルチャー

    2017/9/29

  • レビュー

    糸井重里、池上彰も絶賛する、80年前の歴史的名著『君たちはどう生きるか』が話題!

    『君たちはどう生きるか』(吉野源三郎:著、羽賀翔一:マンガ/マガジンハウス) 最近、世間には学級委員や風紀委員がずいぶん増えたなあ、と思う。言っていることの善悪…

    マンガ

    2017/9/27

  • レビュー

    「朝、目が覚めると戦争が始まっていた」――『教団X』の衝撃再び! 戦争に突き進む近未来の世界を描き出した、中村文則最新作『R帝国』

    『R帝国』(中央公論新社) 戦争の足音が聞こえる気がする。すべて杞憂ならばいいが、世界の不穏な情勢に不安な日々を過ごす人は少なくはない。こんな世の中であるからこ…

    文芸・カルチャー

    2017/9/23

  • ニュース

    親を失った戦争孤児は、どう生きたのか――戦争のない世界のために、戦争孤児たちが語り継ぐ悲しい記憶

    『もしも魔法が使えたら 戦争孤児11人の記憶』(星野光世/講談社) とある大学の教授が「真珠湾はどこにあるか知っているか」と問うたところ、「三重県です」と学生が答え…

    社会

    2017/8/15

  • ニュース

    戦争によって未来を踏みにじられた少年たちの物語 室積光著『遠い約束』

    『遠い約束』(室積光/キノブックス) 戦後70年経った今、あらためて戦争の現実・悲惨さを問う小説『遠い約束』が2017年7月29日(土)に発売された。 18年間上演されてき…

    文芸・カルチャー

    2017/8/10

  • レビュー

    「ゼロ女」が熱中するパイロットたちの真実の声とは? 『ドリフターズ』でも大人気菅野デストロイヤーの生きた時代を読む

    『証言零戦大空で戦った最後のサムライたち』(神立尚紀/講談社) 『ドリフターズ』(平野耕太/少年画報社)は異世界を舞台に、歴史上の人物が国・時代問わず入り乱れ戦う…

    社会

    2017/8/9

  • ニュース

    理由なき拷問にあう世界――終わりの見えないシリアで生きるとはどういうことか

    『シリアからの叫び』(ジャニーン・ディ・ジョヴァンニ:著、古屋美登里:翻訳/亜紀書房) 生きながらにして切り刻まれるという体験は、日本では手術以外にそう味わえる…

    社会

    2017/6/30

  • ニュース

    「加害者の違い」が報道の差を生む対テロ戦争の現実。二人のイスラム少女の訴えから学ぶ平和に必要なものとは?

    『ナビラとマララ 「対テロ戦争」に巻き込まれた二人の少女』(宮田 律/講談社) 2014年、パキスタン人の少女、マララ・ユースフザイさんが史上最年少でノーベル平和賞を…

    社会

    2017/6/16

  • ニュース

    なぜ「PTA」の問題は解決しないのか? 「戦前への回帰」が危惧されるPTAを国家視点で捉えてみると…

    『PTAという国家装置』(岩竹美加子/青弓社) PTAの存在意義が疑問視されている。「ボランティア活動のはずなのに義務的責任を負わされるのは、なぜ」「そもそもPTAに加入…

    出産・子育て

    2017/6/1

  • ニュース

    男は特攻艇の出撃命令を待ち、女はただどこまでも一緒にいたいと願った―。満島ひかり&永山絢斗出演映画「海辺の生と死」予告編に反響続々

    2017年7月29日(土)よりロードショーの映画「海辺の生と死」の予告編が公開された。切なく流れる島唄や静けさをたたえた映像に「一瞬で映像に引き込まれた」「この雰囲気…

    エンタメ

    2017/5/20

  • ニュース

    「逃げるな、火を消せ!」狂気の「防空法」と、戦時下日本のトンデモ安全神話を読み解く

    『「逃げるな、火を消せ!」 戦時下トンデモ「防空法」』(大前治/合同出版) 突然ですが皆さん、最後に避難訓練に参加したのは、いつでしょうか?近年は自治体や職場など…

    社会

    2017/4/20

  • ニュース

    101歳が回想する、ユダヤ人収容所での音楽隊の仕事―。絶望の中でも手を差し伸べる人間は必ずいる

    『強制収容所のバイオリニスト―ビルケナウ女性音楽隊員の回想』(ヘレナ・ドゥニチ=ニヴィンスカ:著、田村和子:訳/新日本出版社) 第二次世界大戦の終戦から70年以上の…

    社会

    2017/4/14

  • ニュース

    泥沼化する難民危機の「最前線」でいったい何が起こっているのか――20代英国人記者による、シリア難民追跡ルポルタージュ

    『シリア難民 人類に突きつけられた21世紀最悪の難問』(パトリック・キングズレー/ダイヤモンド社) 「関係があること」と、「関係がないこと」はどう違うのでしょうか。…

    社会

    2017/3/16

  • ニュース

    『この世界の片隅に』片渕監督に「もの凄い“嫉妬心”しかない」。『機動戦士ガンダム』富野監督は「すず」をどう捉えたのか?【後編】

    キャラクターや舞台設定の巧みさ ――「すずさん」というキャラクターですが、原作での描かれ方と映画とで異なる部分に注目も集まりました。監督は、すずさんをどのように描…

    映画

    2017/3/10

  • ニュース

    『この世界の片隅に』は宝――「実写以上に」戦時中の日常を描ききっている! 富野監督が片渕監督に伝えたかった言葉とは?【前編】

    ©こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会 2016年11月に公開されて以来、大ヒット上映中の映画『この世界の片隅に』。3月3日(金)には、第40回日本アカデミ…

    映画

    2017/3/10

  • ニュース

    15万部のロングセラー! 太平洋戦争当時の日系アメリカ人の葛藤をえぐり出した名著が、新訳で復刊! 移民二世の苦悩とは?

    『ノーノー・ボーイ』(ジョン・オカダ:著、川井龍介:訳/旬報社) 1941年12月7日(現地時間)、日本軍の爆撃機がパールハーバーを襲う。この日からアメリカ合衆国に住む…

    文芸・カルチャー

    2017/3/8

  • ニュース

    NHK「クローズアップ現代+」の『この世界の片隅に』特集に反響続々 すず役・のんが語った言葉には感動の声

    『この世界の片隅に 劇場アニメ公式ガイドブック』(『この世界の片隅に』製作委員会/双葉社) 2017年1月12日(木)に放送されたNHK報道番組「NHKクローズアップ現代+」…

    エンタメ

    2017/1/17

  • ニュース

    「忘却は、罪である。」宝島社の新年の企業広告、2017年は“世界平和”をテーマに

    毎年ユニークな企業広告を打ち出してきた宝島社の企業広告「忘却は、罪である。」が、2017年1月5日(木)に朝日新聞・読売新聞・毎日新聞・産経新聞・日本経済新聞・日刊…

    ビジネス

    2017/1/12

  • ニュース

    マーティン・スコセッシ最新作『沈黙―サイレンス―』の予告映像に反響続々「予告見ただけで涙が出そうになる…」

    『沈黙』(遠藤周作/新潮社) 遠藤周作の『沈黙』が、巨匠マーティン・スコセッシによって「沈黙―サイレンス―」のタイトルで映画化され、2017年1月21日(土)に公開される…

    エンタメ

    2017/1/2

  • ニュース

    第二次世界大戦下のフランスで出会った盲目の少女とナチスの少年兵【ピューリッツァー賞受賞の感動作】

    『すべての見えない光』(アンソニー・ドーア:著、藤井光:訳/新潮社) 2016年12月現在、アニメ映画『この世界の片隅に』がヒットし、大反響をもたらしている。多くの人…

    文芸・カルチャー

    2016/12/19

  • インタビュー・対談

    無謀であるとわかっていながら戦わなければならないジレンマ――「戦死は名誉じゃない。」戦争を美化するドラマや映画の”印象操作”にだまされないために…【後編】

    ――まだまだこれからという時に空に散ってしまった。儚いですね。 神立:みなさん戦死した仲間のことを話す時は必ず涙を流します。50年経っても60年経ってもそれは変わりま…

    社会

    2016/12/8

  • インタビュー・対談

    真珠湾攻撃から75年… 生存率20%! 世界最強の「零戦」を操縦した”容姿端麗”エリート青年たち。元フライデーカメラマンが追った、戦場を生き抜いた彼らの素顔とは?【前編】

    『証言零戦生存率二割の戦場を生き抜いた男たち』(神立尚紀/講談社) 太平洋戦争当時、世界最強の戦闘機として敵国を震撼させた零戦(零式艦上戦闘機)。連合軍から「ゼ…

    社会

    2016/12/8

  • ニュース

    【今週の大人センテンス】映画「この世界の片隅に」が描いた日常の尊さと愛おしさ

    『上』 『中』 『下』 巷には、今日も味わい深いセンテンスがあふれている。そんな中から、大人として着目したい「大人センテンス」をピックアップ。あの手この手で大人の…

    映画

    2016/11/28