『中国妖怪・鬼神図譜』(相田 洋/集広舎) 中国のオカルトとして、日本でも馴染みがあるのはキョンシーだろうか。1980年代に題材になった映画が日本でもブレークし、その…
文芸・カルチャー
2016/4/13
テレビ情報誌『TV Bros.』の読者投稿欄において、ひっそりと、そして今なお続いている川柳コーナーがついに単行本化! 10年の間に寄せられた作品の中から、今の田舎のリア…
文芸・カルチャー
2016/4/12
『御朱印でめぐる全国の神社』(地球の歩き方編集室/ダイヤモンド社) 初詣、厄除け、お宮参り…。神社とは、なにか特別な日に参拝するものであるというイメージがあるかも…
文芸・カルチャー
2016/4/9
『ハーバードでいちばん人気の国・日本』(佐藤智恵/PHP研究所) 一般に日本人は「日本人について書かれた本」に関心が高い傾向があるが、中でも最近の社会情勢を反映して…
ビジネス
2016/4/6
『「文系学部廃止」の衝撃(集英社新書)』(吉見俊哉/集英社) 昨年6月、「文系学部廃止」の報が駆け巡り、驚いた人がいるのではないだろうか。結局、一連の騒動は、文部…
社会
2016/4/5
『23区格差(中公新書ラクレ)』(池田利道/中央公論新社) 4月は引っ越しの季節。新しく東京に新居を構える新大学生、新社会人も多いだろう。東京には、23の区がある。有…
社会
2016/4/3
東京だからこその価値観や事象に翻弄されながらも、強く生きる女性の人生模様を、その時々に暮らす街を背景に語った東京カレンダーWEB連載「東京女子図鑑」を書籍化した『…
社会
2016/4/2
『キャラの思考法 現代文化論のアップグレード』(さやわか/青土社) ミニカーの「トミカ」について、精神科医の名越康文さんにお話を伺ったときのことだ。1970年代から20…
文芸・カルチャー
2016/4/1
『忘れられた日本人』(宮本常一/岩波文庫) 例えば、子供が迷子になった時、私達はどうするでしょう?自分で探す場合もありますが、デパートや町中など捜索範囲が広い場…
社会
2016/3/29
『上野千鶴子のサバイバル語録』(文藝春秋) 終盤を迎えている朝ドラ『あさが来た』を見ると、涙がにじむことがあります。幼少期から「学びたい」「世の中のことを知りた…
社会
2016/3/19
『「やさしさ」と日本人日本精神史入門(ちくま学芸文庫)』(竹内整一/筑摩書房) 結婚したい人の条件で常にトップに浮上するのが「やさしさ」であるらしい。 人に対して…
社会
2016/3/18
『日本のみなさんにお伝えしたい48のWhy』(厚切りジェイソン/ぴあ) 「親を切ると書いて、親切。Why Japanese people!!!」「ヘタしたら殺人じゃん!」 底抜けに明るい大…
エンタメ
2016/3/17
日本の春を華やかに彩り、見る者の心に希望や感動を与えてくれる特別な花、桜。2016年3月1日(火)に発売された『家庭画報』4月号では、“春爛漫の京都御苑”、“ベルリンに…
暮らし
2016/3/16
『日本人が知らない世界中から愛される日本』(井沢元彦/宝島社) 米国調査機関ピュー・リサーチ・センターが実施した、アジア11カ国を対象にした国別好感度調査では、日…
社会
2016/3/16
『トルコのもう一つの顔(中公新書)』(小島剛一/中央公論社) トルコに住む少数民族をめぐる冒険 著者の小島剛一さんは、フランス在住の言語学者。ストラスブール大学で…
海外
2016/3/15
『「思いやり」という暴力』(中島義道/PHP研究所) 中央線の通勤快速(国分寺から新宿まで止まらない)に乗ろうとした時、こんなアナウンスを耳にした。「この電車はこ…
社会
2016/3/15
『ハンバーガーの歴史世界中でなぜここまで愛されたのか?』(アンドルー・F・スミス:著、小巻靖子:訳/スペースシャワーネットワーク) 幼い頃、姉が初めて買ってきたハ…
食・料理
2016/3/10
『くちぬい』(坂東眞砂子/集英社) “常識”とか“普通”とかいうものほど、あいまいなものはないと思う。こうあるべきとか、こういうものだという考えは、その場の環境によ…
文芸・カルチャー
2016/3/9
『1998年の宇多田ヒカル』(宇野維正/新潮社) 斜陽化の叫ばれる音楽市場。一般社団法人 日本レコード協会による直近の統計によれば、2015年におけるCDの総生産枚数は1億6…
音楽
2016/3/9
『心配学「本当の確率」となぜずれる?』(島崎 敢/光文社) 世の中には「心配」なことが溢れている。 飛行機に乗るのが怖い。外出時、家の鍵を閉めて来たか不安。世界規…
暮らし
2016/3/9
『五色の虹』(三浦英之/集英社) 物事にはタイムリミットがある。今やらなければ永遠に消えてしまうものがある。昨年(2015)の「開高健ノンフィクション賞」受賞作は、…
社会
2016/3/7
『ギャルと「僕ら」の20年史』(長谷川晶一/亜紀書房) 1995年7月に発売されたギャル雑誌『Cawaii!』。 ギャルやギャルに憧れる全国の高校生の間に瞬く間に広がり、ファ…
文芸・カルチャー
2016/3/6
『地震の日本史大地は何を語るのか増補版(中公新書)』(寒川 旭/中央公論新社) 「日本列島は地震大国だ」とはよくいわれることである。 その通り、日本は太古から大小…
社会
2016/3/6
『呪い方、教えます。』(宮島 鏡/作品社) 呪いと聞くと、どうしても物騒なイメージを思い浮かべてしまうのではないでしょうか。その通り、呪いとは物騒な事です。前述の…
文芸・カルチャー
2016/2/28
『四国はどこまで入れ換え可能か』(佐藤雅彦/新潮社) 最近、「不適切な日本地図」という、聞き慣れない単語を耳にされた方はいらっしゃいませんか?日本地図が不適切…地…
文芸・カルチャー
2016/2/28
『日本人の9割が答えられない 日本の大疑問100』(話題の達人倶楽部:編/青春出版社) 多くの人が知っていることは本当に「常識」なのか? 当たり前だと思っていることの…
文芸・カルチャー
2016/2/28
『地図と写真から見える!日本の街道歴史を巡る!』(街道めぐりの会/西東社) 日本には実に多くの「街道」がある。そもそも街道とは何か。単なる道ではなく、目的地へと…
文芸・カルチャー
2016/2/24
『故人サイト亡くなった人が残していったホームページ達』(古田雄介/社会評論社) 死がインターネットで学べるとはどういうことかを伺った【前編】に続き、【後編】では…
社会
2016/2/24
『故人サイト亡くなった人が残していったホームページ達』(古田雄介/社会評論社) TwitterやFacebook、mixiなどに書いた日記やシェアした記事、日々の出来事や思いを綴っ…
社会
2016/2/23
『この国の冷たさの正体一億総「自己責任」時代を生き抜く』(和田秀樹/朝日新聞出版) 「自己責任」。最近、よく耳にするようになった言葉だ。事故や事件が発生した際に…
社会
2016/2/20