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タグ:文芸

過去の'文芸'タグの記事一覧(945件)

  • 連載

    紫式部『源氏物語 十六帖 関屋』あらすじ紹介。源氏が落とせなかった人妻・空蝉。12年の時を経て仕掛ける恋の行方は

    古典文学として世界的にも有名な『源氏物語』ですが、古文で書かれていることや長編であることから、全文を読んだことがある人は少ないかもしれません。詳しい内容を知り…

    文芸・カルチャー

    2024/3/31

  • 連載

    紫式部『源氏物語 十五帖 蓬生』あらすじ紹介。赤鼻でダサくても… なぜ末摘花は源氏から大切にされたのか?

    古典文学として世界的にも有名な『源氏物語』。平安貴族が様々な女性と恋をする物語ということは教科書で読んだことがある人も多いかもしれません。詳しい内容を知りたい…

    文芸・カルチャー

    2024/3/30

  • 連載

    紫式部『源氏物語 十四帖 澪標』あらすじ紹介。身分の差に悩みながらも源氏の子を産んだ明石の君。すれ違うふたりの想い

    平安貴族の恋愛模様を描いた『源氏物語』。教科書で一部を読んだことがある、主人公の名前は知っているという人も多いかもしれません。詳しい内容を知りたい、全体を読み…

    文芸・カルチャー

    2024/3/29

  • 連載

    紫式部『源氏物語 十三帖 明石』あらすじ紹介。源氏復活のカギ、ラッキーガール・明石の君のサクセスストーリーが始まる

    『源氏物語』は平安時代に紫式部によって執筆された古典文学の名作です。教科書で一部を読んだことのある、主人公の名前は知っているという人も多いかもしれません。詳し…

    文芸・カルチャー

    2024/3/28

  • 連載

    紫式部『源氏物語 十二帖 須磨』あらすじ紹介。源氏の運命を変える“須磨退居”。都を離れる決断は吉と出るのか、凶と出るのか

    『源氏物語』は平安時代に書かれた古典文学の名作として多くの人に知られています。教科書で一部を読んだことのある人も多いかもしれません。詳しい内容を知りたい、全体…

    文芸・カルチャー

    2024/3/27

  • 連載

    紫式部『源氏物語 十一帖 花散里』あらすじ紹介。“須磨退居”へのカウントダウン。傷心を癒すため、源氏が会いに行ったのは…

    『源氏物語』は平安時代に書かれた古典文学として多くの人に知られています。名前は知っているけれど内容はよくわからない、教科書で一部しか読んだことがないという人も…

    文芸・カルチャー

    2024/3/25

  • レビュー

    生誕100年・安部公房の芥川賞受賞作『壁』ってどんな話?自分の名前を盗まれて存在権を失った孤独な男の末路を描く

    『壁(新潮文庫)』(安部公房/新潮社) 病院で名前を聞かれた時、咄嗟に自分の名前が出てこなかった。私の場合、それは、子どもが生まれたからというもの、病院といえば…

    文芸・カルチャー

    2024/3/24

  • 連載

    紫式部『源氏物語 十帖 賢木』あらすじ紹介。源氏、人生最大のピンチ!? 帝の寵妃との不倫現場に踏み込まれる

    平安時代の王朝文学として有名な『源氏物語』。古典の教科書で勉強した記憶はあるけれど、詳しい内容はわからない、読むのが難しそうと思われがちですが、魅力的な主人公…

    文芸・カルチャー

    2024/3/24

  • 連載

    紫式部『源氏物語 九帖 葵』あらすじ紹介。源氏、人生のターニングポイント。正妻の死と幼妻との結婚

    古典の名作として、誰もがその名を知る『源氏物語』。名前は聞いたことがあっても、詳しい内容はわからない、読むのが難しそうと思われがちですが、平安時代の貴族の恋愛…

    文芸・カルチャー

    2024/3/23

  • 連載

    紫式部『源氏物語 八帖 花宴』あらすじ紹介。運命を変える危険な恋の始まり

    教科書にも掲載され、古典の名作として名高い『源氏物語』。難しい物語と思われがちですが、平安貴族の恋愛や人間模様は現代に通ずるところもありとても興味深いものです…

    文芸・カルチャー

    2024/3/22

  • レビュー

    リアルな神戸の街が舞台「出会いと別れ」の短編集『繭の中の街』。北野異人館、南京町、阪神淡路大震災、ジャズの街…

    『繭の中の街』(宇野碧/双葉社) 神戸という街にはふしぎな磁力がある。 歩いていける距離に山と海があり、都市のすぐそばに自然がある。日本的なものと異国的なものが調…

    文芸・カルチャー

    PR 2024/3/21

  • 連載

    紫式部『源氏物語 七帖 紅葉賀』あらすじ紹介。義理の母との禁断の愛の末に生まれた若宮。その美しさはまるで自分の生き写しのようで…

    古典の名作として有名な『源氏物語』。平安王朝の雅やかな恋愛模様は国語の教科書にも掲載され、美男美女ばかりの物語と思われがちですが、中にはちょっと意外な人物との…

    文芸・カルチャー

    2024/3/21

  • レビュー

    芥川賞作家・九段理江の真骨頂! 言葉が壊れた後、人間はどこへ行くのか――圧倒的な純文学体験に度肝を抜かれる

    『しをかくうま』(九段理江/文藝春秋) 『東京都同情塔』(新潮社)で第170回芥川賞を受賞した小説家・九段理江氏。受賞後の会見で語った「執筆に生成AIを活用した」とい…

    文芸・カルチャー

    PR 2024/3/12

  • レビュー

    本屋大賞ノミネート作『成瀬は天下を取りにいく』の続編。爽やかすぎる女子高生・成瀬、今度は紅白歌合戦に参加する!?

    『成瀬は信じた道をいく』(新潮社) 宮島未奈氏『成瀬は天下を取りにいく』(新潮社)を購入したのは書店で同書と「目が合った」からだった。本のタイトルはもちろんのこ…

    文芸・カルチャー

    2024/3/6

  • レビュー

    本屋大賞ノミネート作『リカバリー・カバヒコ』。触れると痛みや悩みが回復する!? 公園のカバの遊具を巡る物語

    『リカバリー・カバヒコ』(青山美智子/光文社) 体と心と頭はつながっていて、ときにこんがらがってしまう。行きたくないと思いながら学校や会社に向かう途中でお腹が痛…

    文芸・カルチャー

    2024/2/23

  • レビュー

    累計25万部突破の人気シリーズ。最新刊のテーマは「四年後の冬、君は死ぬ。」――温かさとミステリーが共存する、待望の第4弾が刊行

    『この冬、いなくなる君へ長い嘘が終わる日に』(ポプラ社) 「四年後の冬、君は死ぬ」 出会ったばかりの人から突然そう告げられたら、あなたはどうするだろう。 怒るか、…

    文芸・カルチャー

    PR 2024/2/23

  • レビュー

    本屋大賞ノミネート『スピノザの診察室』は『神様のカルテ』著者の最新作。患者と向き合う医療と、京都の和菓子から生きる幸せを考える

    『スピノザの診察室』(夏川草介/水鈴社) 自分の人生の終わり方を想像したことはあるだろうか。どんなに強靭な肉体を持っていても、折れない精神力を持っていても、死は…

    文芸・カルチャー

    2024/2/22

  • レビュー

    山﨑賢人主演・安倍晴明の生誕1100年の記念映画『陰陽師0』。鬼やもののけが住んでいた京都で繰り広げられる怪異退治物語

    『陰陽師』(夢枕獏/文春文庫) 夢枕獏の『陰陽師』と言えば、安倍晴明を一躍有名たらしめた小説である。1巻から18巻まで刊行される人気シリーズで、累計670万部を突破。2…

    文芸・カルチャー

    2024/2/19

  • レビュー

    記憶力が全くないのに国家転覆を狙うクーデターを主導する男? 第60回文藝賞優秀賞を獲得したクセ・毒まみれの野心的物語

    『解答者は走ってください』(河出書房新社) 第60回文藝賞優秀賞を獲得した、佐佐木隆『解答者は走ってください』(河出書房新社)。選考委員で歌人の穂村弘が「もっとも…

    文芸・カルチャー

    2024/2/18

  • レビュー

    アリエル、ラプンツェル、シンデレラ。夢を追いかけるディズニープリンセスによる珠玉の名言集『ディズニープリンセス 夢の扉をひらく言葉』

    「夢は叶う」という言葉は言う人によって信用度が変わる言葉だと思いませんか? たとえば、私があなたに「夢は叶うよ、頑張って!」と言っても全く響かないでしょう。でも…

    文芸・カルチャー

    PR 2024/2/17

  • レビュー

    柚月裕子初の家族小説! 不器用な親子のすれ違う思い。ふたつの家族の心の内に迫る

    『風に立つ』(柚月裕子/中央公論新社) 親子は距離が近すぎる分、かえって気持ちが伝わりにくい。仕事第一で不器用な父とその息子となれば、なおのこと。些細な行き違い…

    文芸・カルチャー

    PR 2024/2/15

  • レビュー

    石田衣良の親子の確執を描いた短編に涙腺崩壊。【1日10分】で読めて癒される名作をぎゅっと詰め込んだ短編集

    『1日10分のときめき NHK国際放送が選んだ日本の名作』(石田衣良:著、恩田陸:著、川上未映子:著、津村記久子:著、松田青子:著、宮部みゆき:著、森絵都:著、森浩美…

    文芸・カルチャー

    PR 2024/2/14

  • レビュー

    ムロツヨシ主演で映画化『身代わり忠臣蔵』。かたき討ちしなければならないがしたくない! 家臣たちが繰り広げる、笑って泣ける忠臣蔵

    『身代わり忠臣蔵』(土橋章宏/幻冬舎時代小説文庫) 近年、時代劇のドラマが少なくなったと言われる。もちろん、NHKでは大河ドラマが通年放送していて、BSチャンネルでも…

    文芸・カルチャー

    2024/2/13

  • レビュー

    『活版印刷三日月堂』の著者が描く最新作のテーマは「染織」。織ることを通じて「生きる」ことの意味を考えさせられる『まぼろしを織る』

    『まぼろしを織る』(ポプラ社) 雑貨や衣料品などで、時折見かける「草木染め」。その名の通り、草木=植物を染料にして生地を染める昔から伝わる技法で、自然由来のやさ…

    文芸・カルチャー

    PR 2024/2/10

  • レビュー

    直木賞受賞作『ともぐい』はどんな話? 別の山から来た熊に「縄張りを荒らされた」と感じてしまう野性的猟師の死闘とは

    『ともぐい』(新潮社) “少しだけ、人の股座の臭いに似ていると思う。命の匂いだ” 読み初めてすぐに現れた言葉で、この小説は傑作だと確信した。 河﨑秋子さんの『ともぐ…

    文芸・カルチャー

    2024/2/9

  • レビュー

    大山淳子の人気シリーズ「あずかりやさん」最新作は、読者から “あずけるもの”を募集。今回「一日百円」であずかったものは?

    『あずかりやさん 満天の星(ポプラ文庫)』(ポプラ社) 「一日百円」でなんでもあずかってくれる「あずかりや」。そんなお店がもしあったなら、何をあずけるだろう。 大…

    文芸・カルチャー

    PR 2024/2/9

  • レビュー

    【第30回電撃小説大賞《大賞》受賞】罪人の魔女と正義の捜査官の奇妙なバディが魔術犯罪に立ち向かう!『魔女に首輪は付けられない』

    『魔女に首輪は付けられない』(夢見夕利/電撃文庫//KADOKAWA) 今年で30年の歴史的な節目を迎えるライトノベルの登竜門、第30回電撃小説大賞。応募総数4467作の栄えある…

    文芸・カルチャー

    2024/2/9

  • レビュー

    膨大な量の「ラブレター」から学ぶ戦略的な書き方とは? 情報社会の現代だからこそ考えたい、恋と孤独について

    『ラブレターの書き方』(布施琳太郎/晶文社) 打ち明けておこう。私は片思いをしている。この恋のヒントになるかもしれない、と考えて、布施琳太郎『ラブレターの書き方…

    文芸・カルチャー

    2024/2/8

  • インタビュー・対談

    「本当に傷ついている人たちに向き合わなければいけない」著者初のミステリー仕立てとした新作小説『チワワ・シンドローム』に込めた、現代社会に投げかける思いとは? 大前粟生さんインタビュー

    ある日、知らない間にチワワのピンバッジがつけられたという呟きがネットに溢れた。この奇妙な事件は「チワワテロ」と呼ばれ、主人公・琴美の想い人もテロの被害者となり…

    文芸・カルチャー

    PR 2024/2/6

  • レビュー

    森見登美彦 最新作は“異世界ホームズ譚”。大スランプに陥るシャーロック・ホームズに爆笑必至、困惑不可避!

    『シャーロック・ホームズの凱旋』(森見登美彦/中央公論新社) 「名探偵」といえば、シャーロック・ホームズ。ロンドンはベーカー街で暮らすこの名探偵の名を知らない者…

    文芸・カルチャー

    PR 2024/1/31