『それいけ! 方言探偵団』(篠崎晃一/平凡社) 北は北海道、南は沖縄まで、日本各地の特色をよくあらわすのが「方言」だ。全国の方言を集めた本『それいけ! 方言探偵団…
暮らし
2022/3/31
『自閉症は津軽弁を話さない』(松本敏治/KADOKAWA) 「あのさぁ、自閉症の子どもって津軽弁しゃべんねっきゃ(話さないよねぇ)。(中略)今日の健診でみた自閉症の子も…
文芸・カルチャー
2020/11/6
『方言の地図帳(講談社学術文庫)』(佐藤亮一:編/講談社) 普段はほとんど意識しないのに、普段と違う場所に行ったり、出身地の異なる人と話したりすると、強く興味を…
文芸・カルチャー
2019/9/19
『博多弁の女の子はかわいいと思いませんか?』2巻(新島秋一/秋田書店) 新島秋一の博多弁コメディ『博多弁の女の子はかわいいと思いませんか?』が、福岡県出身のキャス…
エンタメ
2019/4/30
『方言って素晴らしいっていう漫画』(にーづま。/一迅社) みなさんは、子供の頃に憧れていたもの、覚えていますか? 筆者は小学生の頃、方言に対して強烈な憧れを持って…
マンガ
2019/2/3
『方言男子のつくり方』 (マツモトトモ/白泉社) うちも東京来たときは驚いたんよ、みんな標準語で話しょうるじゃろ? 「ドラマのままじゃが!」ゆうてな、なんも思わん…
マンガ
2019/1/4
『通じない日本語:世代差・地域差からみる言葉の不思議(平凡社新書)』(窪薗晴夫/平凡社) 20歳前後の若者の反応を見ていると、もはや「ディスる」という言葉も古さを帯…
暮らし
2018/4/16
『食は「県民性」では語れない(角川新書)』(野瀬泰申/KADOKAWA) 日本人だけではなく海外の人をも魅了し、ユネスコの無形文化遺産にも登録された和食。日本の食文化は…
暮らし
2017/9/1
『誤解されやすい方言小辞典 東京のきつねが大阪でたぬきにばける』(篠崎晃一/三省堂) 突然だが、日頃方言を聞くまたは自分が使う場面はどれほどあるだろうか。近年はテ…
暮らし
2017/8/2
『東京のきつねが大阪でたぬきにばける誤解されやすい方言小辞典』(篠崎晃一/三省堂) 東京のそば屋で「たぬき」を注文すると、うどんであれ、蕎麦であれ「揚げ玉(天か…
暮らし
2017/6/30
『にっぽん全国犬猿バトル地図』(謎解きゼミナール:編/河出書房新社) 小生はローカル情報が大好きで、その地域ならではのニッチなネタを求めてケーブルテレビやローカ…
暮らし
2017/6/23
日本で最もポピュラーな方言は、関西弁だろう。しかし、これほど認知されているのに、これほど理解が進んでないのは嘆かわしい。ドラマやアニメで見る「エセ関西弁」には…
エンタメ
2016/12/16
『北のダンナと西のヨメ』(横山了一/飛鳥新社) 宮城県から上京してきたばかりの頃、東京との文化の違いにたびたび驚いた記憶がある。たとえば、言葉の使い方。「ゴミ投…
マンガ
2016/5/21
昨年末に発売された、九州男児と京男子が事件に挑戦する2冊のライトミステリー『太宰府オルゴール堂 独身貴族の探偵帳』と、『京都寺町三条のホームズ3 浮世に秘めた想い…
文芸・カルチャー
2016/1/21