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タグ:日本

過去の'日本'タグの記事一覧(685件)

  • レビュー

    大沢たかお×松嶋菜々子でドラマ化された『深夜特急』の著者・初の国内旅エッセイ。予定にはない自由気ままな選択がもたらす幸福

    『旅のつばくろ』(沢木耕太郎/新潮社) 80年代と90年代の日本における個人旅行の流行の一翼を担った紀行小説といえば、『深夜特急』(沢木耕太郎/新潮社)だ。私も20代半…

    文芸・カルチャー

    2024/3/8

  • レビュー

    マイナ保険証で医療崩壊を招く可能性も? 安全、利便性、介護医療の視点から考える行政DXの課題

    『マイナ保険証の罠』(荻原博子/文藝春秋) 個人情報の誤登録や医療機関での認証トラブルなど、ニュースで話題の「マイナンバーカードの健康保険証利用」。将来、マイナ…

    暮らし

    2023/9/13

  • レビュー

    「美食」でインバウンドと地方創生を両立! 『東京いい店うまい店』編集者が提言する『ニッポン美食立国論』

    『ニッポン美食立国論』(柏原光太郎/日刊現代) 「地方創生」という言葉が世に出て久しい。様々な手法で地方活性化に向けた取り組みがなされている昨今だが、思うように…

    暮らし

    2023/7/18

  • レビュー

    防衛費増額、原発再稼働、長引く不景気――元経産省官僚が報道されない真実に迫る『分断と凋落の日本』

    『分断と凋落の日本』(古賀茂明/日刊現代) 夏目漱石の小説『草枕』の書き出しはあまりにも有名なので、ご存じの方も多いことと思う。 山路を登りながら、こう考えた。 …

    社会

    2023/6/3

  • 連載

    「交渉を最優先とせよ!戦争は避けたい」昭和天皇の言葉も響かず、日本軍はハワイ奇襲、日米開戦へ――/日本のいちばん長い日④

    原作:半藤一利、漫画:星野之宣のコミック『日本のいちばん長い日(上)』から厳選して全4回連載でお届けします。今回は第4回です。降伏か、本土決戦か。8・15をめぐる攻…

    マンガ

    2022/8/18

  • 連載

    満州国を建国し、大陸進出を押し進める軍部。「攘夷思想」の行く先は“他国への侵略”へとつながっていた…?/日本のいちばん長い日③

    原作:半藤一利、漫画:星野之宣のコミック『日本のいちばん長い日(上)』から厳選して全4回連載でお届けします。今回は第3回です。降伏か、本土決戦か。8・15をめぐる攻…

    マンガ

    2022/8/17

  • 連載

    創設された陸・海軍の将官は薩長士族が占めることに。日本軍は天皇直属の「統帥権」を主張、内閣から独立した存在に/日本のいちばん長い日②

    原作:半藤一利、漫画:星野之宣のコミック『日本のいちばん長い日(上)』から厳選して全4回連載でお届けします。今回は第2回です。降伏か、本土決戦か。8・15をめぐる攻…

    マンガ

    2022/8/16

  • 連載

    それは1853年の黒船来襲から始まっていた――。“尊王攘夷”のスローガンを掲げ、薩摩・長州藩士は倒幕運動を加速/日本のいちばん長い日①

    原作:半藤一利、漫画:星野之宣のコミック『日本のいちばん長い日(上)』から厳選して全4回連載でお届けします。今回は第1回です。降伏か、本土決戦か。8・15をめぐる攻…

    マンガ

    2022/8/15

  • 連載

    神話のパワースポット! 日本の神様が最初に降り立った場所がある「宮崎県」/オニすご! とんでもねー!! ニッポンびっくり事典

    日本にある47都道府県は、それぞれ特産品や名所、気候、大きさ、形…さまざまな特徴を持っていて、どこの県も魅力的!! 自分の住んでいる都道府県はもちろん、日本全国の…

    暮らし

    2021/10/31

  • 連載

    11月10日は「エレベーターの日」。日本初のエレベーターは「茨城県」で使われた/オニすご! とんでもねー!! ニッポンびっくり事典

    日本にある47都道府県は、それぞれ特産品や名所、気候、大きさ、形…さまざまな特徴を持っていて、どこの県も魅力的!! 自分の住んでいる都道府県はもちろん、日本全国の…

    暮らし

    2021/10/30

  • 連載

    妖怪伝説が多い「岩手県」。遠野市に行けば、“カッパ捕獲許可証”が手に入る?/オニすご! とんでもねー!! ニッポンびっくり事典

    日本にある47都道府県は、それぞれ特産品や名所、気候、大きさ、形…さまざまな特徴を持っていて、どこの県も魅力的!! 自分の住んでいる都道府県はもちろん、日本全国の…

    暮らし

    2021/10/29

  • 連載

    日本でただひとつ! 「青森県」には途中から階段になる国道がある/オニすご! とんでもねー!! ニッポンびっくり事典

    日本にある47都道府県は、それぞれ特産品や名所、気候、大きさ、形…さまざまな特徴を持っていて、どこの県も魅力的!! 自分の住んでいる都道府県はもちろん、日本全国の…

    暮らし

    2021/10/28

  • 連載

    子育てに力を入れている。子どもの割合が全国で最も高い「沖縄県」/オニすご! とんでもねー!! ニッポンびっくり事典

    日本にある47都道府県は、それぞれ特産品や名所、気候、大きさ、形…さまざまな特徴を持っていて、どこの県も魅力的!! 自分の住んでいる都道府県はもちろん、日本全国の…

    暮らし

    2021/10/27

  • 連載

    家の敷地面積が広い。持ち家率が最も高い「富山県」/オニすご! とんでもねー!! ニッポンびっくり事典

    日本にある47都道府県は、それぞれ特産品や名所、気候、大きさ、形…さまざまな特徴を持っていて、どこの県も魅力的!! 自分の住んでいる都道府県はもちろん、日本全国の…

    暮らし

    2021/10/26

  • 連載

    47都道府県のひとつひとつに特徴が!? 「北海道」の面積が日本一の理由は?/オニすご! とんでもねー!! ニッポンびっくり事典

    日本にある47都道府県は、それぞれ特産品や名所、気候、大きさ、形…さまざまな特徴を持っていて、どの県も魅力的!! 自分の住んでいる都道府県はもちろん、日本全国の思…

    暮らし

    2021/10/25

  • レビュー

    日本列島は約3000万年前に大陸からちぎれて今の形に!? 日本列島形成の真相に迫る『新版 絵でわかる日本列島の誕生』

    『新版 絵でわかる日本列島の誕生』(堤之恭/講談社) イザナギノミコトとイザナミノミコトが空から矛で海をかき回し、矛先から滴り落ちた塩がたまって、“オノゴロ島”がで…

    スポーツ・科学

    2021/5/13

  • レビュー

    道にはそれぞれ歴史がある…。日本の文明と発展を築いた「国道16号線」のロマン

    『国道16号線「日本」を創った道』(柳瀬博一/新潮社) R16――。コンテンツの年齢制限ではなく、国道16号線の話である。神奈川県・東京都・埼玉県・千葉県をグルっと一周す…

    文芸・カルチャー

    2021/2/15

  • レビュー

    偏差値が高ければ人は幸せになれるのか? アフリカ出身・サコ学長がもつ日本教育の違和感

    『アフリカ出身 サコ学長、日本を語る』(ウスビ・サコ/朝日新聞出版) 今注目の教育者といえば、京都精華大のウスビ・サコ学長だ。日本初のアフリカ出身の学長である。マ…

    文芸・カルチャー

    2020/12/5

  • ニュース

    80年で日本人が5000万人減!? 国連による衝撃の予測にネット騒然

    日本ではかねてより「少子化問題」が叫ばれ、政府も対策に本腰を入れています。しかし歯止めにはなっていないようで、少子高齢化が加速する日本の未来が調査によって浮き…

    ビジネス

    2020/10/15

  • レビュー

    分かった気にさせる“マジックワード”の効力とは?『日本語を、取り戻す。』から考える!

    『日本語を、取り戻す。』(小田嶋隆/亜紀書房) コラムニスト・小田嶋隆氏の著作『日本語を、取り戻す。』(亜紀書房)は、ここ数年の政治やメディアの動向に迫った時評…

    社会

    2020/10/11

  • レビュー

    あの食品偽装事件を覚えてる? 誤解された「日本型食生活」とは

    『〈メイド・イン・ジャパン〉の食文化史』(畑中 三応子/春秋社) 新型コロナウイルス禍の中、怪しげなアルコールジェルやマスクが出回っているせいか、ネットや店頭で外国…

    文芸・カルチャー

    2020/8/1

  • レビュー

    『未来の年表』の著者が提言! マイホームは必要ない? 「2020」後の超高齢化、人口減少日本で生きる意味とは?

    『「2020」後新しい日本の話をしよう』(河合雅司/講談社) コロナで世界が激変している2020年。ただでさえ不安だらけの中で追い打ちをかけるようだが、今年は日本がいよ…

    社会

    2020/7/31

  • レビュー

    「外国人から見た日本」で終わらない面白さ! 『私はカレン、日本に恋したフランス人』で描かれる、日本の魅力とは

    『私はカレン、日本に恋したフランス人』(じゃんぽ~る西/祥伝社) 日本を外国人視点で綴った本は多い。「日本のここがおかしい」「日本のここが好き」。だいたいが、そ…

    マンガ

    2020/4/19

  • レビュー

    『中国人の僕は日本のアニメに救われた!』日本を愛し、その現状を憂う中国人漫画家が語る、作品から見る日本と中国の違い!!

    『中国人の僕は日本のアニメに救われた!』(孫向文/ワック) 2019年末頃に、日本最大級の小説投稿サイト「小説家になろう」が、中国のモバイルゲーム会社とタイアップして作…

    暮らし

    2020/3/15

  • レビュー

    日本三大○○に迫る! 日本が傾くレベルでやばい「日本三大悪女」は誰?

    『日本人が意外と知らない日本三大○○』(もぐら/竹書房) 日本人は「日本三大○○」が大好きだ。日本三大夜景、日本三大珍味、日本三大巨桜、日本三大花火など、挙げればキ…

    エンタメ

    2020/1/11

  • ニュース

    なぜ“反日”は続くのか? 慰安婦問題や徴用工問題に切り込んだ『反日種族主義』が日韓両国でベストセラーになっている理由

    『反日種族主義 日韓危機の根源』(編著:李栄薫/文藝春秋) 韓国で激しい議論を巻き起こしている『反日種族主義 日韓危機の根源』の日本語版が、文藝春秋より2019年11月1…

    社会

    2019/11/27

  • レビュー

    え、日本の伝統米が消える?! 食と農業のヤバイ現状が記された日本人の必読書

    『売り渡される食の安全』(山田正彦/角川新書) 「日本、アメリカ産余剰トウモロコシを大量追加購入へ」──今年8月末から9月中旬にかけて、日本のさまざまなメディアがこ…

    社会

    2019/11/5

  • レビュー

    日本にものづくり精神が根付いたのは日本人が宗教家だから? ハーバード大学教授らが解き明かす「新たな日本人像」

    『ハーバードの日本人論』(佐藤智恵/中央公論新社) 日本人ほど「日本人論」が好きな国民はいない。 『ハーバードの日本人論』(佐藤智恵/中央公論新社)の冒頭の一文が…

    社会

    2019/8/13

  • レビュー

    全国で銀行・病院・介護施設が消えていく!? 加速する人口減少が47都道府県に与える衝撃を「地図」で予測!

    『未来の地図帳 人口減少日本で各地に起きること(講談社現代新書)』(河合雅司/講談社) 日本全体が「老後資金2000万円」問題に揺れている。私たちの老後が想像以上に暗…

    ビジネス

    2019/8/7

  • レビュー

    日本の死刑制度は「慎重さ」に欠ける? 外国人から見た矛盾点とは

    『アメリカ人のみた日本の死刑』(デイビッド・T・ジョンソン:著、笹倉香奈:訳/岩波書店) 2018年7月。松本智津夫らオウム真理教の元幹部たち7名の死刑が執行され、世間…

    社会

    2019/7/27