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タグ:時代小説

過去の'時代小説'タグの記事一覧(62件)

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  • インタビュー・対談

    京極夏彦インタビュー 時代劇への想いが結実した 〈巷説百物語〉シリーズ完結編『了巷説百物語』

    ※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2024年8月号からの転載です。 京極夏彦〈巷説百物語〉シリーズが第7作『了巷説百物語おわりのこうせつひゃくものがたり』で幕を下ろす。…

    文芸・カルチャー

    2024/7/9

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    店の者に帰りが遅いと怒鳴られた弐吉。意地悪された弐吉は、不満を一気に口に出してしまう/成り上がり弐吉札差帖③

    『成り上がり弐吉札差帖』(千野隆司/KADOKAWA)第3回【全3回】江戸の裏長屋暮らしだった少年・弐吉は、直参の侍が働いた狼藉により両親を亡くす。以来弐吉は、家族を奪っ…

    文芸・カルチャー

    2023/12/4

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    商家の主人が斬られた。弐吉ら目撃者たちは南町奉行所定町廻り同心・城野原に状況を訊かれ…/成り上がり弐吉札差帖②

    『成り上がり弐吉札差帖』(千野隆司/KADOKAWA)第2回【全3回】江戸の裏長屋暮らしだった少年・弐吉は、直参の侍が働いた狼藉により両親を亡くす。以来弐吉は、家族を奪っ…

    文芸・カルチャー

    2023/12/3

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    金貸し商売で成り上がる“倍返し”時代小説! 不遇な状況に耐え忍び、腐らず実直に努力する主人公の姿に背中を押される!

    『成り上がり弐吉札差帖』(千野隆司/KADOKAWA) 負けてなるものか。愚直に努力を積み重ねていけば、いつかその頑張りが報われる日は来る。天は味方してくれる。知恵と根…

    文芸・カルチャー

    2023/12/2

  • 連載

    今日は切米の日。札差・笠倉屋で奉公する弐吉ら小僧たちにとって戦場のような一日が始まる/成り上がり弐吉札差帖①

    『成り上がり弐吉札差帖』(千野隆司/KADOKAWA)第1回【全3回】江戸の裏長屋暮らしだった少年・弐吉は、直参の侍が働いた狼藉により両親を亡くす。以来弐吉は、家族を奪っ…

    文芸・カルチャー

    2023/12/2

  • 連載

    七夕の神事のさなか、熊に襲われそうになる鋒国。間一髪のところで、見知らぬ男に助けられ――/わたしのお殿さま⑤

    『わたしのお殿さま』(鷹井伶/KADOKAWA)第5回【全5回】紀伊の霊峰を仰ぐ地で、刀鍛冶の家系に生まれた美禰。後継者となるべく鋒国(みねくに)という名を与えられ男を装…

    文芸・カルチャー

    2023/11/28

  • 連載

    伊勢から鬼が来たと騒ぐおつか。話を聞いた鋒国は、鬼っ子と恐れられる忠輝を悪い人間とは思えず…/わたしのお殿さま④

    『わたしのお殿さま』(鷹井伶/KADOKAWA)第4回【全5回】紀伊の霊峰を仰ぐ地で、刀鍛冶の家系に生まれた美禰。後継者となるべく鋒国(みねくに)という名を与えられ男を装…

    文芸・カルチャー

    2023/11/27

  • 連載

    私が怖いのか――。父の死後、忠輝は兄で将軍の秀忠から流刑を言い渡されてしまう/わたしのお殿さま③

    『わたしのお殿さま』(鷹井伶/KADOKAWA)第3回【全5回】紀伊の霊峰を仰ぐ地で、刀鍛冶の家系に生まれた美禰。後継者となるべく鋒国(みねくに)という名を与えられ男を装…

    文芸・カルチャー

    2023/11/26

  • 連載

    無口な祖父とおしゃべりな大叔母と穏やかに暮らす鋒国。宮中から刀の依頼があり、忙しい日々を送る/わたしのお殿さま②

    『わたしのお殿さま』(鷹井伶/KADOKAWA)第2回【全5回】紀伊の霊峰を仰ぐ地で、刀鍛冶の家系に生まれた美禰。後継者となるべく鋒国(みねくに)という名を与えられ男を装…

    文芸・カルチャー

    2023/11/25

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    6歳で男になり女人禁制の鍛冶場で働く娘の運命。熊に襲われた時に助けてくれた「鬼っ子」と呼ばれる男との恋路は?

    『わたしのお殿さま』(鷹井伶/KADOKAWA) 幼き頃に江戸の大火で両親とはぐれ、吉原で育てられた少女は相手の体の不調を当て、症状に効く食材を見出す――。主人公のつくる…

    文芸・カルチャー

    2023/11/24

  • 連載

    刀鍛冶の後継者として育てられた美禰。鍛冶場に入るため、男を装い鋒国という名を与えられる/わたしのお殿さま①

    『わたしのお殿さま』(鷹井伶/KADOKAWA)第1回【全5回】紀伊の霊峰を仰ぐ地で、刀鍛冶の家系に生まれた美禰。後継者となるべく鋒国(みねくに)という名を与えられ男を装…

    文芸・カルチャー

    2023/11/24

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    宮部みゆき新刊、15年以上続くシリーズ第9弾。少女の執念から生まれた土人形など、恐ろしくも温かい4つの物語

    『青瓜不動 三島屋変調百物語九之続』(宮部みゆき/KADOKAWA) このまま三島屋シリーズは終わってしまうのか―― 前作の内容から、そう感じたファンは多かったはず。もちろ…

    文芸・カルチャー

    2023/10/23

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    獰猛な執着心で息子の人生を支配する母。主人の張形に仏像を彫る妾の心情――江戸のどぶ川沿いで、醜くも懸命に生きる人々の姿を描いた物語『心淋し川』

    『心淋し川』(西條奈加/集英社文庫) 流れぬ川の水は、塵芥の堆積と共に淀み、やがて腐る。下から上へと臭い立つ腐臭は、夏の盛りにとりわけ酷く、人々の顔を歪ませる。…

    文芸・カルチャー

    2023/9/20

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    直木賞・山本周五郎賞W受賞の話題作! 現代の銀座が舞台、女のフリをして父親のかたきの首を取った「仇討ち」の真実とは?

    『木挽町のあだ討ち』(永井紗耶子/新潮社) 『木挽町のあだ討ち』(永井紗耶子/新潮社)はタイトルの通り、主人公・菊之助の仇討ちをテーマにした作品であり、第169回直…

    文芸・カルチャー

    2023/9/7

  • ニュース

    ついに十番目の勝負が幕を開ける――! 佐伯泰英の人気時代小説「空也十番勝負」シリーズが堂々の完結へ

    『奔れ、空也 空也十番勝負(十)』(佐伯泰英/文藝春秋) 2023年5月9日(火)、作家の佐伯泰英氏による小説『奔れ、空也 空也十番勝負(十)』(文藝春秋)が発売。本作…

    文芸・カルチャー

    2023/5/9

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    注目の時代小説家・砂原浩太朗が描くニューヒーロー! 消えた若君と蠢く陰謀…江戸の「何でも屋」の活躍に共感必至

    『藩邸差配役日日控』(砂原浩太朗/文藝春秋) 世の中には、誰もやりたがらない面倒な仕事がある。それをこなす存在は唯一無二。そういう人がいるからこそ、この世界は上…

    文芸・カルチャー

    2023/4/21

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    余命僅かな蕎麦屋の主人が、過去の「悪業」とともに思い起こす人生とは――浮世の「敗者たち」をそっと描く、人情時代小説

    『侠』(松下隆一/講談社) 『侠』(松下隆一/講談社)は、江戸の本所を舞台にした時代小説だ。 「侠」とは、「男らしく勇ましい行いをすること。また、その気質」という…

    文芸・カルチャー

    2023/2/22

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    直木賞作家・今村翔吾の大人気シリーズ! 江戸の裏稼業「くらまし屋」の疾風怒濤の戦いが開幕

    『風待ちの四傑くらまし屋稼業』(今村翔吾/角川春樹事務所) まるで四尺玉の花火が休むことなくあがり続けているような――。今村翔吾作品を追いかけ、読んでいると、そん…

    文芸・カルチャー

    2022/11/5

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    「吉原は造り物の世界。虚実を取り混ぜてお見せする、夢の世界」江戸幕府公認の遊郭・吉原の黎明を描く! 朝井まかて氏『落花狼藉』

    『落花狼藉』(朝井まかて/双葉社) 吉原を舞台にした小説というと、遊女たちの悲しき恋の物語が連想されがちだが、朝井まかて氏の『落花狼藉』(双葉社)は、吉原創建の…

    文芸・カルチャー

    2022/8/31

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    明治5年の東京を舞台に、頭脳明晰な姫君と天才的な絵描き能力をもつ侍女が、バディとなって事件を解決!

    『姫君と侍女 明治東京なぞとき主従』(伊勢村朱音/KADOKAWA) 『姫君と侍女 明治東京なぞとき主従』(伊勢村朱音/KADOKAWA)、第7回角川文庫キャラクター小説大賞〈優秀…

    文芸・カルチャー

    2022/8/26

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    直木賞作家・今村翔吾による明治時代のデスゲームが開幕! 集められた292人が生き残りと賞金を賭け、東京を目指す

    『イクサガミ 天』(今村翔吾/講談社文庫) 圧倒的な疾走感で綴られる『イクサガミ 天』(今村翔吾/講談社文庫)は、エンターテインメント性溢れる時代小説だ。 作者の今…

    文芸・カルチャー

    2022/2/15

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    第165回直木賞候補作家・砂原浩太朗氏の新作! 政争に翻弄される三兄弟の固い絆を描く『黛家の兄弟』

    『黛家の兄弟』(砂原浩太朗/講談社) 家同士の政争に巻き込まれながらも、決して公正さを捨てず、己を見失わず、理不尽さに立ち向かっていく、固い絆で結ばれた兄弟たち…

    文芸・カルチャー

    2022/2/11