『死刑囚になったヒットマン 「前橋スナック銃乱射事件」実行犯・獄中手記』(小日向将人、山本浩輔/文藝春秋) 2003年1月25日、群馬県前橋市のスナックで2人組の暴力団員…
社会
PR 2024/1/25
※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2023年11月号からの転載です。 人は罪を犯す。誰もが犯罪者になる可能性を宿している。だが、同じ「犯罪」でも、追い詰められた結果だっ…
文芸・カルチャー
PR 2023/10/18
『山口組の平成史』(山之内幸夫/筑摩書房) 現在、ヤクザという存在は風前の灯となっている。平成3年には構成員、準構成員合わせて9万1000人いたヤクザが、平成30年には…
社会
2020/6/10
『闇経済の怪物たち』(溝口敦/光文社) 誰でも、人がやりたがらない“ヤバイ仕事”のほうがカネになることは薄々知っている。だが、完全に非合法なビジネスは警察に捕まっ…
社会
2019/8/29
『ヤクザの幹部をやめて、うどん店はじめました。 極道歴30年中本サンのカタギ修行奮闘記』(廣末登/新潮社) 身長178センチほどで体型はやせ型。現在は気さくなうどん屋…
社会
2019/7/27
『昭和のヤバいヤクザ』(鈴木智彦/講談社) 暴力団対策法(暴対法)や各地方自治体の暴力団排除条例の施行以降、ヤクザの“しのぎ”は年々苦しくなっているという。だが、…
社会
2019/7/26
『山口組の「光と影」』(沖田臥竜、山之内幸夫/サイゾー) 元号が令和となってから、くしくも芸能界と反社会的勢力の関係性がこれでもかというほどに報道で取り上げられ…
社会
2019/7/24
『満期出獄 ヒットマン・中保喜代春』(木村勝美/かや書房) 1997年8月28日、暴力団山口組のナンバー2にあたる若頭の宅見勝が、同じ山口組の中野会組員によって白昼、新神…
社会
2019/7/23
『サカナとヤクザ』(鈴木智彦/小学館) ふだんの暮らしのなかで、ヤクザと密接にかかわっているという実感をもっている人は、多くないかもしれない。だが、市場に出回る…
社会
2019/1/3
『ヤクザと介護暴力団離脱者たちの研究(角川新書)』(廣末登/KADOKAWA) 本書『ヤクザと介護暴力団離脱者たちの研究(角川新書)』(廣末 登/KADOKAWA)のタイトルと次…
社会
2018/1/5
『人間の居場所』(集英社) 「居場所づくり」という言葉をメディアからではなく直接人から聞いたのは約2年半前だ。その方は小学生の子を持つ母親であり同時に会社員でも…
暮らし
2017/9/13
『マル暴捜査』(今井 良/新潮社) 2017年、共謀罪を盛り込んだ「改正組織的犯罪処罰法」が可決され大きな波紋を呼んだことは記憶に新しい。法案の是非はさておき、実際に…
社会
2017/8/30
『マラス暴力に支配される少年たち』(工藤律子/集英社) 次期トランプ政権が掲げる政策のひとつに、犯罪歴を持つ移民の母国送還がある。その狙いのひとつは米国内の「マ…
社会
2016/12/9
『密売』(小林和之/ミリオン出版) 今年2月、球界の番長こと清原和博が覚せい剤所持で逮捕された。執行猶予付き有罪判決を受け釈放後も清原は公の場に姿を現しておらず、…
芸能
2016/11/28
『京都の裏社会 山口組と王将社長射殺事件』(一ノ宮美成+グループK21/宝島社) 日本を代表する観光地といえば北は北海道、南は沖縄。新宿や浅草、秋葉原を擁する首都・東…
社会
2016/11/17
『完全版猪飼野少年愚連隊奴らが哭くまえに(講談社+α文庫)』(黄 民基/講談社) 映画『ALWAYS三丁目の夕日』は昭和33年(1958年)の東京・下町を舞台にした作品だ。登…
社会
2016/10/28