KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

タグ:歴史

過去の'歴史'タグの記事一覧(755件)

  • レビュー

    海外研究者たちは“日本史の平和さ”に感心している!? 古代の戦いから日本のかたちが見えてくる!

    『内戦の日本古代史(講談社現代新書)』(倉本一宏/講談社) まもなく平成が終わる。今上天皇が誕生日の会見で「戦争のない時代として終わることに心から安堵」と述べら…

    社会

    2019/1/24

  • レビュー

    背中の子をもぎ離し波に捨てよう――歴史が語る、災害の記録と哀れな老人のドラマ

    『天災から日本史を読みなおす』(磯田道史/中央公論新社) 2018年は災害に見舞われた年だった。地震や豪雨、豪雪、酷暑。様々な災害を乗り越えて2019年を迎えた。年が変わ…

    社会

    2019/1/19

  • レビュー

    吉原の花魁と現代の銀座のママの収入をくらべてみると!? 意外な江戸の収入ランキング大発表!

    『江戸の長者番付』(菅野俊輔/青春出版社) 著名な経済誌『フォーブス』の名物企画「世界長者番付」の2018年度版で、日本の長者番付のランキングも発表された。例年通り…

    文芸・カルチャー

    2018/12/31

  • レビュー

    フェルメール「真珠の耳飾りの少女」の真珠はホンモノではない!? 『語りたくなるフェルメール』

    『語りたくなるフェルメール教養としての名画鑑賞』(西岡文彦/KADOKAWA) ヨハネス・フェルメール。光の表現が独特で「光の魔術師」とも呼ばれ、17世紀のオランダで数々…

    暮らし

    2018/12/30

  • レビュー

    昭和の非合法売春地帯をめぐる旅。ディープでアンダーグラウンドな青線を行く

    『青線 売春の記憶を刻む旅』(八木澤高明/集英社) 赤線、青線と聞いてピンとくる人は、現在ではあまり多くないかもしれない。赤線とは、終戦直後から売春防止法が施行さ…

    社会

    2018/12/27

  • レビュー

    「ヘイト」はどのようにして生まれるのか——表現による差別の歴史とは?

    『HATE! 真実の敵は憎悪である』(松田行正/左右社) グラフィックデザイナーの松田行正さんによる『HATE! 真実の敵は憎悪である』(左右社)は、19世紀から20世紀にか…

    社会

    2018/12/26

  • レビュー

    消費税、テロとの戦い… 今の生活にも関係している平成の日本を騒がせた事件・ニュース

    『10代に語る平成史』(後藤謙次/岩波書店) 「平成」があと数カ月で幕を閉じようとしている。みなさんにとって平成とはどのような時代だっただろうか。バブルのあとの不…

    社会

    2018/12/20

  • インタビュー・対談

    木簡からみえてくる「和歌」の起源とは?「第6回古代歴史文化賞」大賞受賞記念インタビュー

    三重県、奈良県、和歌山県、島根県、宮崎県という古代史にゆかりの深い5県が連携し、毎年、学術的見地にしっかり立ちながらも、一般向けにもわかりやすく書かれた古代歴史…

    文芸・カルチャー

    2018/12/19

  • レビュー

    声優上坂すみれも耽溺! 鉄のカーテン、めくってみたら……教科書が教えてくれないソ連の69年

    『いまさらですがソ連邦』(速水螺旋人、津久田重吾/三才ブックス) 人気声優・上坂すみれが耽溺していることでも知られる「共産趣味」。これは奇しくも上坂が生まれた年…

    社会

    2018/12/16

  • レビュー

    秘密のヴェールに包まれた存在「秘密結社」──人はなぜ惹きつけられるのか

    『秘密結社 世界を動かし続ける沈黙の集団』(ナショナル ジオグラフィック/日経ナショナルジオグラフィック社) 古今東西、「秘密結社」という存在は多くの人間を虜にせ…

    社会

    2018/12/11

  • レビュー

    東北地方で伝統工業がさかんな理由は? 大学入試改革をみすえた“思考力”を養う!

    2018年も暮れに近づき、平成最後の冬が始まる。毎年1月・2月になると、中学入試の試験会場に向かう、小学生の姿をよく見かける。有名中学校の入学試験が集中する2月1日。…

    暮らし

    2018/12/10

  • レビュー

    日本がマジ、ヤバい! 日米安保条約に隠された「3つの密約」の衝撃とは?!

    『知ってはいけない2日本の主権はこうして失われた(講談社現代新書)』(矢部宏治/講談社) 1960年生まれの人は、2020年の東京オリ・パラの年に60歳、還暦を迎える。そし…

    社会

    2018/12/10

  • レビュー

    女子アナの半数以上はミッションスクール卒! 美人が多い意外な理由とは?

    『ミッションスクールになぜ美人が多いのか』(井上章一、郭 南燕、川村信三/朝日新聞出版) 上智、青学、同志社、聖心――キリスト教系ミッションスクールに通う女子大生に…

    社会

    2018/12/8

  • レビュー

    「保育所はうるさい」「建てるな」の議論は昔からあった?

    『歴史の「普通」ってなんですか?(ベスト新書)』(パオロ・マッツァリーノ/ベストセラーズ) 保育所が足りないなら、保育所をたくさん建てればいい…というものではない…

    社会

    2018/12/5

  • レビュー

    超プレイボーイ光源氏を生んだのはドロドロの権力争い? 紫式部が源氏物語を書いた本当のワケ

    『源氏物語を反体制文学として読んでみる』(三田誠広/集英社) 「世界最古の長編小説」ともいわれ、過去には谷崎潤一郎、円地文子、橋本治、そして最近では角田光代とい…

    文芸・カルチャー

    2018/11/27

  • レビュー

    「世界史を嫌いになる理由」をすべてそぎ落としたら…

    『一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書』(山崎圭一/SBクリエイティブ) 高校生の頃、筆者は「世界史とは年号を覚える教科である」と信じて疑わなかった。そして、…

    暮らし

    2018/11/23

  • レビュー

    学術的基礎に立ちながら一般人にもわかりやすい古代史関連オススメ本が集結! 「第6回古代歴史文化賞」授賞式レポート

    毎年、古代の歴史文化に関する本が数多く出版されているが、興味はあるものの「専門的すぎる」「どれを読んだらいいのかわからない…」と、なかなか読む機会がないという方…

    文芸・カルチャー

    2018/11/22

  • レビュー

    「必ず死んでこい」――絶対命令に背き、9度の出撃から生還した“不死身の特攻隊員”

    『不死身の特攻兵 生キトシ生ケル者タチヘ』(鴻上尚史:原作、東直樹:漫画/講談社) 現在、週刊ヤングマガジンで連載中『不死身の特攻兵 生キトシ生ケル者タチヘ』(鴻…

    マンガ

    2018/11/21

  • レビュー

    入ってはいけない…「禁足地」。巡るからこそわかる、その「畏怖」と「恐怖」

    『禁足地巡礼』(吉田悠軌/扶桑社) 人が足を踏み入れてはならない場所「禁足地」。してはダメと言われると、したくなるのが人間の心理です。足を踏み入れてはいけない場…

    社会

    2018/11/18

  • レビュー

    寝具は汚れ悪臭も…明治時代のネットカフェの実態とは?

    『生きづらい明治社会――不安と競争の時代』(松沢裕作/岩波書店) 平成も残りわずか。決して景気が良かったとはいえない、災害も多かったこの時代を「生きづらい時代だっ…

    社会

    2018/11/9

  • レビュー

    「昔はよかった~」なんて言うけど……日本は昔も今もたいして変わらない!?

    『歴史の「普通」ってなんですか?』(パオロ・マッツァリーノ/ベストセラーズ) テレビや新聞などから聞こえてくる、現代社会を嘆く大人たちの声。「昔は子どもを地域で…

    暮らし

    2018/11/5

  • レビュー

    なぜ、そう描いた!? エロおやじのような子ども、謎の生物…「へん」で身につく西洋絵画の教養

    『へんな西洋絵画』(山田五郎/講談社) 学校の授業や美術館、テレビなどで見る西洋絵画を、「へん」だと思ったことはないだろうか?小学生の時などは、それをネタにクラ…

    エンタメ

    2018/10/27

  • レビュー

    日本史は“流れ”を理解せよ! 学び直しにも最適な文庫版『漫画版 日本の歴史』が続々刊行!

    日本史の学習は、ただ年表とにらめっこしているだけでは始まらない。筆者は大学受験に向けて勉強をしているとき、当時の先生に「“流れ”を理解しろ」と口を酸っぱくして言…

    文芸・カルチャー

    2018/10/27

  • レビュー

    女性の遺体が無残に動物に食い荒らされる…残酷な怖い絵はなぜ描かれた? 日本美術の闇と光

    『闇の日本美術』(山本聡美/筑摩書房) 日本の歴史的美術の中には、思わず「ひぇっ!」と怖くなってしまうような、おどろおどろしかったり、グロかったりする絵が存在す…

    文芸・カルチャー

    2018/10/15

  • レビュー

    高校教師の人気ユーチューバーが書いた社会人にも役立つ「新感覚の世界史の教科書」

    『一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書』(山﨑圭一/SBクリエイティブ) 歴史が苦手な人は、学生時代の世界史=暗記科目と割り切って学習してきたのではないだろう…

    社会

    2018/10/11

  • レビュー

    町田康が描く“面白すぎる”源義経が帰ってきた! 抱腹絶倒の一代記、第二弾

    『ギケイキ2奈落への飛翔』(町田康/河出書房新社) 〈当時、なにか詩を貰ったら必ず詩を返さなければならず、これをしないというのは非常に失礼というか、既読スルーの七…

    文芸・カルチャー

    2018/10/9

  • レビュー

    忍者とサラリーマンの関係って? 現代から見る新しい忍者論

    『そろそろ本当の忍者の話をしよう』(山田雄司:監修/ギャンビット) 「忍者」と聞いて何を思い浮かべるだろうか。手裏剣や忍装束といったビジュアル面や、主君のためな…

    エンタメ

    2018/10/8

  • レビュー

    池上彰さんも嫌いだった!! ニュースがわかる、大人のための「高校世界史」

    『ニュースがわかる 高校世界史』(池上彰、増田ユリヤ/ポプラ社) ここ数年、大人向けの「世界史本」がブームだ。中高で学んだはずなのに、当時は暗記に追われて今じゃさ…

    社会

    2018/10/5

  • インタビュー・対談

    なぜ幕末と戦国は人気がある? 黒船の大きさはどれくらい? スタディサプリ・伊藤賀一先生×芸人・房野史典が幕末を語り倒す!

    「スタディサプリ」の人気講師であり、『学習版 日本の歴史人物かるた』の著者・伊藤賀一先生と、『笑えて、泣けて、するする頭に入る 超現代語訳 幕末物語』を8月に発売…

    エンタメ

    2018/9/23

  • レビュー

    調味料ビッグ3の底力! 醤油・味噌・酢がものすごいワケ

    『醤油・味噌・酢はすごい 三大発酵調味料と日本人』(小泉武夫/中央公論新社) 日本の食卓に欠かせない調味料、醤油・味噌・酢。慣れ親しみ普段口にしているこれらの発酵…

    食・料理

    2018/9/21