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タグ:歴史

過去の'歴史'タグの記事一覧(755件)

  • レビュー

    西郷隆盛の悩みはメタボだけじゃない? 坂本龍馬はアルコール依存症? 医者の視点で見れば偉人の印象が変わる!

    『日本史100人のカルテ』(和田秀樹:監修/宝島社) 先日、健康診断を受けてきた。自分では普段から歩いているし、体重は減っているだろうと思っていたが、実際には変わり…

    暮らし

    2017/12/13

  • インタビュー・対談

    「農耕」の始まりは弥生時代ではなく縄文時代だ! 『タネをまく縄文人 最新科学が覆す農耕の起源』 古代歴史文化賞大賞受賞記念・著者インタビュー

    『タネをまく縄文人最新科学が覆す農耕の起源』(小畑弘己/吉川弘文館) 縄文時代は狩猟・採集、弥生時代になって稲作が始まった――そう教えられてきた私たち日本人。だが…

    社会

    2017/12/12

  • レビュー

    オカルト大好き少年少女の育ての親、「コックリさんの父」中岡俊哉氏の素顔にせまる

    『コックリさんの父中岡俊哉のオカルト人生』(岡本和明、辻堂真理/新潮社) 中岡俊哉の名を聞いて、ピンとくる人は多いだろう。この名前に心当たりがないあなたも、おそ…

    エンタメ

    2017/12/9

  • レビュー

    戦争は「不治の病」。それでも平和を諦める必要はない理由

    『国際政治恐怖と希望(中公新書)』(高坂正堯/中央公論新社) 近年、国際情勢はますます緊張感が増している。中東における混乱、ヨーロッパに広がる難民問題……日本の周…

    社会

    2017/12/8

  • レビュー

    GHQによって1年弱で廃止された未完のプロジェクトの全貌――なぜ日本は第二次大戦への道を歩まざるを得なかったのか

    『戦争調査会幻の政府文書を読み解く(講談社現代新書)』(井上寿一/講談社) 筆者は東京、杉並区の住宅街で生まれ育った。家の近くに、高い木々に囲まれた異様に大きな…

    社会

    2017/12/7

  • ニュース

    本格歴史長編ギャグ漫画『へうげもの』完結にファンから悲しみの声続出

    『へうげもの』24巻(山田芳裕/講談社) 古田織部の生涯を描いた歴史漫画『へうげもの』が、2017年11月30日(木)発売の『週刊モーニング』53号で完結を迎えた。この知ら…

    マンガ

    2017/12/3

  • レビュー

    初めて天守を作ったのは、あの戦国武将!? 天守の驚くべき歴史と技術

    『城の科学 個性豊かな天守の「超」技術(ブルーバックス)』(萩原さちこ/講談社) ゲームやアニメで取り上げられることが多く、老若男女を問わず人気の戦国時代。私も詳…

    暮らし

    2017/12/2

  • レビュー

    喪服の色が「白」から「黒」に変わったのはなぜ? 天皇のお葬式から分かる時代の変遷

    『天皇家のお葬式』(大角修/講談社) 明治時代まで、葬儀での服装は「白」が一般的だった。黒い喪服がまったくなかったわけではないのだが、現在のように「喪服は絶対に…

    社会

    2017/12/1

  • レビュー

    日本人の繊細な感覚や美意識や伝統が結晶化した、それが「日本語」。この国特有の文化をもう一度見直そう

    『英語にできない日本の美しい言葉』(吉田裕子/青春出版社) 「日本に生まれ育って、よかった」…ふとした瞬間にそう感じることがある。ふっくら炊き上がったツヤツヤのご…

    社会

    2017/11/30

  • レビュー

    「食べちゃいたいほど、可愛い」あられもない愛の言葉は「内なる野生」の呼び声か?

    『性食考』(赤坂憲雄/岩波書店) ヒトの体の中でもっともエロティックな部分は「口」だと思う。私たちの体の部分はそれぞれ特有の機能を持ち、その役割を果たす。目は「…

    社会

    2017/11/24

  • レビュー

    今日から会話が楽しくなる! どんな話題でも盛り上げるすごい会話のタネ 7選

    『すごい会話のタネ700』(話題の達人倶楽部:編集/青春出版社) 初対面の人と会った時、たくさんの人の前で喋る時、一般的な会話の指南書では、まずは雑談を交えて聞き手…

    暮らし

    2017/11/22

  • ニュース

    古代歴史文化をわかりやすく解説! 「第5回古代歴史文化賞」大賞は小畑弘己の『タネをまく縄文人 最新科学が覆す農耕の起源』に決定

    「第5回古代歴史文化賞」の選定委員会が2017年11月1日(水)に開催され、大賞に小畑弘己の『タネをまく縄文人 最新科学が覆す農耕の起源』が選ばれたことがわかった。 「…

    文芸・カルチャー

    2017/11/21

  • レビュー

    海軍のレシピは「カレー」だけじゃない! 海の上ではどんな料理が出されていたのか

    『海軍さんの料理帖 明治~昭和まで歴史で辿る日本海軍レシピ46品』(有馬桓次郎:著、朝日川日和:イラスト、れつまる:イラスト/ホビージャパン) ソーシャルゲームやア…

    食・料理

    2017/11/15

  • レビュー

    今、熱い下町の横丁! 北千住、新宿ゴールデン街、赤羽へ急げ! 横丁ブームの正体を探る

    『横丁の引力』(三浦展/イーストプレス) いつからだろう。私たちが最先端技術の果実を享受しながら、「昭和」という時代を見直し始めたのは。そして、ほんのひととき、…

    社会

    2017/11/7

  • レビュー

    風呂敷の唐草模様のルーツはエジプト? 「文様えほん」で知る日本の歴史と世界の姿

    『文様えほん』(谷山 彩子/あすなろ書房) 風呂敷には唐草模様、ラーメン丼には雷文。周囲には、さまざまな文様がある。文様には当然ながら意味やドラマがある。 『文様…

    暮らし

    2017/11/1

  • レビュー

    暴政はどのようにして人々を支配するのか? ファシストに洗脳されないために

    『暴政:20世紀の歴史に学ぶ20のレッスン』(ティモシー・スナイダー:著、池田年穂:訳/慶應義塾大学出版会) ファシズム―。特定の政治理念のもとに全国民が結束するよう…

    社会

    2017/11/1

  • レビュー

    1582年6月1日。あの日、「本能寺」で一体何が起こったのか――。重く激しい一日を描いた、迫真の時代小説『信長の二十四時間』がついに文庫化

    『信長の二十四時間』(富樫倫太郎/講談社文庫) 「織田信長は家臣の明智光秀に攻められて、本能寺で自害した」……というのは、誰もが知っている歴史の話だ。しかしこの裏…

    文芸・カルチャー

    2017/10/21

  • レビュー

    コーヒーの消費量は全世界で1日約25億杯!? 日本人はいつから飲んでいた?

    『珈琲の世界史(講談社現代新書)』(旦部幸博/講談社) 1日約25億杯。これは全世界で人間が飲んでいるコーヒーの消費量です。コンビニや駅の売店、自動販売機、どこでも…

    食・料理

    2017/10/21

  • レビュー

    日本のクリスマスが「恋人のもの」になったのは、80年代の女性の願望だった!? 知られざるクリスマスの歴史

    『愛と狂瀾のメリークリスマスなぜ異教徒の祭典が日本化したのか(講談社現代新書)』(堀井憲一郎/講談社) 日本におけるクリスマスの歴史は、案外古い。私のイメージで…

    暮らし

    2017/10/20

  • レビュー

    毒殺に用いられた昆虫、戦国武将が兜にした動物…。生きものと人間の深い歴史

    『生きものにあやつられた日本と世界の歴史』(宮崎正勝:監修/実業之日本社) 国や時代を問わず、人類と「生きもの」には深い関係がある。人間が生きものを滅ぼしたこと…

    暮らし

    2017/10/19

  • レビュー

    マイケル・ジャクソン来日の裏側…伝説のTVディレクターが初めて語る

    『マイケル・ジャクソン来日秘話 テレビ屋の友情が生んだ20世紀最大規模のショービジネス』(白井荘也/DU BOOKS) 1987年9月12日、後楽園球場。20世紀最大のエンターテイ…

    エンタメ

    2017/10/15

  • ニュース

    愛人にそそのかされて計画性なく起こした謀反!? 本能寺の変からトンデモ謀反まで採点!

    『謀反の通信簿』(監修:河合敦/扶桑社) 日本一有名な謀反「本能寺の変」から「不倫が原因のトンデモ謀反」まで、歴史に残る謀反33を徹底評価した『謀反の通信簿』が、2…

    エンタメ

    2017/10/15

  • インタビュー・対談

    没後50年に蘇る!チェ・ゲバラと共に生きた若き日系人・フレディ前村を知る3冊の道標

    映画『エルネスト』の公開で、世界的な革命の戦士、チェ・ゲバラ(※)から、ファーストネーム「エルネスト」を授けられた若き日系人・フレディ前村ウルタードへの関心が高…

    映画

    2017/10/11

  • インタビュー・対談

    国文学者・岩坪健先生が読み解く、角田光代訳『源氏物語』のまったく新しい魅力!

    『日本文学全集04源氏物語上』(角田光代:訳/河出書房新社) 『対岸の彼女』『八日目の蝉』などこれまで数々のベストセラーを送りだしてきた直木賞作家・角田光代さん。…

    文芸・カルチャー

    2017/10/1

  • レビュー

    西郷隆盛の首を手にした瞬間、武士の時代は終わった――。「紀尾井坂の変」の舞台裏には敵味方に分かれた親友同士の想いがあった『西郷の首』

    『西郷の首』(伊東潤/KADOKAWA) 9月29日(金)に電子書籍が配信された(紙本は全国書店にて発売中)『西郷の首』(伊東潤/KADOKAWA)を涙々のままに読み終えてから、大…

    文芸・カルチャー

    2017/9/29

  • レビュー

    なぜ「男装した女性」が求められたのか。日本人の心に根強く残る「風流」の心とは?

    『歴史のなかの異性装』(服藤早苗、新實五穂:編/勉誠出版) 世界には、昔から「男装する女性」「女装する男性」の存在が史料から見受けられる。『歴史のなかの異性装』…

    暮らし

    2017/9/28

  • レビュー

    糸井重里、池上彰も絶賛する、80年前の歴史的名著『君たちはどう生きるか』が話題!

    『君たちはどう生きるか』(吉野源三郎:著、羽賀翔一:マンガ/マガジンハウス) 最近、世間には学級委員や風紀委員がずいぶん増えたなあ、と思う。言っていることの善悪…

    マンガ

    2017/9/27

  • レビュー

    最大の敵は「酒」「性欲」「金」! 現代にも通じる忍者コミュニケーション

    『忍者はすごかった 忍術書81の謎を解く』(山田雄司/幻冬舎) マンガやアニメでもおなじみ、海外の人からも日本といえば「ニンジャ!」と言われるほど人気が高い忍者たち…

    暮らし

    2017/9/22

  • レビュー

    新たな世界遺産、「神が宿る島」沖ノ島――。神様はなぜそこに祀られることになったのか?

    『史料にみる宗像三女神と沖ノ島傳説』(宗像善樹/右文書院) 平成29年夏――日本に新たな世界遺産が誕生した。「神が宿る島」とも言われる“沖ノ島”である。世界遺産と聞く…

    暮らし

    2017/9/16

  • レビュー

    武士はお金次第で買えた身分? 江戸時代の格付けを徹底解説

    『江戸時代の「格付け」がわかる本』(洋泉社) 江戸時代といえば、武士を頂点とする厳しい階級制度があったと多くの人が聞かされているだろう。そして、時代劇ドラマや映…

    暮らし

    2017/8/31