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タグ:殺人

過去の'殺人'タグの記事一覧(22件)

  • レビュー

    犯罪史上稀にみる凶悪な事件…徹底した取材とリサーチで「北九州監禁連続殺人事件」の全容に迫る

    『完全ドキュメント 北九州監禁連続殺人事件』(小野一光/文藝春秋) 2002年3月、ひとりの少女が監禁先から祖父母のもとへ逃走し、警察に保護されたことがきっかけとなっ…

    文芸・カルチャー

    2023/2/11

  • レビュー

    薄い壁の隣室からゾクっとするような不審な物音…もしも隣人が恐ろしい連続殺人犯だったら?

    『隣はシリアルキラー』(中山七里/集英社) 壁を1枚隔てた隣人は近いけれども、遠い存在。隣で暮らす人の素性や人柄をよく知らないという方は読者の中にも多いのではない…

    文芸・カルチャー

    2020/11/8

  • レビュー

    2人殺せば即地獄行きの世界。不可能なはずの連続殺人はなぜ起こったのか?

    『楽園とは探偵の不在なり』(斜線堂有紀/早川書房) 2人以上殺した者は、“天使”によって即座に地獄に落とされてしまう。「降臨」から5年、不気味な天使が空を飛ぶように…

    文芸・カルチャー

    2020/9/27

  • レビュー

    複数女性と奔放に付き合う“チャラくてクズ”な殺人犯。だが本当の犯行動機は…!?

    『屑の結晶』(まさきとしか/光文社) この世に存在しているのに、まるで自分はここにいないみたいだ――そう絶望し、生きる意味がわからないと思った日が筆者にはある。鏡…

    文芸・カルチャー

    2019/10/20

  • レビュー

    都内某所、エリートサイコパスが集う会員制秘密クラブで起きたある事件とは――

    『キリングクラブ』(石川智健/幻冬舎) 猟奇的な描写が読み手の好奇心をくすぐるミステリー小説は、数多く存在する。だが、『キリングクラブ』(石川智健/幻冬舎)ほど、…

    文芸・カルチャー

    2019/9/3

  • レビュー

    殺人事件の約6割は家族間で起こる! もし「親を殺したい」と思ったら…?

    『親を殺したくなったら読む本 「親に疲れた症候群」の治し方』(石蔵文信/マキノ出版) 「親を殺したくなったり、早く死んでほしいと思ったりしたことはありませんか?」…

    暮らし

    2019/8/13

  • レビュー

    「介護殺人」仲睦まじいおしどり夫婦を悲劇に追いつめた犯人を探る

    『介護殺人 追いつめられた家族の告白』(毎日新聞大阪社会部取材班/新潮社) 日本では高齢化が加速し、介護を必要とする人の数は想像以上の速さで急増している。医療の進…

    社会

    2019/7/4

  • レビュー

    「あいつはサイコパス」という決めつけこそ残虐なサイコパス気質につながる? 犯罪史に残る凶悪犯の言葉

    『サイコパスの言葉』(クリストファー・ベリー=ディー:著、ドーラン優子:訳/エクスナレッジ) コリン・ウィルソンの一連の著作や、『FBI心理分析官』(ロバート・K.レ…

    社会

    2019/5/9

  • レビュー

    凶悪犯は「怪物」なのか? すべての人に忍び寄る「人殺しの論理」

    『人殺しの論理凶悪殺人犯へのインタビュー』(小野一光/幻冬舎) 凶悪な殺人事件が報道されるたび、まるで遠い世界の出来事のように思える人は多いだろう。筆者もそうだ…

    社会

    2019/3/17

  • ニュース

    借金を抱えた父が失踪。生きるために「保険金殺人」を――尾野真千子が孤独な女性の壮絶な人生を演じる『絶叫』

    『絶叫』(葉真中顕/光文社) 葉真中顕の小説『絶叫』が、尾野真千子主演でドラマ化されることが決定。尾野が保険金目当ての殺人に手を染めるOLを演じるとあって、「尾野…

    エンタメ

    2019/1/19

  • レビュー

    凶悪殺人者の肉声を収録! 宅間守、宮崎勤、小林薫が語った「闇と真実」とは?

    『ドキュメント死刑囚』(篠田博之/筑摩書房) 過去に起きた数ある凶悪事件の中でも、宮崎勤、小林薫、宅間守らが起こした凶行は世間に大きな衝撃を与えた。しかし、凄惨…

    社会

    2018/8/14

  • レビュー

    あの凶悪殺傷事件の犯人の心理とは… 殺人者はどうして生まれるのか?

    『殺人者はいかに誕生したか 「十大凶悪事件」を獄中対話で読み解く』(長谷川博一/新潮社) 2018年6月9日に発生した、東京発新大阪行きの東海道新幹線「のぞみ265号」の…

    社会

    2018/7/8

  • レビュー

    処女以外は魔女… 登場人物全員が性癖持ちの殺人鬼 !『殺彼』であなたは誰に殺されたい?

    『殺彼-サツカレ-』(大介+旭/新潮社) イケメンたちから思い描いたように求められる、いわゆる逆ハーレムは、自分にはハードルが高い。あるいは、ベタすぎて飽きてしまっ…

    マンガ

    2018/5/19

  • レビュー

    ある日、人生が崩壊しました。もし自分の家族が犯罪に手を染めたら…

    『息子が人を殺しました加害者家族の真実(幻冬舎新書)』(阿部恭子/幻冬舎) 最近は凶悪犯罪が増えた…そんな風に感じているだろうか。データを見ると、実際はその逆であ…

    社会

    2018/2/17

  • レビュー

    “善人”はなぜ殺されたのか? 生活保護についての議論が高まる今こそ読みたい、中山七里の社会派エンターテインメント

    『護られなかった者たちへ』(中山七里/NHK出版) 昨年12月の見直しで、約7割の世帯で受給額が引き下げられることが決定し、あらためて議論の的となっている生活保護制度…

    文芸・カルチャー

    2018/1/31

  • レビュー

    突然、幼なじみに殺された!? 様々な思いが交差する、ドラマチック青春ミステリー!

    『おくることば』(町田とし子/講談社) 身近な人間に命を狙われ、殺される。まさか自分がそのターゲットになるなんて、誰も思っていないだろう。何か険悪な関係であった…

    マンガ

    2017/11/24

  • ニュース

    サイコパスやソシオパスにご用心! 凶悪事件に巻き込まれないために知っておきたい反社会性パーソナリティ障害まとめ

    サイコパスやソシオパスと聞くと、猟奇的な殺人者や非道な犯罪者というイメージを持つ人が多いかもしれない。どちらも、反社会的人格をあらわした言葉で、サイコパスは先…

    社会

    2017/11/2

  • レビュー

    元カレを取り戻すために家族を殺した放火犯、過剰な気遣いが犯罪を呼ぶ夫婦……恋愛事件だけを集めた傍聴記!

    『恋の法廷式(朝日文庫)』(北尾トロ/朝日新聞出版) 最近、「裁判傍聴」にハマる人が多いという。傍聴人を数多く集める裁判トップ3は、大事件(大きく報道されている事…

    暮らし

    2017/9/5

  • ニュース

    元公安警察官として「オウム事件」を担当した著者が挑む! 1995年、日本を震撼させた”平成最悪のテロ事件”をリアルに描く、渾身のクライム・サスペンス!

    『カルマ真仙教事件(上)』(濱嘉之/講談社文庫) 1995年、日本の一文字は「震」──まさに日本の東西に激震が走った1年だった。1月17日早朝、関西の日常を突如、一変させ…

    文芸・カルチャー

    2017/6/23

  • ニュース

    違法ドラッグに殺人依頼…何でもありの「闇(ダーク)ウェブ」。闇のアマゾンからたどる闇市場とは?

    『闇(ダーク)ウェブ』(セキュリティ集団スプラウト/文藝春秋) 今やクリックひとつで何でも手元に届く便利な時代。では、クリックひとつで違法ドラッグや個人情報が買…

    社会

    2016/9/30

  • ニュース

    相模原の殺傷事件に向き合うために……いま読むことに意味がある、脳性マヒ障害者・横田弘の『障害者殺しの思想』

    『障害者殺しの思想 増補新装版』(現代書館) はっきり言おう。 障害児は生きてはいけないのである。 障害児は殺されなければならないのである。 この、あまりに凄惨な文…

    社会

    2016/9/12

  • ニュース

    宅間守、加藤智大、福田和子…事件記者による凶悪殺人犯たちの素顔を追うルポルタージュ

    『前略、殺人者たち 週刊誌事件記者の取材ノート』(小林俊之/ミリオン出版) 私が子どもの頃、となり町の静かな住宅街で凄惨な殺人事件があった。現場となった家の前には…

    社会

    2016/2/9