『パンツははいておけ 中卒フリーターが大学進学した話』(早乙女かな子/幻冬舎) 自分の人生を生きていない――。過保護な母親とモラハラな父親のもとで育った筆者には、そ…
恋愛・結婚
2020/3/20
『きらいな母を看取れますか? 関係がわるい母娘の最終章』(寺田和代/主婦の友社) 「いろいろあっても最後はやっぱり親子ですね」。 この言葉を、美しい、ととるか、お…
暮らし
2020/2/21
『香華(こうげ)(新潮文庫)』(有吉佐和子/新潮社) 「こじれた母娘関係」という括りの中にも、実にさまざまなこじれた関係性が存在する。そのうちのひとつに、「自分…
文芸・カルチャー
2018/6/17
親子の問題の中でも、特に母との関係に悩む娘は多い。身近な存在なのに、だからこそ分かり合えないときに深い悲しみに襲われる。なぜ、娘と母の間はこじれやすいのか? 精…
暮らし
2018/6/3
『啼かない鳥は空に溺れる』(唯川恵/幻冬舎) 「毒親問題」の中でも、近年特に取り上げられることが多いのが「母娘」の問題だ。女同士の密接な関係。それはときに、健全…
文芸・カルチャー
2018/6/2
『イグアナの娘』(萩尾望都/小学館) 萩尾望都・著「イグアナの娘」は1992年、『プチフラワー』(小学館)5月号に掲載された。単発50ページの本作は反響を呼び、その後ド…
マンガ
2018/5/16
『チャイルドコンプレックス~愛しいからこそはまるワナ~』(牛丸かおり/ギャラクシーブックス) 「子育ての悩みから少しでも解放されたい」「育児と家事だけに振り回さ…
暮らし
2018/5/15
『群青の夜の羽毛布(角川文庫)』(山本文緒/KADOKAWA) 家庭問題は、家族の心を殺していく。『群青の夜の羽毛布(角川文庫)』(山本文緒/KADOKAWA)は、そんな思いを抱…
暮らし
2018/5/14
『ワタシの母は、毒親でした。』(加藤なほ/ギャラクシーブックス) 近ごろは「毒親」という言葉が一般的に使われるようになり、自分の親は毒親だと自覚している子どもも…
暮らし
2018/5/13
『長女はなぜ「母の呪文」を消せないのか さびしい母とやさしすぎる娘』(大美賀直子/さくら舎) 母と娘は女同士であるため、親子間での争いが深刻化してしまうこともある…
暮らし
2018/5/11
『放蕩記』(村山由佳/集英社) 先日、横浜駅の高島屋へと出向いた。愛用の鞄が古くなったためだ。いつものようにふらふらとその重厚な入口を潜ると、そこにはカーネーシ…
文芸・カルチャー
2018/5/4
『毒になる親一生苦しむ子供』(スーザン・フォワード (著)/ 玉置 悟 (翻訳)/講談社) 親子の問題は“悪い”という言葉だけでは片づけられないくらい、こじれてしまうことも…
暮らし
2018/5/4
『シズコさん(新潮文庫)』(佐野洋子/新潮社) 母と娘の関係は、死ぬ直前までどう変化していくか分からない。それをしみじみと感じさせてくれるのが、『シズコさん(新…
暮らし
2018/5/2
『毒親の棄て方娘のための自信回復マニュアル』(スーザン・フォワード:著、羽田詩津子:訳/新潮社) 「毒親」という言葉を世の中に広めたスーザン・フォワード氏は、ベ…
暮らし
2018/4/29
『親に壊された心の治し方 「育ちの傷」を癒やす方法がわかる本』(藤木美奈子/講談社) 子どものときに親に愛してもらえなかったり、虐待されたり嫌な経験を味わったりし…
暮らし
2018/4/28