作家生活40年を迎える島田雅彦さんの新刊『時々、慈父になる。』(集英社)は、「父親」として子どもと関わってきた30年を綴った自伝的父子小説だ。「異端」で知られる…
文芸・カルチャー
2023/7/4
『この父ありて娘たちの歳月』(梯久美子/文藝春秋) 父親とは一体何なのだろう。憧れであり、強い愛着を感じると同時に、畏怖の対象であり、永遠に解けない呪いのように…
文芸・カルチャー
2022/11/26
『父親が知らないとマズイ 「女の子」の育て方』(高橋博/秀和システム) 子育てはいつの世も悩ましいものだ。親が子どもを完全に理解することはできないし、わからないこ…
暮らし
2019/7/23
『パパのための娘トリセツ』(小野寺敦子:監修/講談社) 父親と娘の仲は、いつの時代でもたいていこじれるものだ。思春期に娘から「同じ洗濯機で洗わないで!」と冷たく…
出産・子育て
2018/12/5
『ぼくが子どもの頃、ほしかった親になる。』(幡野広志/PHP研究所) 子どもの成長は、親にとって最大の喜びだ。しかし、親より遅くに生まれる以上、子どもの人生を最後ま…
暮らし
2018/10/3
『家族を笑顔にする パパ入門ガイド』(NPO法人ファザーリング・ジャパン/池田書店) 「イクメン」という言葉が定着し、父親が育児に積極参加することは珍しくなくなった…
出産・子育て
2018/9/7
『ぜんりゃく パパへ』(講談社) 毎日がんばっているパパへ、子どもたちからの愛のメッセージをまとめた『ぜんりゃく パパへ』が2018年6月14日(木)に発売された。 同書…
出産・子育て
2018/6/16
『男性という孤独な存在 なぜ独身が増加し、父親は無力化したのか』(橘木俊詔/PHP研究所) 「結婚するのが当たり前」だった時代は終わろうとしているのだろうか。総務省…
社会
2018/2/13
世の中にはものすごく不器用な男がいる。『エッグマン』(辻仁成/朝日新聞出版)に登場するサトジもそうだった。西麻布の小さな居酒屋「ゆるり」に通っていたサトジは、常連…
小説・エッセイ
2017/10/20
『ヨチヨチ父 とまどう日々』(ヨシタケシンスケ/赤ちゃんとママ社) 生まれたばかりの赤ちゃんにとって、この世の全てが初めて。そしてそれと同時に、母親も父親も、「赤…
出産・子育て
2017/7/17
2017年8月26日(土)公開の映画「幼な子われらに生まれ」の予告動画が公開された。浅野忠信と田中麗奈が再婚同士の不器用な夫婦を演じる姿には「これはかなり見たい」「浅…
エンタメ
2017/6/10
『「パパは大変」が「面白い!」に変わる本』(安藤哲也ほか/扶桑社) いつのころからか急激に「イクメン」がもてはやされるようになった。初めのころは珍しかったから「…
出産・子育て
2017/3/28
『わが子に会えない 離婚後に漂流する父親たち』(西牟田靖/PHP研究所) 自転車は車道の左側を走るものと知ってはいても、歩道を走るさいには右側を走ることになるのを知っ…
社会
2017/2/15
『50代のロッカーが毎朝せっせとお弁当作ってるってかっこ悪いことかもしれないけれど』(辻仁成/主婦の友社) 2003年に渡仏し、2014年に離婚して世間を騒がせた辻仁成。…
暮らし
2016/9/9
三重県知事である鈴木英敬が、「パパから息子へ、普段は言えないけれどいつか言いたいこと」を伝えるきっかけに、という思いで執筆した『「パパ」は どうしてパパなの?』…
文芸・カルチャー
2016/6/10
『オトーさんという男』(益田ミリ/幻冬舎) 世の中の父親というのは得てして娘に甘いと聞く。息子には許さないわがままを聞いてあげたり、欲しがれば何でも買ってあげた…
暮らし
2016/4/29
女子が胸キュンするマンガのキャラといえば、「みんなにやさしい学園の王子様」「ツンデレが魅力の俺様系」なんかがいまの主流。だけど、実はもっと魅力的なキャラがいる…
マンガ
2016/2/8
キングダム 74
【推しの子】 16
ブルーロック(32)