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タグ:直木賞

過去の'直木賞'タグの記事一覧(69件)

  • ニュース

    第159回芥川賞は高橋弘希の『送り火』に、直木賞は島本理生の『ファーストラヴ』に決定!

    第159回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)が発表された。選考会は7月18日(水)、東京・築地の新喜楽で開かれ、「芥川賞」は高橋弘希の『送り火』に、「直木賞」は島…

    文芸・カルチャー

    2018/7/18

  • ニュース

    芥川賞候補作を含む超弩級の新星が放つ奇跡のカップリング小説集がいよいよ発売! 古谷田奈月『無限の玄/風下の朱』

    『無限の玄/風下の朱』(古谷田奈月/筑摩書房) 今年5月16日に発表された第31回三島由紀夫賞受賞作の「無限の玄(むげんのげん)」と、いよいよ7月18日に選考会と発表を…

    文芸・カルチャー

    2018/7/14

  • レビュー

    【第160回直木賞受賞】2018年エンタメ小説界の大本命! 沖縄の戦後と“革命”をソウルフルに描いた真藤順丈『宝島』

    『宝島』(真藤順丈/講談社) 2008年にダ・ヴィンチ文学賞などを受賞してデビューした真藤順丈は、今年ちょうどデビュー10周年を迎える。その間に上梓した小説は(ノベラ…

    文芸・カルチャー

    2018/6/23

  • レビュー

    福山雅治主演、ガリレオシリーズの金字塔『容疑者Xの献身』! 完全犯罪とその裏に隠された愛の物語

    『容疑者Xの献身』(東野圭吾/文藝春秋) 福山雅治主演で、ドラマとして、映画として、大人気を集めた「ガリレオ」シリーズ。捜査一課から慕われ、「ガリレオ先生」と呼ば…

    文芸・カルチャー

    2018/5/21

  • まとめ

    西加奈子の小説からおすすめを厳選・12作品

    直木賞作家・西加奈子待望の短編集『おまじない』(筑摩書房)が2018年3月2日に出版される。自身も関西で育ち、人情や愛憎の色濃い関西を舞台としたものが多い作品の数々…

    文芸・カルチャー

    2018/4/17

  • レビュー

    主人公不在、 終始「Q&A」の対話で進む…直木賞作家・恩田陸による驚愕の現代ミステリー

    『Q&A』(恩田陸/幻冬舎) 人の狂気は下手なホラー映画より戦慄させる。『Q&A』(恩田陸/幻冬舎)を読み終えた後も体はゾクゾクしていた。真夜中だったせいもあるかもしれな…

    文芸・カルチャー

    2018/2/25

  • レビュー

    63歳処女作で芥川賞受賞!『おらおらでひとりいぐも』を読書家はどう読んだ?

    『おらおらでひとりいぐも』(若竹千佐子/河出書房新社) 青春小説の対極に位置する「玄冬小説」が、第158回芥川賞を受賞した。『おらおらでひとりいぐも』は63歳にして小…

    文芸・カルチャー

    2018/2/24

  • レビュー

    子育てに悩んだら読んでほしい——親子の葛藤を描いた直木賞受賞作『銀河鉄道の父』

    『銀河鉄道の父』(門井慶喜/講談社) 親というものは自らの子を甘やかさずにはいられないものなのか。たとえ親の威厳を保とうと平静を装うとも、子の一挙手一投足に心揺…

    文芸・カルチャー

    2018/2/10

  • ニュース

    石田ゆり子『Lily――日々のカケラ――』好調スタート! 2月6日調べ「トーハン 週間ベストセラー」Pick UP!

    2月6日調べの「トーハン週間ベストセラー」が発表されました。各ジャンルから注目の本をピックアップしてご紹介します。 総合ランキングには、先日発表された第158回芥川…

    文芸・カルチャー

    2018/2/9

  • インタビュー・対談

    西加奈子、約2年ぶりの新作『おまじない』に込めた思い――なぜ「悩みを抱える女の子」が「おじさん」に救われる8編にしたのか?

    直木賞作家・西加奈子待望の短編集『おまじない』(西加奈子/筑摩書房)が2018年3月2日に出版される。発売に先がけ、西加奈子さんをお招きし、東京にて試読会が開催された…

    文芸・カルチャー

    2018/1/30

  • まとめ

    伊坂幸太郎の小説からおすすめを厳選・11作品

    ベストセラー作家・伊坂幸太郎の作品を読んだことがあるだろうか? ユーモラスな文体とテンポの良いストーリー展開。随所に張り巡らされた伏線から展開する予想外のラスト…

    文芸・カルチャー

    2018/1/20

  • ニュース

    第158回芥川賞は石井遊佳の『百年泥』と若竹千佐子の『おらおらでひとりいぐも』に、直木賞は門井慶喜の『銀河鉄道の父』に決定!

    第158回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)が発表された。選考会は16日、東京・築地の新喜楽で開かれ、「芥川賞」は石井遊佳の『百年泥』と若竹千佐子の『おらおらでひ…

    文芸・カルチャー

    2018/1/16

  • レビュー

    直木賞発表間近! 処女作にしてノミネートされたセカオワ・Saoriの小説『ふたご』、はたしてその評判は?

    『ふたご』(藤崎彩織/文藝春秋) 処女作にして直木賞ノミネートで話題の『ふたご』(文藝春秋/藤崎彩織)。SEKAI NO OWARI(セカオワ)のピアニスト・Saoriさんが、ボー…

    文芸・カルチャー

    2018/1/16

  • ニュース

    100万部突破の『漫画 君たちはどう生きるか』が総合1位! 原作小説も30万部に。1月10日調べ「トーハン 週間ベストセラー」Pick UP!

    1月10日調べの「トーハン週間ベストセラー」が発表されました。各ジャンルから注目の本をピックアップしてご紹介します。 総合1位には『漫画君たちはどう生きるか』(吉野…

    文芸・カルチャー

    2018/1/12

  • ニュース

    【ダ・ヴィンチ2018年2月号】佐藤正午特集番外編

    嘘を本当に見せる――佐藤正午とはいかなる作家であるのか 編集I 『ジャンプ』(2000年刊)を読んで無性にお会いしたくなって佐世保にうかがって以来、ずっと追いかけてきた…

    特集番外編2

    2018/1/8

  • レビュー

    あなたが子どもの時、言葉にできなかった「モヤモヤ」が物語としてよみがえる! 西加奈子『円卓』3つの読みどころ

    『円卓』(西加奈子/文藝春秋) 『円卓』(西加奈子/文藝春秋)は、祖父母と両親、そして三つ子の姉たちに愛されて育った末っ子でありながら「孤独」を愛し、大らかで優し…

    文芸・カルチャー

    2017/11/13

  • レビュー

    「物語としてしか命を持ちえない作品」――エキセントリックな女性編集者が「恋」と「世界」を知る。読み手を選ぶ異色作!? 西加奈子『ふくわらい』

    『ふくわらい』(西加奈子/朝日新聞出版社) 暗闇での「福笑い」を唯一の趣味としている一風変わった女性・鳴木戸定(なるきど・さだ)が「世界に恋する」までを描いた小…

    文芸・カルチャー

    2017/11/12

  • レビュー

    宮崎あおい×向井理主演映画化原作『きいろいゾウ』――夫婦生活に陰りが…気づけそうで気づけない本当の「愛」とは?

    『きいろいゾウ』(西加奈子/小学館) 「夫婦の愛」が一つのテーマとなっている『きいろいゾウ』(西加奈子/小学館)は、映画化もした人気作だ。 西加奈子さんの作品の中…

    文芸・カルチャー

    2017/11/11

  • インタビュー・対談

    元夫からの僅かな慰謝料とビストロ勤務の収入で細々と暮らす女――あの直木賞作家が覚悟した「一度しか書けない話」とは?

    書けても恥、書けなくても恥――。作家デビュー10周年を迎えるにあたり、桜木さんが選んだのは「作家へと化けてゆく女性」が主人公の物語。一人の強烈な女性編集者との出会…

    小説・エッセイ

    2017/10/12

  • レビュー

    西加奈子の出世作『さくら』――兄の事故、家庭崩壊…神様からの「打てないボール」に苦しめられた家族の、再生の奇跡

    『さくら』(西加奈子/小学館) 西加奈子さんを一躍有名にした出世作『さくら』(西加奈子/小学館)。壊れた家族と愛犬「サクラ」の物語は、今もなお、読み継がれている感…

    小説・エッセイ

    2017/10/9

  • ニュース

    第157回「芥川賞」は沼田真佑の『影裏(えいり)』、直木賞は佐藤正午の『月の満ち欠け』に決定

    第157回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)が発表された。選考会は19日、東京・築地の新喜楽で開かれ、「芥川賞」は沼田真佑の『影裏(えいり)』に、「直木賞」は佐藤…

    文芸・カルチャー

    2017/7/19

  • ニュース

    【2017年本屋大賞2位】“朝ドラ化”希望の声多数!? 教えることに人生を捧げた、塾教師たちの感動巨編

    『みかづき』(森絵都/集英社) 限られた時間のなかで、子どもたちに何を教えてあげられるのだろう。欠点のない大人などいないのに、彼らを立派に育てあげることなどでき…

    文芸・カルチャー

    2017/5/6

  • ニュース

    大賞はどの作品に!?「2017年 本屋大賞」ノミネート10作品発表!

    『コンビニ人間』(村田沙耶香/文藝春秋) 『蜜蜂と遠雷』(恩田陸/幻冬舎) 2017年1月18日(水)、全国の書店員が選んだ一番売りたい本「2017年本屋大賞」のノミネート作…

    文芸・カルチャー

    2017/1/27

  • ニュース

    構想12年、取材11年、執筆7年! 直木賞受賞作、恩田陸『蜜蜂と遠雷』大型重版で累計発行部数27万部に!

    『蜜蜂と遠雷』(恩田陸/幻冬舎) 2017年1月19日(木)に発表された第156回「直木三十五賞」。同賞の受賞作『蜜蜂と遠雷』の大型重版が決定した。 2016年秋に刊行されてか…

    文芸・カルチャー

    2017/1/25

  • ニュース

    「芳醇な読書体験をさせてくれた作品!」 芥川賞・山下澄人さん&直木賞・恩田陸さんに決まって、多くの読書ファンから納得の声続出!

    『しんせかい』(山下澄人/新潮社) 『蜜蜂と遠雷』(恩田陸/幻冬舎) 2017年1月19日(木)に第156回目となる「芥川龍之介賞」と「直木三十五賞」の受賞作が発表された。…

    文芸・カルチャー

    2017/1/20

  • ニュース

    ディーン・フジオカが大人の色気たっぷりの結婚詐欺師に!? 映画「結婚」公開決定に「絶対見るしかない!」と沸き立つファン

    『結婚』(井上荒野/KADOKAWA) NHKの連続テレビ小説「あさが来た」で大ブレイクし、勢いが止まらない、ディーン・フジオカ。2017年初夏に公開される映画「結婚」で、なん…

    エンタメ

    2017/1/17

  • レビュー

    【ダ・ヴィンチ2017年2月号】今月のプラチナ本は 『i(アイ)』

    『i アイ』 ●あらすじ● シリアに生まれ、アメリカ人の父と日本人の母のもとへ養子としてやってきたワイルド曽田アイ。アイの家庭は裕福で、両親は優しく、つねにアイの意…

    今月のプラチナ本

    2017/1/6

  • ニュース

    『サラバ!』を経て、見えてきた新たな世界――。又吉直樹 ×西 加奈子『i(アイ)』刊行記念対談【後編】

    西さん、目を逸らさない。突出しているんじゃないですかね、作家のなかでも。(又吉) 書いてあることは“今の世界”。ビビッドなうちに読んでもらえたらうれしい。(西) …

    文芸・カルチャー

    2016/12/7

  • ニュース

    『サラバ!』を経て、見えてきた新たな世界――。又吉直樹 ×西 加奈子『i(アイ)』刊行記念対談【前編】

    直木賞受賞作『サラバ!』から2年。問い続けた末に生まれてきた新作『i(アイ)』は、“今”という時代に生きる意味を突きつけてくる一冊だ。それは小説家・西加奈子の切実…

    文芸・カルチャー

    2016/12/6

  • ニュース

    『スピリッツ』“文学特集”号に絶賛の声続出「文学好きとしてもマンガ好きとしても最高の内容!」

    『週刊ビッグコミックスピリッツ』2016年53号(小学館) 2016年11月28日(月)に発売された『週刊ビッグコミックスピリッツ』53号は、「文学特集号」として豪華作家陣のイ…

    マンガ

    2016/12/3