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タグ:短歌

過去の'短歌'タグの記事一覧(29件)

  • レビュー

    「はなびらはやさしい地雷」ってどういう意味? 「情熱大陸」にも出演した歌人・木下龍也の現代短歌

    『オールアラウンドユー』(木下龍也/ナナロク社) 「もう本当に、木っ端みじんに撃ち抜かれてしまいました。何度読んでも、全身に力がみなぎるような、全身の力をすべて…

    文芸・カルチャー

    2024/4/6

  • ニュース

    角川短歌オンライン教室「かどうた」がニコニコチャンネルプラスでスタート!MCは小島なお。初回ゲストに穂村弘を迎え2024年1月20日(土)17時より生配信

    株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代⽥区、取締役 代表執行役社長CEO:夏野剛)は、日本最大級の動画サービス「ニコニコ」のニコニコチャンネルプラスにて、月刊総合誌「…

    文芸・カルチャー

    2024/1/10

  • レビュー

    〈うまいもん食べよるときに笑わんと表情筋がもったいないわ〉。見る角度によって変化する豪華な装幀の失恋や日常の歌を楽しむ

    『夜を着こなせたなら』(短歌研究社) こんなに豪華で繊細な歌集を初めて見た。 山階基の第二歌集『夜を着こなせたなら』(短歌研究社)は、その本の作りからして特別感が…

    文芸・カルチャー

    2024/1/6

  • インタビュー・対談

    犬の寿命の短さに対抗するには? 犬好きの誰もが爆泣きした1首の短歌から絵本ができるまで。『きみと風』インタビュー

    『きみと風』(夏生さえり:作、くまおり純:絵、木下龍也:短歌/岩崎書店) 2017年から短歌の個人販売「あなたのための短歌1首」を続けている歌人・木下龍也さん。その活…

    文芸・カルチャー

    PR 2023/12/16

  • レビュー

    歌を追うごとに「殺人」の真相に近づいていく短歌集? 血生臭い気配と異様な雰囲気漂う額装を楽しむ贅沢な1冊

    『空間における殺人の再現』(永井亘/現代短歌社) 「装丁すごない!?」と筆者の友人は言った。「すごいよね」と私は答えた。永井亘『空間における殺人の再現』(現代短歌…

    文芸・カルチャー

    2023/12/7

  • ニュース

    「文学フリマ東京」の短歌・俳句・川柳を軸にレポート。尾崎世界観も寄稿して長蛇の列ができた「胎動短歌」など見どころ満載

    2023年11月11日「文学フリマ東京」が東京流通センターにて行われた。文学フリマは評論家の大塚英志氏の呼びかけによって2002年に始まった文学作品の展示即売会である。全…

    文芸・カルチャー

    2023/11/22

  • レビュー

    〈シャネルのバッグでいつか撲(ぶ)ちたい〉の深い意味。女性の社会進出、不安などを36人の女性が歌う「労働の短歌」アンソロジー

    『うたわない女はいない働く三十六歌仙』(働く三十六歌仙/中央公論新社) 食っていけるの?そう笑ってた人たちをシャネルのバックでいつか撲ちたい(野口あや子/歌人) …

    文芸・カルチャー

    2023/10/12

  • レビュー

    「おりゃおりゃおりゃおりゃおりゃおりゃ」。『サラダ記念日』から36年、文語や口語、英語まで織り交ぜた短歌の多様化

    『4』(青松輝/ナナロク社) 口語短歌には歴史がある。 俵万智(1962年~)のベストセラー『サラダ記念日』(1987年)の存在は、多くの日本人が知ることだろう。日常の言…

    文芸・カルチャー

    2023/10/10

  • インタビュー・対談

    「一瞬で読めて、なのにいつまでも心に残るところが短歌の魅力」ドラマ『舞いあがれ!』脚本家・桑原亮子インタビュー

    五七五七七。わずか31音で思いを表現する「短歌」ブームが、じわじわと広がっている。各地では短歌イベントが開催され、ヒット歌集も次々に誕生。SNSには自作の短歌に「#t…

    文芸・カルチャー

    2023/8/29

  • レビュー

    「ずぼらだし、凍ったいくら風呂で解かすし」自分の短歌もネタにする、SNSで話題の短歌人に迫る

    『水上バス浅草行き』(岡本真帆/ナナロク社) 岡本真帆の短歌はバズる。 代表的と言っていいのがこちらのツイートだ。 ほんとうにあたしでいいの?ずぼらだし、凍ったい…

    文芸・カルチャー

    2023/7/10

  • レビュー

    「死」から始まり「社員食堂の昼」で終わる短歌。5・7・5・7・7の最後の7音で世界がひっくり返る名作短歌集

    『窓、その他』(内山晶太/書肆侃侃房) 短歌の最後の句、57577の最後の7のことを「結句」という。 歌集『窓、その他』(書肆侃侃房)に収録されている367首は、そのほと…

    文芸・カルチャー

    2023/6/13

  • レビュー

    【猫好き必読】猫は寒暖計⁉ 猫の自由気ままな"仕草"ではなく、"猫を見る人間"を歌にすることで猫をより鋭く捉える猫短歌集

    『いまから猫のはなしをします』(仁尾智/エムディエヌコーポレーション) 愛を知りたいなら猫を飼いましょうそれでダメならもう知りません 仁尾智の猫短歌集『いまから猫…

    文芸・カルチャー

    2023/5/18

  • ニュース

    穂村弘『短歌ください 海の家でオセロ篇』新刊発売!2/26(日)にオンラインイベントも開催決定

    『ダ・ヴィンチ』で10年以上にわたり連載されている、歌人・穂村弘さんの「短歌ください」。その書籍化第5弾となる『短歌ください 海の家でオセロ篇』(穂村弘/KADOKAWA)…

    文芸・カルチャー

    2023/2/2

  • レビュー

    俵万智との往復書簡も収録! 大人の孤独に寄り添った、31文字で叫ぶ“哀愁短歌”

    『毎日のように手紙は来るけれどあなた以外の人からである枡野浩一全短歌集』(枡野浩一/左右社) 大人には、言葉にするのが難しい孤独感や絶望を抱く日がある。伝えたい…

    文芸・カルチャー

    2022/9/23

  • レビュー

    短歌入門にぴったり! 市井の人たちの生活がリアルにわかる「新聞短歌」が重要だったワケーー 穂村弘『あの人と短歌』

    『あの人と短歌』(NHK出版) 10年ほど前から短歌を作ったり読んだりする面白さを覚えた筆者だが、ここ数年は多忙によりなかなか触れる機会がない。それでも出れば必ず買…

    文芸・カルチャー

    2021/4/3

  • レビュー

    ふたりとも片想い!? 高校生活最後の男女の“一瞬”を短歌とイラストで美しく切り取る

    『青春迷宮』(伊波真人:著、丸紅茜:イラスト/KADOKAWA) 「冬の星図」により第59回角川短歌賞を受賞し、著書『ナイトフライト』で瑞々しい感性を世に送り出した歌人・…

    文芸・カルチャー

    2020/10/11

  • ニュース

    6年ぶりの待望の文庫版! 穂村弘『短歌ください 明日でイエスは2010才篇』が9月末に発売

    歌人・穂村弘の新刊『短歌ください 明日でイエスは2010才篇』が9月25日に角川文庫から発売された。「短歌ください」の文庫版は2014年の第1弾以来、約6年ぶりとなる。 『短…

    文芸・カルチャー

    2020/9/26

  • レビュー

    自殺しても、車にはねられても、死ねなかった。業の深い歌人の処女短歌集

    『世界で一番すばらしい俺』(工藤吉生/短歌研究社) 短歌は一首、二首と数える。一句、二句と数えるのは俳句や川柳。この常識すら共有されていないのが、短歌が置かれて…

    文芸・カルチャー

    2020/8/29

  • インタビュー・対談

    「偏見の目を受けながら おれはほすとでキラキラ」“夜の街”のホストの本音を凝縮! 手塚マキさんインタビュー

    『ホスト万葉集』(手塚マキと歌舞伎町ホスト75人from Smappa! Group:作、俵万智・野口あや子・小佐野彈:編/講談社) 東洋一の歓楽街、新宿・歌舞伎町──この春以降、新…

    文芸・カルチャー

    2020/8/8

  • レビュー

    発売後1カ月で3刷! 誰もが知っているけど、誰も知らない感情と情景を描く歌人・岡野大嗣の歌集第二弾『たやすみなさい』

    『たやすみなさい』(岡野大嗣/書肆侃侃房) 〈二回目で気づく仕草のある映画みたいに一回目を生きたいよ〉。短い言葉に詰まった切実さが共感を呼ぶのか、岡野大嗣さん2作…

    文芸・カルチャー

    2020/1/11

  • ニュース

    穂村弘『短歌ください』新刊発売!10周年記念イベントを4月に開催決定

    歌人・穂村弘さんの『ダ・ヴィンチ』連載、「短歌ください」をまとめた『短歌ください 双子でも片方は泣く夜もある篇』が3月28日(木)に発売された。 「短歌ください」は…

    文芸・カルチャー

    2019/3/28

  • ニュース

    平成最後の現代版「歌合(うたあわせ)」!「第5回 大学短歌バトル2019 学生短歌会対抗 超歌合」3/2(土)13時~ニコ生で配信!

    全国の大学短歌会(18団体)から、予選を勝ち抜いた8団体が、日本の伝統文芸競技「歌合(うたあわせ)」で、短歌の腕を競い合う「第5回 大学短歌バトル2019学生短歌会対抗…

    文芸・カルチャー

    2019/3/1

  • インタビュー・対談

    現役女子大生が紡いだ短歌の新境地! 31文字で生活の中の「エモさ」を表現

    『花は泡、そこにいたって会いたいよ』(初谷むい/書肆侃侃房) 「若い歌人の歌集を出したい」という思いによってスタートした書肆侃侃房の新鋭短歌シリーズから、北海道…

    文芸・カルチャー

    2018/11/20

  • レビュー

    人気歌人・穂村弘が感じた「昭和」そして「現在」――17年ぶりの歌集『水中翼船炎上中』

    夜ごとに語り続けた未来とは今と思えばふわふわとする 大人になって、私たちは途方に暮れる。ここは一体どこなのだろう。まるで知らない星にひとりぼっちで降り立ったよう…

    文芸・カルチャー

    2018/6/15

  • レビュー

    思春期って、甘くて、苦くて、死にたくなる。短歌で綴った熱い夏の7日間

    『玄関の覗き穴から差してくる光のように生まれたはずだ』(木下龍也・岡野大嗣/ナナロク社) 「三十一文字」と書いて、「みそひともじ」と読む。かな文字で、五、七、五…

    文芸・カルチャー

    2018/2/12

  • ニュース

    広瀬すずが言葉の「熱量」と「繊細さ」を語る―朝日オリジナルムック『現代学生百人一首の30年』

    「ちはやふる」広瀬すずグラビア&インタビュー 競技かるたの世界を描いた映画「ちはやふる」主演の広瀬すずがグラビアで登場し、言葉の「熱量」と「繊細さ」を語った『現…

    エンタメ

    2017/3/18

  • ニュース

    ニコニコ×月刊「短歌」がコラボ! 現代歌人をネットで発掘するプロジェクトを発足

    ニコニコと短歌専門誌「月刊『短歌』」(発行:一般財団法人 角川文化振興財団)がまさかのコラボ!両社は現代歌人発掘プロジェクト「歌ドカワ」を発足、ニコニコを通じて…

    エンタメ

    2016/12/27

  • ニュース

    ピース又吉も大絶賛!ウィキペディアから偶然生まれた、神がかった5・7・5・7・7

    『偶然短歌』(いなにわ、せきしろ/飛鳥新社) インターネット上のフリー百科事典、ウィキペディア。インターネットをしている人であれば、お世話になったことは一度や二…

    文芸・カルチャー

    2016/10/8

  • ニュース

    「小海線の歌」短歌コンテスト受賞作決定!

    八ヶ岳、野辺山、千曲川───美しい高原を走り続けてきたJR小海線。全31駅から成る同線の、全線開通80周年を記念して開催されたのは、5・7・5・7・7の31音=短歌のコンテス…

    ピックアップ

    2016/1/6