『隣人のうたはうるさくて、ときどきやさしい』(白尾悠/双葉社) ひとりの時間が好きだ。本を読むのも、映画を観るのも、物を書くのも、ひとりのほうが対象に集中できる…
文芸・カルチャー
PR 2024/11/20
『ミステリ・トランスミッター 謎解きはメッセージの中に』(斜線堂有紀/双葉社) 『ミステリ・トランスミッター 謎解きはメッセージの中に』(斜線堂有紀/双葉社)は、謎…
文芸・カルチャー
PR 2024/9/20
『感傷の街角〈新装版〉失踪人調査人・佐久間公』(大沢在昌/双葉社) 「新宿鮫シリーズ」などのハードボイルド作品で大人の冒険心を刺激してきた大沢在昌氏。その初期の…
文芸・カルチャー
PR 2024/8/13
2024年4月26日、直木賞作家の千早茜さんが短編小説『グリフィスの傷』(集英社)を刊行した。 「傷」をめぐる10編の物語が収録された本作は、痛みの向こう側にある癒やし…
文芸・カルチャー
2024/6/14
『ジンが願いをかなえてくれない』(行成薫/光文社) もしも願いを3つかなえてもらえるとしたら、あなたなら何を願うだろうか。 わたしが一番に思い浮かんだのは「時間が…
文芸・カルチャー
2024/6/7
現実にはありえない、様々な“もしも”の話。だがそんな“もしも”を通じていろんな考えを働かせることで、今まで知らなかった自分の一面を見つけたり、普段は考える機会のあ…
マンガ
2024/4/19
柚木麻子さんの最新作『あいにくあんたのためじゃない』は、他人から一方的にレッテルを貼られ、理不尽な思いをさせられる現実に反逆し、「自分」をとりもどす人たちを描…
文芸・カルチャー
2024/4/10
『深夜勤務』(スティーヴン キング:著、高畠文夫:訳/扶桑社) ホラーというジャンルは何に描かれるかによって怖さの種類が変わると思っている。漫画では、ページをめく…
文芸・カルチャー
2024/4/2
『繭の中の街』(宇野碧/双葉社) 神戸という街にはふしぎな磁力がある。 歩いていける距離に山と海があり、都市のすぐそばに自然がある。日本的なものと異国的なものが調…
文芸・カルチャー
PR 2024/3/21
『ミスト 短編傑作選(文春文庫)』(スティーヴン・キング:著、矢野浩三郎ほか:訳/文藝春秋) 今まで観たホラー映画の中で印象に残っているものを挙げていってほしい。…
文芸・カルチャー
2024/3/18
『陰陽師』(夢枕獏/文春文庫) 夢枕獏の『陰陽師』と言えば、安倍晴明を一躍有名たらしめた小説である。1巻から18巻まで刊行される人気シリーズで、累計670万部を突破。2…
文芸・カルチャー
2024/2/19
お笑い芸人としての枠にとどまらず、MC業や女優業でも活躍する“国民的地元ツレ”・ヒコロヒーさんが、自身初の小説集『黙って喋って』(朝日新聞出版)を上梓した。その内…
文芸・カルチャー
2024/2/15
『1日10分のときめき NHK国際放送が選んだ日本の名作』(石田衣良:著、恩田陸:著、川上未映子:著、津村記久子:著、松田青子:著、宮部みゆき:著、森絵都:著、森浩美…
文芸・カルチャー
PR 2024/2/14
『67歳の新人 ハン角斉短編集』(小学館) デビュー30年、画業40年といった現役漫画家は数多くいる。彼らの多くは漫画好きならその名を知らない人はいないレジェンド的存…
マンガ
2024/1/30
『宇宙の果ての本屋 現代中華SF傑作選』(新紀元社) 第41回 日本SF大賞・特別賞を受賞した、中華SFアンソロジー『宇宙の果ての本屋 現代中華SF傑作選』(新紀元社)が刊…
文芸・カルチャー
2024/1/17
年末年始はいかがお過ごしだろうか。忙しい台所仕事の隙間時間でも、こたつでうたた寝をしながらでも読める短編小説を、2023年にダ・ヴィンチWebで紹介した本から5冊ピッ…
文芸・カルチャー
2024/1/2
『今日のかたすみ』(川上佐都/ポプラ社) 生きていくこと、それは他人との距離感を学んでいくことなのかもしれない。川上佐都『今日のかたすみ』(ポプラ社)は、まさに…
文芸・カルチャー
PR 2023/12/23
『ツミデミック』(一穂ミチ/光文社) 先の見えない禍にのまれ、その中で揉まれるうち、私たちは多分に狂わされた。真面目に暮らしてきたはずなのに、今はこのざま。人生…
文芸・カルチャー
PR 2023/12/22
キングダム 74
【推しの子】 16
ブルーロック(32)