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タグ:社会学

過去の'社会学'タグの記事一覧(24件)

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  • レビュー

    宮崎駿監督『ナウシカ』のキャラクターを「食事」で描き分ける妙技。悪人は食事を粗末に扱い、善人は美味しそうに食べる。聖人は?

    『物語をおいしく読み解く フード理論とステレオタイプ50(文春文庫)』(オノ・ナツメ:画/文藝春秋) 映画『風の谷のナウシカ』で腐海の底へと落ちた気を失ったナウシカ…

    文芸・カルチャー

    2024/3/9

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    非婚は結婚の反対ではなく、多様な生き方のひとつ。韓国の非婚ポッドキャストが人気のワケ

    『私の「結婚」について勝手に語らないでください。』(クァク・ミンジ:著、清水知佐子:訳/亜紀書房) 世界で最も出生率が低い韓国では、「非婚主義」を公表する人々が少…

    暮らし

    2024/3/1

  • レビュー

    子どもは親の「言うこと」ではなく、親の「すること」をする。世界中で200万部読まれた子どもとよい関係を築く方法

    『子どもとの関係が変わる自分の親に読んでほしかった本』(フィリッパ・ペリー:著、高山真由美:翻訳/日経BP 日本経済新聞出版) 言うことを聞かないわが子を感情的に叱…

    文芸・カルチャー

    2024/2/29

  • レビュー

    「どうしてわかってくれないの?」と思う原因は自分にあり。違いを受け止めることで180度変わる人間関係

    『『性格が合わないんじゃなくて話がかみ合っていないから』(稲場真由美/WAVE出版) 「何でそんなことを?」と理解に苦しんだり、「何でわかってくれないの?」ともどかし…

    文芸・カルチャー

    2023/12/22

  • レビュー

    『モナ・リザ』にスプレーを噴射。「女性解放」を掲げたウーマン・リブの運動家、米津知子の半生とは?

    『凛として灯る』(荒井裕樹/現代書館) 1974年に東京国立博物館で開催された「モナ・リザ展」で、モナ・リザの絵に赤いスプレーを噴射して、逮捕・起訴された女性がいた…

    文芸・カルチャー

    2022/12/2

  • レビュー

    格差はお金だけじゃなかった! この世はライフスタイルの差異を競いあう闘争だ

    『ブルデュー『ディスタンクシオン』講義』(石井洋二郎/藤原書店) 「格差」という言葉を嫌というほど聞くようになった。社会にはものすごくお金持ちの人と貧しい人がい…

    社会

    2021/2/28

  • レビュー

    SKY-HIも参戦! ルッキズムやフェミニズムもガチ討論! 令和GALSから学ぶ「これからの社会学」

    『令和GALSの社会学』(三原勇希、あっこゴリラ、長井優希乃/主婦の友社) 『令和GALSの社会学』(三原勇希、あっこゴリラ、長井優希乃/主婦の友社)は、「ギャル×社会学…

    社会

    2021/1/28

  • レビュー

    『こち亀』社会論がおもしろい! 1976年から2016年まで定点観測したマンガの偉業とは?

    『『こち亀』社会論超一級の文化史料を読み解く』(稲田豊史/イースト・プレス) 1976年から2016年まで連載された『こち亀』を通読すれば、その期間、すなわち昭和のラス…

    マンガ

    2020/10/17

  • レビュー

    自動運転車に隠された害とは? 便利に隠れた「害」、不便に隠れた「益」を考え直す

    『不便益のススメ 新しいデザインを求めて』(川上浩司/岩波書店) 効率化や合理化が進む今の社会で、非効率的・非合理的な物事は「悪」と同等にみなされる感がある。IoT…

    社会

    2020/8/11

  • レビュー

    あなたの同僚は「使える人間」? サイコパスの闇技術を学んで、ヤバい人とは距離を置こう

    『サイコパスのすすめ 人と社会を操作する闇の技術』(P・T・エリオット:著、松田和也:訳/青土社) 「君は会社で身動きが取れないと感じているサイコパスだろうか? 自…

    社会

    2020/2/15

  • レビュー

    「もしヒトラーが勝っていたら」「もしヒトラーが女性だったら」歴史の“if”を巡る社会学の意義

    『「もしもあの時」の社会学 歴史にifがあったなら』(赤上裕幸/筑摩書房) 「歴史にifはない」とは、よく聞く言葉だ。「もし織田信長が本能寺の変で死んでいなかったら」…

    社会

    2019/4/19

  • レビュー

    マックス・ヴェーバーは「エディプス・コンプレックス」だった!? 社会学をドラマチックに読み解くと――

    『社会学史(講談社現代新書)』(大澤真幸/講談社) 「怪我の功名」というように、ピンチが一転、チャンスになることがある。人生とは、つくづく何が起こるかわからない…

    社会

    2019/3/20

  • レビュー

    大学で社会学を専攻すると就職率が上がるって本当?

    『社会学はどこから来てどこへ行くのか』(岸政彦、北田暁大、筒井淳也、稲葉振一郎/有斐閣) 貧困や部落問題など、日本には様々な社会問題がある。そのニュースを目にする…

    社会

    2019/2/22

  • レビュー

    お局様の「女王様気取り」には理由があった。女王蜂症候群って知ってる?

    『面倒くさい女たち』(河合 薫/中央公論新社) 「女って面倒くさい」と思ったことはないだろうか? または、誰かがそう言っているのを聞いたことはないだろうか? 世の中…

    ビジネス

    2018/11/24

  • レビュー

    関係が意味を作る――さまざまな分野で注目されている「社会構成主義」って?

    『現実はいつも対話から生まれる 社会構成主義入門』(ケネス・J・ガーゲン、メアリー・ガーゲン:著/ディスカヴァー・トゥエンティワン) 人は物事の解釈を自身の立場や…

    社会

    2018/11/8

  • レビュー

    相容れない“フェミニスト”と“オタク” 。「性の問題」を2つの立場から考えたら…

    『フェミニストとオタクはなぜ相性が悪いのか 「性の商品化」と「表現の自由」を再考する』(香山リカ、北原みのり/イースト・プレス) フェミニストとオタク。『フェミニ…

    社会

    2018/1/26

  • ニュース

    【古谷経衡氏インタビュー】コンプレックスのこじらせ過ぎは要注意! 森友学園問題で露呈した、“意識高い系”安倍昭恵氏の典型行動とは?!【後編】

    「環境・社会問題に取り組んでいるオレ」「起業・ノマドワーカーなど、新しい働き方やライフスタイルを提案するワタシ」etc.大義を掲げる自分に陶酔し、SNSなどを使った自…

    社会

    2017/5/12

  • ニュース

    【古谷経衡氏インタビュー】コンプレックスのこじらせ過ぎは要注意! 犯罪や社会の迷惑にもつながる“意識高い系”の抱える心の闇とは!?【前編】

    「環境・社会問題に取り組んでいるオレ」「起業・ノマドワーカーなど、新しい働き方やライフスタイルを提案するワタシ」etc.大義を掲げる自分に陶酔し、SNSなどを使った自…

    社会

    2017/5/11

  • ニュース

    2035年日本人口の5割が独身! 「結婚って何?」「夫婦とは?」結婚、出産の呪縛に苦しむ女たちを「ソロ社会」の未来図から考えてみた

    国や自治体の支援で婚活ビジネスが拡大する一方、結婚しても3組に1組が離婚する時代。著名人の不倫騒動も後を絶たず、TVドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』や『東京タラレ…

    恋愛・結婚

    2017/4/18

  • ニュース

    「常にいつ殺されるかわからない。でもそれがけっこう楽しかった」日本人男性が、偽装結婚していた“フィリピンパブ嬢”との結婚に至るまで

    『フィリピンパブ嬢の社会学』(中島弘象/新潮社) 大学院でフィリピンパブで働くフィリピン人女性を研究していた『フィリピンパブ嬢の社会学』の著者・中島弘象さんは、…

    海外

    2017/4/18

  • ニュース

    古市憲寿が12人の社会学者に「社会学ってなんですか?」を聞いてみた

    『古市くん、社会学を学びなおしなさい!!』(古市憲寿/光文社) 「社会学」をご存じだろうか。社会学は知らなくても「パラサイト・シングル」や「婚活」は聞いたことがあ…

    社会

    2016/11/17

  • ニュース

    魅力的な異性に誘われたら、パートナーがいても浮気していい? AVライター雨宮まみと人気社会学者岸政彦の「浮気論」

    『愛と欲望の雑談』(雨宮まみ、岸政彦/ミシマ社) 恋愛、結婚、家族、コンプレックス……。私たちが日常的に抱える悩みのもとは様々だ。でも、個人的でデリケートなこれら…

    恋愛・結婚

    2016/10/28