『つかのまのこと』(柴崎友香、東出昌大/KADOKAWA) 芥川賞作家・柴崎友香氏の最新作『つかのまのこと』が8/31(金)に発売されることが決定した。 本作は、柴崎氏が俳優…
エンタメ
2018/7/27
『コンビニ人間』(村田沙耶香/文藝春秋) 36歳で未婚・処女。職歴はコンビニアルバイトのみで、18年間ずっと同じ店舗で同じ毎日を繰り返している。 世間一般で考えたら、…
文芸・カルチャー
2018/7/21
第159回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)が発表された。選考会は7月18日(水)、東京・築地の新喜楽で開かれ、「芥川賞」は高橋弘希の『送り火』に、「直木賞」は島…
文芸・カルチャー
2018/7/18
『もう「はい」としか言えない』(松尾スズキ/文藝春秋) 先ごろ、第159回芥川賞の候補作が発表された。松尾スズキさんが『文學界』(2018年3月号)に発表した『もう「は…
文芸・カルチャー
2018/7/14
『無限の玄/風下の朱』(古谷田奈月/筑摩書房) 今年5月16日に発表された第31回三島由紀夫賞受賞作の「無限の玄(むげんのげん)」と、いよいよ7月18日に選考会と発表を…
文芸・カルチャー
2018/7/14
子どもプレゼンターのみなさんとアンバサダーを務めたピース又吉さん 5月5日のこどもの日、「小学生がえらぶ!“こどもの本”総選挙」が荒川区立図書館「ゆいの森あらかわ」…
文芸・カルチャー
2018/5/7
『愛が挟み撃ち』(前田司郎/文藝春秋) 不妊の悩みを抱える夫婦はかなり多い。近年では“妊活”という言葉もよく耳にし、また不妊や妊活は多くの物語の題材にもなっている…
文芸・カルチャー
2018/4/8
『おらおらでひとりいぐも』(若竹千佐子/河出書房新社) 第158回芥川賞を受賞した『おらおらでひとりいぐも』(若竹千佐子/河出書房新社)は、63歳の新人作家が織りなす…
文芸・カルチャー
2018/3/10
『おらおらでひとりいぐも』(若竹千佐子/河出書房新社) 青春小説の対極に位置する「玄冬小説」が、第158回芥川賞を受賞した。『おらおらでひとりいぐも』は63歳にして小…
文芸・カルチャー
2018/2/24
2月6日調べの「トーハン週間ベストセラー」が発表されました。各ジャンルから注目の本をピックアップしてご紹介します。 総合ランキングには、先日発表された第158回芥川…
文芸・カルチャー
2018/2/9
ベストセラー作家・伊坂幸太郎の作品を読んだことがあるだろうか? ユーモラスな文体とテンポの良いストーリー展開。随所に張り巡らされた伏線から展開する予想外のラスト…
文芸・カルチャー
2018/1/20
第158回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)が発表された。選考会は16日、東京・築地の新喜楽で開かれ、「芥川賞」は石井遊佳の『百年泥』と若竹千佐子の『おらおらでひ…
文芸・カルチャー
2018/1/16
『ふたご』(藤崎彩織/文藝春秋) 処女作にして直木賞ノミネートで話題の『ふたご』(文藝春秋/藤崎彩織)。SEKAI NO OWARI(セカオワ)のピアニスト・Saoriさんが、ボー…
文芸・カルチャー
2018/1/16
1月10日調べの「トーハン週間ベストセラー」が発表されました。各ジャンルから注目の本をピックアップしてご紹介します。 総合1位には『漫画君たちはどう生きるか』(吉野…
文芸・カルチャー
2018/1/12
『円卓』(西加奈子/文藝春秋) 『円卓』(西加奈子/文藝春秋)は、祖父母と両親、そして三つ子の姉たちに愛されて育った末っ子でありながら「孤独」を愛し、大らかで優し…
文芸・カルチャー
2017/11/13
『ふくわらい』(西加奈子/朝日新聞出版社) 暗闇での「福笑い」を唯一の趣味としている一風変わった女性・鳴木戸定(なるきど・さだ)が「世界に恋する」までを描いた小…
文芸・カルチャー
2017/11/12
『きいろいゾウ』(西加奈子/小学館) 「夫婦の愛」が一つのテーマとなっている『きいろいゾウ』(西加奈子/小学館)は、映画化もした人気作だ。 西加奈子さんの作品の中…
文芸・カルチャー
2017/11/11
芥川賞作家・小川洋子の小説『密やかな結晶』が石原さとみ主演で舞台化され、2018年2月から上演されることが分かった。この発表にファンからは「絶対観ます!」「石原さと…
エンタメ
2017/11/4
『R帝国』(中央公論新社) 戦争の足音が聞こえる気がする。すべて杞憂ならばいいが、世界の不穏な情勢に不安な日々を過ごす人は少なくはない。こんな世の中であるからこ…
文芸・カルチャー
2017/9/23
第157回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)が発表された。選考会は19日、東京・築地の新喜楽で開かれ、「芥川賞」は沼田真佑の『影裏(えいり)』に、「直木賞」は佐藤…
文芸・カルチャー
2017/7/19
『劇場』(又吉直樹/新潮社) 2017年5月22日(月)付のオリコン週間“本”ランキングが発表され、「BOOK(総合)部門」で又吉直樹の『劇場』が1位を達成したことが分かった…
エンタメ
2017/5/21
『みかづき』(森絵都/集英社) 限られた時間のなかで、子どもたちに何を教えてあげられるのだろう。欠点のない大人などいないのに、彼らを立派に育てあげることなどでき…
文芸・カルチャー
2017/5/6
『劇場』(又吉直樹/新潮社) 芸人であり芥川賞作家・又吉直樹の小説『劇場』が2017年5月11日(木)に発売されるのだが、その初版部数が30万部に決定した。これには世間か…
エンタメ
2017/4/12
『ぼくの死体をよろしくたのむ』(川上弘美/小学館) 2017年3月5日初版第一刷発行。そう巻末に記載されている『ぼくの死体をよろしくたのむ』(川上弘美/小学館)は、雑誌…
文芸・カルチャー
2017/3/27
『芥川賞の偏差値』(小谷野 敦/二見書房) 1935年の創設以来、純文学の最高峰として君臨し続ける芥川賞。歴代受賞作には遠藤周作、安部公房、大江健三郎ら世界文学史に残…
文芸・カルチャー
2017/3/26
『蹴りたい背中』で第130回芥川賞を受賞した作家・綿矢りさの恋愛小説『勝手にふるえてろ』が2017年に映画化されることが発表された。主演には映画初主演となる女優・松岡…
エンタメ
2017/3/18
「新潮 2017年04月号」 芥川賞作家・又吉直樹氏の2作目となる作品『劇場』が掲載された「新潮 2017年04月号」の売れ行きが止まらない。発売直後からすぐに品切れ状態、緊…
文芸・カルチャー
2017/3/14
一つの短編を読み終わると、次のページに記された、実在の人物や歴史的事実にまつわる短い文章にハッとさせられる。小川洋子さんの最新短編集『不時着する流星たち』はそ…
新刊著者インタビュー
2017/2/6
『MONKEY』Vol.11(編集:柴田元幸/スイッチパブリッシング) 翻訳家・柴田元幸責任編集による文芸誌『MONKEY』Vol.11が、2017年2月15日(水)に発売される。 同号には、2…
文芸・カルチャー
2017/2/2
『コンビニ人間』(村田沙耶香/文藝春秋) 『蜜蜂と遠雷』(恩田陸/幻冬舎) 2017年1月18日(水)、全国の書店員が選んだ一番売りたい本「2017年本屋大賞」のノミネート作…
文芸・カルチャー
2017/1/27
キングダム 74
【推しの子】 16
ブルーロック(32)