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タグ:芸術

過去の'芸術'タグの記事一覧(38件)

  • レビュー

    読むだけでセンスが良くなる本『センスの哲学』。ゴッホの絵や餃子の音楽性にまで言及する芸術論とは

    『センスの哲学』(千葉雅也/文藝春秋) 「この人のツイート、センスいいわぁ」「私、家具を選ぶセンスないから」「あの人って高そうな服着てるけど、着こなしのセンスが…

    文芸・カルチャー

    PR 2024/4/5

  • レビュー

    ビートルズにも大きな影響を与えたルネ・マグリットの青りんご。不可解で奇妙なシュルレアリスムの絵の謎を楽しむ方法とは?

    『マグリット400』(ジュリー・ワセージュ/青幻舎) 近未来の監視社会を描いたジョージ・オーウェルの『1984』はディストピア小説の傑作である。その表紙を見て、僕は謎め…

    文芸・カルチャー

    2024/2/19

  • レビュー

    美術館は「私語厳禁」「撮影不可」…じゃない!? 学芸員が教える美術館の裏事情で、アート鑑賞がもっと楽しくなる

    『学芸員しか知らない 美術館が楽しくなる話』(産業編集センター) 美術館に行ったはいいものの、なんとなく消化不良に終わってしまうことってありませんか?特に現代美…

    文芸・カルチャー

    PR 2024/2/7

  • 連載

    絵画にハエがついているドッキリ!? 死や腐敗を示すというハエを描いた別の意味とは?/つい人に話したくなる名画の雑学⑦

    『つい人に話したくなる名画の雑学』(ヤスダコーシキ/KADOKAWA)第7回【全7回】「昔の風俗をつぶやくよ」ことヤスダコーシキ氏が、落ちついた語り口をベースに、独自の解…

    文芸・カルチャー

    2023/12/20

  • 連載

    「叫び」を描いたムンクの泣ける絵。姉の死期が近いことを示すカーテンの闇が…/つい人に話したくなる名画の雑学⑥

    『つい人に話したくなる名画の雑学』(ヤスダコーシキ/KADOKAWA)第6回【全7回】「昔の風俗をつぶやくよ」ことヤスダコーシキ氏が、落ちついた語り口をベースに、独自の解…

    文芸・カルチャー

    2023/12/19

  • 連載

    人類最初の殺人を描いた泣ける絵。父の膝の上で伸びるアベルの亡骸が綺麗すぎる…/つい人に話したくなる名画の雑学⑤

    『つい人に話したくなる名画の雑学』(ヤスダコーシキ/KADOKAWA)第5回【全7回】「昔の風俗をつぶやくよ」ことヤスダコーシキ氏が、落ちついた語り口をベースに、独自の解…

    文芸・カルチャー

    2023/12/18

  • 連載

    怒りを爆発させた女が、敵将を井戸に放り込む!? 大王も笑って許した彼女の勇気とは/つい人に話したくなる名画の雑学④

    『つい人に話したくなる名画の雑学』(ヤスダコーシキ/KADOKAWA)第4回【全7回】「昔の風俗をつぶやくよ」ことヤスダコーシキ氏が、落ちついた語り口をベースに、独自の解…

    文芸・カルチャー

    2023/12/17

  • 連載

    敵を誘惑して寝首を掻っ切る美人。洋服が血で汚れるのを嫌がるような表情に笑ってしまう/つい人に話したくなる名画の雑学③

    『つい人に話したくなる名画の雑学』(ヤスダコーシキ/KADOKAWA)第3回【全7回】「昔の風俗をつぶやくよ」ことヤスダコーシキ氏が、落ちついた語り口をベースに、独自の解…

    文芸・カルチャー

    2023/12/16

  • 連載

    「かわいいは正義」は紀元前から!? 古代ギリシャの高級娼婦が裁判で無罪になった理由/つい人に話したくなる名画の雑学②

    『つい人に話したくなる名画の雑学』(ヤスダコーシキ/KADOKAWA)第2回【全7回】「昔の風俗をつぶやくよ」ことヤスダコーシキ氏が、落ちついた語り口をベースに、独自の解…

    文芸・カルチャー

    2023/12/15

  • 連載

    ゲスすぎる元祖寝取られを描いた問題作。14世紀に描かれた寝取られ現場の絵が笑える/つい人に話したくなる名画の雑学①

    『つい人に話したくなる名画の雑学』(ヤスダコーシキ/KADOKAWA)第1回【全7回】「昔の風俗をつぶやくよ」ことヤスダコーシキ氏が、落ちついた語り口をベースに、独自の解…

    文芸・カルチャー

    2023/12/14

  • 特集

    芸術の秋を楽しむ絵本(2023年10月 新刊&おすすめ絵本)

    日本で「芸術の秋」がうたわれるようになったのは、大正時代からだとか。大きな美術の展覧会が開かれるのも秋が多いのだそうです。秋ならではの彩り豊かな実りや自然の美…

    文芸・カルチャー

    2023/10/24

  • 特集

    アートな絵本(2023年10月 新刊&おすすめ絵本)

    木々が色づき、心地よい風が吹く秋は、お子さまの感性を育むのにもぴったりの季節。読むだけで想像力や創作意欲を刺激するアートな絵本をご紹介します。 『おすしが ふく…

    文芸・カルチャー

    2023/10/21

  • レビュー

    小便器に署名をしただけの作品。アンディ・ウォーホールや最果タヒを題材に、現代アートの難解なイメージを払拭する入門書

    『現代アートはすごい デュシャンから最果タヒまで(ポプラ新書)』(布施英利/ポプラ社) 現代アートにつきまとう難解なイメージを払拭すること。そのうえでどう作品に向…

    文芸・カルチャー

    2023/9/17

  • レビュー

    美術界の巨匠たちはダメダメな恋愛ばかり!? ダ・ヴィンチやミケランジェロ、ジャコメッティなど有名芸術家の「こじらせ恋愛」紹介本

    『こじらせ恋愛美術館』(ナカムラクニオ/集英社) 恋愛。くっついてみたり離れてみたり、悔しく苦い思いをしたり、と思えば素晴らしい夜があったり。老若男女のほとんど…

    恋愛・結婚

    2023/8/29

  • レビュー

    ゴーレムやマンドラゴラの元ネタとは? 中野京子が誘う、少し怖くて不思議な世界

    『新版 中野京子の西洋奇譚(中公新書ラクレ)』(中野京子/中央公論新社) 小さいころ、ふしぎな話や怖い話を読んで眠れなくなった。誰しもそんな経験があるはずだ。人間…

    文芸・カルチャー

    2023/5/16

  • レビュー

    直木賞作家や音楽アーティスト、芸術家…さまざまな分野の表現者たちが紡いだ新しい"私小説"の形

    『私小説』(金原ひとみ:編/河出書房新社) 作家が経験したことのほぼそのままを書くスタイルの「私小説」(代表例は梶井基次郎作『檸檬』、田山花袋作『布団』など)は…

    文芸・カルチャー

    2023/3/30

  • レビュー

    原田マハ渾身の傑作!「ゴッホの死」の謎に迫る魂のアートミステリー

    『リボルバー』(原田マハ/幻冬舎) 「ひまわり」などの作品で知られる画家・フィンセント・ファン・ゴッホと、「タヒチの女たち」などの作品で知られる画家・ポール・ゴ…

    文芸・カルチャー

    2021/6/3

  • レビュー

    美しいってなんだ!? これからやって来るAI時代に試される「美学」への招待

    『美学への招待』(佐々木健一/中央公論新社) 「AIでなにをどこまでできるか」というのは、多くの人が関心を持っているテーマではないでしょうか。身近なところで言うと…

    文芸・カルチャー

    2020/2/15

  • レビュー

    ピカソもフェルメールも若冲も! カリスマアートブロガーが教える鑑賞術

    『いちばんやさしい美術鑑賞』(青い日記帳/筑摩書房) 「美術展には行きたいけれど、何をどう見たらいいかわからない」という方は多いでしょう。『いちばんやさしい美術…

    文芸・カルチャー

    2018/11/19

  • レビュー

    あの美しい人の正体は? 美しい肖像画に秘められたドラマを解き明かす

    『美貌のひと 歴史に名を刻んだ顔』(中野京子/PHP研究所) 絵画の中の美しいひとは誰? 鑑賞者の想像を掻き立てる「美貌のひと」が描かれた背景やエピソードを紹介した『…

    文芸・カルチャー

    2018/8/30

  • レビュー

    20世紀を代表する彫刻家イサム・ノグチの活動を紹介! 東京では回顧展も

    『20世紀の総合芸術家 イサム・ノグチ ―彫刻から身体・庭へ―』(新見隆:監修/平凡社) 20世紀を代表する芸術家、イサム・ノグチ(1904~1988年)は、詩人・野口米次郎と…

    文芸・カルチャー

    2018/7/14

  • レビュー

    ヌード鑑賞の入門書! 澁澤龍彦による“裸婦”に潜むエロスの徹底解剖

    『裸婦の中の裸婦(河出文庫)』(澁澤龍彦・巖谷國士/河出書房新社) “裸婦”、すなわち裸の女性は、絵画や写真、彫刻、人形にいたるまで、さまざまな芸術作品の中に見ら…

    文芸・カルチャー

    2018/6/30

  • レビュー

    「明治おいしい牛乳」誕生秘話 あなたの身近にあるデザインを探してみよう!

    『大量生産品のデザイン論』(佐藤卓/PHP研究所) 身近なコンビニにも所狭しと並べられているお菓子、ジュース、日用品の数々。その小さな商品たちは消費者に買われるため…

    暮らし

    2018/4/11

  • レビュー

    久生十蘭、三島由紀夫…夭折の美人版画家が残した30作! 命をかけた超絶技巧を目撃せよ

    『銅版画家 清原啓子作品集 増補新版』(八王子市夢美術館:監修/阿部出版) 好きな小説や詩を読んで、なにやらイメージが浮かんでくることがある。文章の描写そのままの…

    文芸・カルチャー

    2018/4/8

  • レビュー

    三越の包装紙を手掛け、12匹もの猫を飼い、晩年ロックを聴きながら絵を描いた芸術家・猪熊弦一郎

    『猪熊弦一郎のおもちゃ箱やさしい線』(丸亀市猪熊弦一郎現代美術館/小学館) 3月20日から、猫好きにはたまらない展覧会が東京・渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムで始ま…

    文芸・カルチャー

    2018/3/29

  • レビュー

    不朽の名作『モナ・リザ』を生んだのは「利子」だった!?―『コレクションと資本主義』が教える経済と芸術の驚くべきつながり

    『コレクションと資本主義 「美術と蒐集」を知れば経済の核心がわかる』(KADOKAWA) アートと経済。この二つこそ、いまを生きる私たちの必須教養である。 両分野の泰斗、…

    文芸・カルチャー

    2017/9/16

  • ニュース

    なぜセザンヌは蒸気鉄道が好きだったのか?――水野和夫、山本豊津著『コレクションと資本主義』を読む

    『コレクションと資本主義が教える経済とアートの驚くべき関係』(KADOKAWA) ■アートとマクロ経済の幸福な結びつき 興味はある。けれどつい、敬して遠ざけてしまうもの。…

    文芸・カルチャー

    2017/9/9

  • ニュース

    アジカンCDから音楽の教科書まで手がける、人気イラストレーター・中村佑介が語り明かす「創作について」

    『わたしのかたち 中村佑介対談集』(青土社) 繊細なタッチで描かれる美少女と花鳥風月…。イラストレーター・中村佑介と聞けば多くの人が彼の画風を思い浮かべることがで…

    エンタメ

    2017/8/23

  • ニュース

    作品鑑賞だけで終わらない!何度でも通いたくなる美術館に隠された“レストランの魅力”

    『美味しい美術館 PARTII』(飯田郷介/求龍堂) 今年7月に、東京・上野の国立西洋美術館が、世界文化遺産に登録された「ル・コルビュジエの建築作品―近代建築運動への顕著…

    文芸・カルチャー

    2017/1/7

  • ニュース

    草間彌生、村上隆、奈良美智、会田誠、山口晃…抽象的でむずかしい「現代アート」を見極める7つのポイントとは?

    『現代アートコレクター(講談社現代新書)』(高橋龍太郎/講談社) 芸術の秋。「美術館に絵を観に行こう」と言ったら、どんな作品を思い浮かべるだろう。ダリ、ゴッホ、…

    文芸・カルチャー

    2016/11/24