『薬物依存症の日々』(清原和博/文藝春秋) 人は生きている限り、心に穴が空く。投げつけられた理不尽なひと言、取り返しのつかない失敗、わかり合えないまま疎遠になっ…
暮らし
2023/9/21
『意識をゆさぶる植物 アヘン・カフェイン・メスカリンの可能性』(マイケル・ポーラン:著、宮﨑真紀:訳/亜紀書房) 植物は初め、自衛手段として苦みを与え「もし食べれ…
暮らし
2023/6/26
『薬物売人』(倉垣弘志/幻冬舎) 本記事には一部不快感を伴う内容が含まれます。ご了承の上、お読みください。 以前、元ヤクザで前科7犯、違法薬物の元売人であり自身も…
暮らし
2021/7/2
『厚生省最後の麻薬取締官 薬物犯罪の摘発に命を懸けた男たち』(小林潔/徳間書店) テレビなどで芸能人の薬物事件が報道されると、人々の興味は使用に至った背景に向けら…
社会
2020/11/23
『音楽が聴けなくなる日』(宮台真司、永田夏来、かがりはるき/集英社) 日本のテクノ・ユニット、電気グルーヴのメンバーであり、俳優としても活躍していたピエール瀧が…
エンタメ
2020/6/13
『マトリ厚労省麻薬取締官』(瀬戸晴海/新潮社) 2019年11月16日に女優の沢尻エリカが、2020年2月13日に歌手の槇原敬之が、逮捕された。どちらも合成麻薬「MDMA」や危険ド…
社会
2020/3/17
『CIA裏面史 薬物と洗脳、拷問と暗殺』(スティーブン・キンザー:著、花田知恵:訳/原書房) 「暗殺のために飲料に毒を入れる」「自白薬を飲ませて秘密を吐かせる」「殺…
社会
2020/3/12
『マトリズム』(鈴木マサカズ/日本文芸社) 覚醒剤、大麻、コカイン…あらゆる薬物犯罪を追う麻薬取締官の物語が『マトリズム』(鈴木マサカズ/日本文芸社)である。 2019…
マンガ
2019/12/29
『本当の依存症の話をしよう ラットパークと薬物戦争』(スチュアート・マクミラン:漫画、松本俊彦・小原圭司:監訳・解説文、井口萌娜:訳/星和書店) 2016年6月、某有…
社会
2019/2/16
『標的:麻薬王エル・チャポ』(アンドルー・ホーガン、ダグラス・センチュリー:著、棚橋志行:訳/ハーパーコリンズ・ジャパン) 日本でも密かに蔓延しているといわれる…
社会
2018/11/16
『シャブ屋の懺悔西成密売四十年』(木佐貫真照/KADOKAWA) 西の麻薬王といえば、木佐貫真照である。昭和21年、鹿児島に生まれた木佐貫は札付きの不良少年として荒んだ思…
社会
2018/10/21
『匿名の彼女たち』(五十嵐健三/講談社) 12月24日はクリスマス・イブ。25日はクリスマス。恋人がいる人は素敵な2日間を過ごせるだろう……しかし……いない人は……(絶望)。…
エンタメ
2017/12/25
『週刊少年マガジン』47号(講談社) 2017年10月25日(水)発売の『週刊少年マガジン』47号に特別読み切り『濁った薬』が掲載され、衝撃的な内容に読者から大きな反響が起…
マンガ
2017/10/29
『覚醒剤と妄想 ASKAの見た悪夢』(石丸元章/コアマガジン) ミュージシャン、ASKAの二度にわたる覚醒剤所持による逮捕劇は日本中を驚かせた(二度目は不起訴)。数々のミ…
社会
2017/5/11
様々な問題を抱えた中高生と向き合ってきた、夜回り先生・水谷修による『どこまでも生きぬいて 夜回り先生50のヒント』が2017年2月20日(月)に発売された。 同書は、中・…
暮らし
2017/3/3
『テレビじゃ言えない』(ビートたけし/小学館) 最近、テレビがつまらない。そう感じるのは、「殿」の毒舌がすっかり画面から消えてしまったからではないか。70歳になり…
テレビ
2017/2/21
『カフェインの真実』(マリー・カーペンター:著、黒沢令子:訳/白揚社) カフェインの覚醒作用を期待して、コーヒーやお茶を活用しているという人は少なくないだろう。…
健康・美容
2017/1/16
『薬物とセックス』(溝口敦/新潮社) 違法薬物で逮捕・起訴された有名人は多い。最近ではASKAや清原和博、その他にも押尾学や小向美奈子など、芸能人の薬物がらみの事件…
社会
2016/12/27
『密売』(小林和之/ミリオン出版) 今年2月、球界の番長こと清原和博が覚せい剤所持で逮捕された。執行猶予付き有罪判決を受け釈放後も清原は公の場に姿を現しておらず、…
芸能
2016/11/28
『ヤクザと憲法―「暴排条例」は何を守るのか』(岩波書店) 映画『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』が全国公開され、話題を呼んでいる。近年、こういったアウトローを題…
社会
2016/11/24
『モーツァルト・イン・ザ・ジャングル ~セックス、ドラッグ、クラシック~』上(著:ブレア・ティンドール、訳:柴田さとみ/ヤマハミュージックメディア) 元ニューヨー…
エンタメ
2016/11/23
“乙女のカリスマ”として多くの女性の心を掴んだ小説家の、二度の薬物による逮捕。その裏側には一体何があったのだろうか。彼は一体今、どのような生活を送っているのだろ…
文芸・カルチャー
2016/10/18
『闇(ダーク)ウェブ』(セキュリティ集団スプラウト/文藝春秋) 今やクリックひとつで何でも手元に届く便利な時代。では、クリックひとつで違法ドラッグや個人情報が買…
社会
2016/9/30
2016年の上半期が終わったところだが、今年は怒涛の年と言えるかもしれない。年明けからニュースを賑わせたのは、大物カップルの結婚や芸能人の不倫騒動。さらに国民的ア…
エンタメ
2016/7/8
『毒の科学身近にある毒から人間がつくりだした化学物質まで』(齋藤勝裕/SBクリエイティブ) 推理小説での殺人シーンの定番といえば、毒。そう、毒入りのお茶に口を付け…
科学
2016/4/7
『うっかりドーピング防止マニュアル』(リバネス出版) テニス界に衝撃が走った人気選手、マリア・シャラポワのドーピング告白。当初、「引退ではないか?」といった憶測…
スポーツ・科学
2016/4/2
『マーシーの薬物リハビリ日記』(田代まさし/泰文堂) 薬物依存症患者・田代まさし。若い世代の方はご存じないかもしれませんが、彼は「マーシー」の愛称で知られたタレ…
社会
2016/2/2
キングダム 74
【推しの子】 16
ブルーロック(32)