『警察用語の基礎知識 事件・組織・隠語がわかる!!』(古野まほろ/幻冬舎) いまや、取調室でカツ丼を提供するのは厳禁らしい。なぜなら「あのとき特上のカツ丼が提供され…
社会
2019/4/15
『新宿花園裏交番 坂下巡査』(香納諒一/祥伝社) 仲間と絆を育んだり、何かに夢中になったりする青春小説は、眩しいくらいキラキラしている。だが、その舞台が新宿・歌舞…
文芸・カルチャー
2019/4/13
『私人警察』(小川亮/講談社) 刑事訴訟法213条には、「現行犯人は、何人でも、逮捕状なくしてこれを逮捕することができる。」と定められている。これはつまり、現行犯な…
マンガ
2018/11/10
『ハコヅメ 交番女子の逆襲』(泰三子/講談社) 交番のお巡りさんが、普段どんなお仕事をしているかと聞かれたら、パトロール、道案内、落し物の処理などなど、身近な問題…
マンガ
2018/10/20
『警察官白書(新潮新書)』(古野まほろ/新潮社) 警察官の活躍を描いた作品はアニメやドラマ、映画、小説と多岐にわたり山ほどあります。実社会でも事件解決に尽力する…
社会
2018/9/17
『ダ・フォース(上・下)』 (ドン・ウィンズロウ:著、田口俊樹:訳/ハーパーコリンズ・ジャパン) パワハラ、わいせつ行為、横領……。警察官の不祥事は、今も昔も後を絶…
文芸・カルチャー
2018/9/3
『錦田警部はどろぼうがお好き』(かんばまゆこ/小学館) 世界を騒がす怪盗を、どうしても捕まえられない警部。ただ、それだけの話なのに、気を抜いていると笑うし、萌え…
マンガ
2018/8/25
『野宮警部補は許さない』(宵田佳/徳間書店) 大人になると、正義の味方の集団にも、悪人が平然と存在していることがわかる。そして残念なことに、トラブルを引き起こす“…
マンガ
2018/6/10
ニューヨーク市警の中で、麻薬や銃による犯罪を取り締まるエリート特捜部、通称「ダ・フォース」。そのトップに君臨する刑事デニー・マローンは、市民のヒーローであり、…
文芸・カルチャー
2018/6/8
『刑事の血筋』(三羽省吾/小学館) 「事件は会議室で起きてるんじゃない、家族の中で起きてるんだ!」と、『踊る大捜査線』の脚本を担当した君塚良一さんが推薦するのは…
文芸・カルチャー
2018/3/9
『東大から刑務所へ』(堀江貴文、井川意高/幻冬社) 2011年11月、特別背任で逮捕された「カジノで106億8000万円熔かした男」大王製紙元会長・井川意高と、逮捕から早11年…
暮らし
2017/11/10
『警視庁 生きものがかり』(福原秀一郎/講談社) テレビドラマにもなったミステリー小説の『警視庁いきもの係』(大倉崇裕/講談社)は、逮捕や拘留された容疑者のペットを…
社会
2017/9/27
『マル暴捜査』(今井 良/新潮社) 2017年、共謀罪を盛り込んだ「改正組織的犯罪処罰法」が可決され大きな波紋を呼んだことは記憶に新しい。法案の是非はさておき、実際に…
社会
2017/8/30
『共謀罪の何が問題か』(高山佳奈子/岩波書店) 2017年6月15日、「組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律等の一部を改正する法律案」、いわゆる「共謀罪」が…
政治
2017/8/2
『痴漢に間違われたらこうなります!』(Satoki:著、坂根真也:法律監修/自由国民社) 痴漢の被害といえば、かつては異性から何らかの性的被害を受けるイメージのみが語…
社会
2017/6/29
『警視庁捜査二課・郷間彩香 特命指揮官』(梶永正史/宝島社) “電卓女”と呼ばれる敏腕警部補のヒロインが、奇想天外な犯人集団を相手に立ち向かっていく大人気小説『警視…
エンタメ
2016/10/21
『冲方丁のこち留 こちら渋谷警察署留置場』(冲方 丁/集英社インターナショナル) 「この人はいったい、なんの小説の打ち合わせをしているんだろう」 身に覚えのない罪状…
社会
2016/10/21
『十二人の死にたい子どもたち』(冲方丁/文藝春秋) 第24回日本SF大賞 を受賞した「マルドゥック・スクランブル」シリーズをはじめ、『天地明察』(吉川英治文学新人賞・…
文芸・カルチャー
2016/10/13