KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

タグ:青春小説

過去の'青春小説'タグの記事一覧(44件)

  • レビュー

  • インタビュー・対談

    嘘つきだった自分が「かおりん」に出会って本当の言葉を得た。大田ステファニー歓人『みどりいせき』インタビュー

    2023年、著作である『みどりいせき』が第47回すばる文学賞を受賞し、「どもう、ステファニーだお」から始まる受賞コメントや、授賞式での詩の朗読が世間の話題をさらった…

    文芸・カルチャー

    PR 2024/2/5

  • レビュー

    引退間近!? の筒井康隆の青春SF小説『時をかける少女』。50年以上前の「タイムリープ」作品が今も愛される理由

    『時をかける少女(角川文庫)』(筒井康隆/KADOKAWA) 物語を読み終えた後も、しばらく辺りに甘い香りが立ち込めているような気がした。放課後の実験室、壊れた試験管の…

    文芸・カルチャー

    2023/10/18

  • レビュー

    アニメ化もされた青春バレーボール小説シリーズが完結! コート横で観戦している気分にさせる、手に汗にぎる展開がアツすぎる『2.43 清陰高校男子バレー部』

    『2.43清陰高校男子バレー部 next 4years〈I〉』(壁井ユカコ/集英社) このシリーズを読むまで、こんなにも男子バレーが熱く、こんなにも面白い競技だとは知らなかった。…

    文芸・カルチャー

    PR 2023/10/17

  • レビュー

    吹奏楽部の青春を描く「響け!ユーフォニアム」シリーズ最新作! 副部長の夏紀が抱えてきた葛藤を描いたスピンオフ作品

    『飛び立つ君の背を見上げる(宝島社文庫)』(武田綾乃/宝島社) 卒業間近、部活を引退した時に感じたフワフワとした落ち着かない気持ちが忘れられない。悲しいわけでも…

    文芸・カルチャー

    2023/9/9

  • レビュー

    コミュ力最強の陽キャ女子にも悩みあり。金原ひとみの青春小説『腹を空かせた勇者ども』【書評】

    『腹を空かせた勇者ども』(金原ひとみ/河出書房新社) 文学賞について、歯がゆく思うことが度々ある。例えば、ある小説家が芥川賞を獲ると、その作品は度々映画化され、…

    文芸・カルチャー

    2023/7/13

  • レビュー

    構成も物語もバトンリレー!天沢夏月が贈る、信頼関係欠如の高校生4人を描いた青春陸上小説『ヨンケイ!!』

    『ヨンケイ!!』(天沢夏月/ポプラ社) “ヨンケイ”とは、400メートルリレー(四百米継走)のこと。第一走者から第四走者まで、各自で100メートルずつバトンを渡しつなげ…

    文芸・カルチャー

    2023/7/6

  • レビュー

    片想いの相手との“不謹慎”で特別な旅…恋という感情を知る全ての人へ贈る『キミスイ』住野よる最新作

    『恋とそれとあと全部』(住野よる/文藝春秋) 周りからは欠点に見えそうなところも含めて、全てを好きになってしまった人がいる。性格も思考回路も容姿もファッションも…

    文芸・カルチャー

    2023/2/24

  • インタビュー・対談

    「ある人との奇跡的な出会いがこの物語を形づくりました」――小説家デビューを果たした橘ケンチさんに聞く 『パーマネント・ブルー』に込めた思い

    自身初となる小説『パーマネント・ブルー』(文藝春秋)を上梓した橘ケンチ氏にインタビューを行った。現在、EXILEそしてEXILE THE SECONDのパフォーマーとして第一線で活…

    文芸・カルチャー

    2023/2/15

  • レビュー

    『君の顔では泣けない』著者待望の新刊は、“時間停止能力”を持つ少年の孤独を描いた青春小説

    『夜がうたた寝してる間に』(君嶋彼方/KADOKAWA) 第12回小説野性時代新人賞を受賞した『君の顔では泣けない』(KADOKAWA)で鮮烈なデビューを果たした君嶋彼方氏。大反…

    文芸・カルチャー

    2022/9/28

  • レビュー

    少年少女の合唱×成長物語が、大人にもさわやかな読後感をくれる『ソノリティ はじまりのうた』

    『ソノリティ はじまりのうた』(佐藤いつ子/KADOKAWA) 学生時代、桜のころはいつも、「今年こそはなにかを成し遂げたい」と期待に満ちた気分でいた。その「なにか」の正…

    文芸・カルチャー

    2022/4/20

  • レビュー

    偽の漫画作りを通して描かれる、それぞれに葛藤と悩みを抱えた高校生たちの青春

    『グッバイ、マスターピース』(新馬場新/双葉社) 連載中止になった漫画の続きを高校生たちが描く―-。『グッバイ、マスターピース』(新馬場新/双葉社)は、そんな彼らの…

    文芸・カルチャー

    2022/4/16

  • レビュー

    夢を奪われた僕に、君が新しい夢をくれた――YouTube再生回数1000万回突破の楽曲『アトラクトライト』の世界観が小説に!

    『僕が恋した、一瞬をきらめく君に。』(音はつき/スターツ出版) 夢を喪った少年が夜の公園で出会った少女。ひとり密かにギターを奏でる彼の曲に合わせて歌う彼女の声は…

    文芸・カルチャー

    2021/2/18

  • レビュー

    アニメ化も決定! トラブルで福井に戻った少年と優れた身体能力を持ちながらプレッシャーに弱い幼なじみのバレーに懸ける青春!

    『2.43 清陰高校男子バレー部』(壁井ユカコ/集英社文庫) 東京の強豪中学バレー部で名セッターとして活躍しながら、あるトラブルから母方の郷里、福井県に帰ってきた灰島…

    文芸・カルチャー

    2020/11/5

  • レビュー

    大学受験に2度失敗、双子の弟を失った“普通の青年”が、みずからの人生を見出してゆく青春小説

    『ヘディングはおもに頭で』(西崎憲/KADOKAWA) なにをすればいいのかはわからないが、自分本来の力が発揮できたなら、今よりもいい生活ができると思う。そうなるような…

    文芸・カルチャー

    2020/9/29

  • ニュース

    TikTokで超話題!大号泣の感動作『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』が大量重版

    小説投稿サイト「野いちご」「ベリーズカフェ」「ノベマ!」を運営するスターツ出版が2016年に発売したスターツ出版文庫『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』を緊…

    文芸・カルチャー

    2020/8/23

  • レビュー

    『彼女が好きなものはホモであって僕ではない』ドラマ化でも話題になった青春小説が待望の文庫化!

    本日発売の「文庫本」の内容をいち早く紹介! サイズが小さいので移動などの持ち運びにも便利で、値段も手ごろに入手できるのが文庫本の魅力。読み逃していた“人気作品”を…

    文芸・カルチャー

    2020/6/12

  • インタビュー・対談

    『キミスイ』を超える、住野よるの自信作が文庫化! 忘れられない過去の嘘が今の自分を変えるとしたら…?

    本日発売の「文庫本」の内容をいち早く紹介! サイズが小さいので移動などの持ち運びにも便利で、値段も手ごろに入手できるのが文庫本の魅力。読み逃していた“人気作品”を…

    文芸・カルチャー

    2020/6/12

  • レビュー

    人生迷子な大人のための、奇跡の起きない“遅れてきた青春”小説! 額賀澪『できない男』

    『できない男』(額賀澪/集英社) わかる、と本書のページを繰るたびにうなずいた。小説やマンガが大好きだから、登場人物たちの華やかな生活に憧れ、人生の大逆転を夢見…

    文芸・カルチャー

    2020/5/2

  • レビュー

    車いすテニスに傾ける情熱! プレイヤーとエンジニア、両者の視点で描いたスポーツ×仕事×青春小説!!

    『パラ・スター 〈Side 百花〉』『パラ・スター 〈Side 宝良〉』(阿部暁子/集英社文庫) 2020年はオリンピック・パラリンピックイヤー。ましてや自国開催とあって、国民…

    文芸・カルチャー

    2020/3/19

  • レビュー

    わかりあえなくてもいい。人と触れあえば摩擦で光が起こる――切なくまぶしい青春小説『スベらない同盟』

    『スベらない同盟』(にかいどう青/講談社) 自分の想いや意見を表明するには、多少なりとも勇気が必要だ。たとえば、友達に変な癖を直したほうがいいよと伝えるとき。た…

    文芸・カルチャー

    2019/9/12

  • 連載

    若者にとって異性とのセックスは社会的地位を高めるツール? /『彼女が好きなものはホモであって僕ではない』⑥

    話題のNHKよるドラ「腐女子、うっかりゲイに告(コク)る。」原作。 同性愛者であることを隠して日々を過ごす男子高校生は、同級生のある女子が“腐女子”であることを知り…

    文芸・カルチャー

    2019/8/6

  • 連載

    ゲイであることをカミングアウトしない理由は…? /『彼女が好きなものはホモであって僕ではない』⑤

    話題のNHKよるドラ「腐女子、うっかりゲイに告(コク)る。」原作。 同性愛者であることを隠して日々を過ごす男子高校生は、同級生のある女子が“腐女子”であることを知り…

    文芸・カルチャー

    2019/8/5

  • 連載

    HIV感染とAIDS発症はイコールじゃない。/『彼女が好きなものはホモであって僕ではない』④

    話題のNHKよるドラ「腐女子、うっかりゲイに告(コク)る。」原作。 同性愛者であることを隠して日々を過ごす男子高校生は、同級生のある女子が“腐女子”であることを知り…

    文芸・カルチャー

    2019/8/4

  • 連載

    後ろめたい? 妻子持ちの彼氏と付き合うのって… /『彼女が好きなものはホモであって僕ではない』③

    話題のNHKよるドラ「腐女子、うっかりゲイに告(コク)る。」原作。 同性愛者であることを隠して日々を過ごす男子高校生は、同級生のある女子が“腐女子”であることを知り…

    文芸・カルチャー

    2019/8/3

  • 連載

    新宿二丁目で僕が待ち合わせしていたのは… /『彼女が好きなものはホモであって僕ではない』②

    話題のNHKよるドラ「腐女子、うっかりゲイに告(コク)る。」原作。 同性愛者であることを隠して日々を過ごす男子高校生は、同級生のある女子が“腐女子”であることを知り…

    文芸・カルチャー

    2019/8/2

  • 連載

    本屋で偶然会った同級生は…腐女子?/『彼女が好きなものはホモであって僕ではない』①

    話題のNHKよるドラ「腐女子、うっかりゲイに告(コク)る。」原作。 同性愛者であることを隠して日々を過ごす男子高校生は、同級生のある女子が“腐女子”であることを知り…

    文芸・カルチャー

    2019/8/1

  • レビュー

    風俗で指名した相手がまさかの…!? 本屋大賞2位で話題の小野寺史宜による“全力で後ろ向き”な青春小説『ナオタの星』

    『ナオタの星(ポプラ文庫)』(小野寺史宜/ポプラ社) 「ひとってそんなに成長しないでしょ」と、作家・小野寺史宜さんは言う。「だいたいの人間はそうだろうから、全力…

    文芸・カルチャー

    2019/6/15

  • レビュー

    死んだ妻を取り戻すためタイムリープした過去で、やり直すたびに妻の記憶が失われていく…『何度でも、紙飛行機がとどくまで』

    『何度でも、紙飛行機がとどくまで』(大城 密/KADOKAWA) 運転していた車が事故に遭い、妻とお腹の子どもが死んでしまったら。その後、気づけば妻と出会う前に引き戻され…

    文芸・カルチャー

    2019/6/3

  • レビュー

    予想を裏切る衝撃的なラストに涙…世界の未来のカギを握る少女が最後の1週間で見つけた「本当の自分」

    『そして8日目に愛を謳った。』(沖田円/小学館) 「本当の自分は、どこにいる?」――そんな苦しい問いを抱えながら生き続けている人は、一体この世界にどれくらいいるのだ…

    文芸・カルチャー

    2019/2/21