KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

タグ:SF

過去の'SF'タグの記事一覧(121件)

  • 連載

    豊富な栄養源を含む完全食品!辺境の惑星で化石調査隊が見つけた食糧源とは?/“カツブシ岩”『7分間SF』①

    辺境の惑星で調査隊が出会った食料資源“カツブシ岩”の正体とは? 思わずあっと驚く結末が今度もあなたを待ち受ける!1話7分で読めていつでもどこでも楽しめる、人気のSF作…

    文芸・カルチャー

    2020/4/25

  • レビュー

    「こんなこと書いちゃって大丈夫?」筒井康隆による皮肉とユーモアの極上SF短編集

    『堕地獄仏法/公共伏魔殿』(筒井康隆/竹書房) この本は、猛毒だ。「危険」と注意喚起しても良いくらいだ。ドキッとしてしまうような皮肉とユーモア。その刺激がいつの間…

    文芸・カルチャー

    2020/4/17

  • レビュー

    細菌兵器で世界がパニックに…。パンデミックの恐怖を描く『復活の日』

    『復活の日(角川文庫) 』(小松左京/KADOKAWA) 世界は今、大混乱の最中にいる。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)により、ほんの数カ月前まで当たり前だった日常は…

    文芸・カルチャー

    2020/4/9

  • レビュー

    「家電」と結婚した社畜リーマン! 感情がないはずの妻との暮らしにニヤニヤが止まらない

    『僕の妻は感情がない01』(杉浦次郎/KADOKAWA) 恋愛は不合理の連続だ。相手が好きな人だと、特に用事もないのに話しかけてみたり、喜ばせたくてプレゼントを贈りたくな…

    マンガ

    2020/3/15

  • レビュー

    SFを通して“人間の本質とは何か”を問う「現代SF界最高の作家」の緻密で美しい世界に酔いしれる…テッド・チャン『息吹』

    『息吹』(テッド・チャン:著、大森望:訳/早川書房) 『息吹』は、ヒューゴー賞、ネビュラ賞、英国SF協会賞、星雲賞など国内外の名だたる賞を次々と受賞し、“現代SF界最高…

    文芸・カルチャー

    2020/2/29

  • レビュー

    今最も高い評価を受けているSF作家アリエット・ド・ボダール初の邦訳短編集『茶匠と探偵』

    『茶匠と探偵』(アリエット・ド・ボダール:著、大島 豊:訳/竹書房) この出版を、首を長くして待っていたSFファンは多かったのではないだろうか。 11月末に刊行された…

    文芸・カルチャー

    2019/12/23

  • インタビュー・対談

    百合SFのライバルは「ソシャゲ」!? 異例の売れ行き『SFマガジン』百合特集号、仕掛け人編集者・溝口力丸さんに聞く、これからの文芸とは

    2018年12月、本好きのあいだに起こったざわめきを覚えている。「『SFマガジン』百合特集号が、発売前重版するらしい」──。“百合”とは、女性同士の関係性を描く創作のジャ…

    文芸・カルチャー

    2019/11/23

  • レビュー

    宮部みゆき、初の本格SF作品集。ロボットに感情移入する人間、虐待を防ぐための「マザー法」…。切なくも温かい世界観

    『さよならの儀式』(宮部みゆき/河出書房新社) 日常の中でぞっとするような違和感や、理不尽な事件に遭遇した時、中立的な視点で状況を見極め、解決へと導いていくのは…

    文芸・カルチャー

    2019/11/16

  • レビュー

    日本で10万部を突破した中国SF『三体』、本国での漫画化が決定! 世界を震撼させた本書の凄さとは?

    『三体』(劉慈欣:著、大森望、光吉さくら、ワンチャイ:訳、立原透耶:監修/早川書房) 本国・中国で驚異的なベストセラーとなり、世界各国で19言語に翻訳され、シリー…

    文芸・カルチャー

    2019/11/2

  • レビュー

    あの作品のあの科学っぽいシーンの謎! タイムトラベルは自殺行為? SF要素のネタ帳『シナリオのためのSF事典』

    『シナリオのためのSF事典』(森瀬繚:編著、長谷敏司・宮本道人:協力/SBクリエイティブ) バトル漫画やSF映画で、よく見かける科学っぽい現象がある。タイムトラベルと…

    スポーツ・科学

    2019/10/29

  • まとめ

    キーワードは「SF×青春」⁉ 大豊作の秋アニメ映画で押さえておきたい3作品!

    2016年の『君の名は。』の公開をきっかけに、アニメ映画が大いに盛り上がっている。2017年公開の『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』や、2018年公開の細田守…

    アニメ

    2019/10/1

  • レビュー

    「嫁をネットで監視する義母」「黒髪の子を生んだ親は無計画」!? 素晴らしき未来が悪夢に激変…本当にありそうで怖いSF短編集

    『ファミリーランド』(澤村伊智/早川書房) 30年後、50年後、100年後の世界。想像はつかなくても、明るく幸せな未来を期待する人は多いだろう。 少なくとも、確実に技術…

    文芸・カルチャー

    2019/9/16

  • 連載

    とても情熱的でロマンティックな恋文の返事の出し方/“二つ折りの恋文が”『5分間SF』⑥

    その名の通り、1話5分で読めるSFショートショート。思わずあっと驚く結末と、そしてじわりと心に余韻を残すお話が詰まっています。今回は収録されている16のお話のうち、3…

    文芸・カルチャー

    2019/8/18

  • 連載

    愛と芸術のために生きるノルヴィア人の文化に困惑/“二つ折りの恋文が”『5分間SF』⑤

    その名の通り、1話5分で読めるSFショートショート。思わずあっと驚く結末と、そしてじわりと心に余韻を残すお話が詰まっています。今回は収録されている16のお話のうち、3…

    文芸・カルチャー

    2019/8/17

  • 連載

    連続殺人犯の女を立件できないその理由は?/“断続殺人事件”『5分間SF』④

    その名の通り、1話5分で読めるSFショートショート。思わずあっと驚く結末と、そしてじわりと心に余韻を残すお話が詰まっています。今回は収録されている16のお話のうち、3…

    文芸・カルチャー

    2019/8/16

  • 連載

    時間検察局が追うのは、タイム・トラベル能力を持つ連続殺人犯の女/“断続殺人事件”『5分間SF』③

    その名の通り、1話5分で読めるSFショートショート。思わずあっと驚く結末と、そしてじわりと心に余韻を残すお話が詰まっています。今回は収録されている16のお話のうち、3…

    文芸・カルチャー

    2019/8/15

  • 連載

    ただの地面の割れ目だと思っていたら…!/『5分間SF』“大恐竜”②

    その名の通り、1話5分で読めるSFショートショート。思わずあっと驚く結末と、そしてじわりと心に余韻を残すお話が詰まっています。今回は収録されている16のお話のうち、3…

    文芸・カルチャー

    2019/8/14

  • 連載

    巨大恐竜を追うTVクルーがでっち上げ撮影をスタート/『5分間SF』“大恐竜”①

    その名の通り、1話5分で読めるSFショートショート。思わずあっと驚く結末と、そしてじわりと心に余韻を残すお話が詰まっています。今回は収録されている16のお話のうち、3…

    文芸・カルチャー

    2019/8/13

  • レビュー

    彼氏持ちの友人が女子同士でキス!? 萌えと謎が錯綜する百合SF『私以外人類全員百合』

    『私以外人類全員百合』(晴瀬ひろき/KADOKAWA) 百合作品を読んでいると、たとえば舞台設定が女子校や女子寮であったり、女の子だけが働くバイト先であったり、物語に女…

    マンガ

    2019/7/26

  • レビュー

    自動運転車が人を轢いた…裏で操っているのはAIか? 人間か?

    『人工知能』(幸田真音/PHP研究所) これからは日本でも、人間の知的ふるまいをソフトウェアで人工的に再現したAI(人工知能)が活躍していくといわれている。巷にはAIを…

    文芸・カルチャー

    2019/6/10

  • レビュー

    女が男を“喰らう”ことで妊娠する――。ディストピアな近未来を舞台にしたSF小説『ピュア』で描かれる、真実の愛とは

    いま、SNS上を騒がせているひとつのSF小説がある。『SFマガジン』6月号で発表された、作家・小野美由紀さんによる『ピュア』だ。本作はWEB上で全文公開するという、紙とWE…

    文芸・カルチャー

    2019/5/22

  • レビュー

    やばたにえん!おけまる水産!JK用語大連発、異色のSFサバイバルは、想像以上に心打たれる内容だった

    『JKども、荒野をゆけ』(時田/少年画報社) 「自分の境遇を受け入れ、明るく生きよう」と考えても、そうやすやすとはいかない。心が疲れてしまい、逃げや諦めを感じてし…

    マンガ

    2019/3/26

  • レビュー

    カンバーバッチ主演で映画化! 中世魔女狩りから現代まで400年生き続ける男の孤独と愛

    『トム・ハザードの止まらない時間』(マット・ヘイグ:著、大谷真弓:訳/早川書房) 「第一のルールは、恋に落ちないこと。ほかにもルールはあるが、最大のルールはそれ…

    文芸・カルチャー

    2019/3/17

  • レビュー

    現実か、はたまたSFか? 自動運転車と交通事故に遭遇したとき、人は何を考えるのか

    『ハロー・ワールド』(藤井太洋/講談社) 仮想通貨、ドローン、自動運転――。私たちの周りに次々と現れる新しい技術やサービスは、まずはたいてい社会からの反発を受ける…

    文芸・カルチャー

    2019/1/12

  • レビュー

    “遊んで暮らせる時代”がやってきたら、あなたはどうする?

    『未来職安』(柞刈湯葉/双葉社) 遊んで暮らせる時代がやってくる――。実業家の堀江貴文氏は、『10年後の仕事図鑑』(堀江貴文・落合陽一/SBクリエイティブ)にて、こう断…

    文芸・カルチャー

    2018/9/29

  • レビュー

    20周年を迎えた『カウボーイビバップ』を、今こそ観る意味

    「俺はただ覚めない夢を見ているだけさ」 舌に染みるほど苦いけれど、かすかに残る甘さ。ビターなタバコの煙の味がするオトナのアニメ。「カウボーイビバップ」は、90年代…

    マンガ

    2018/5/23

  • レビュー

    伊坂幸太郎が「うつくしい作品」と絶賛! “量子病”という奇病に冒された女性の奮闘を描くSFフォークロア

    『マレ・サカチのたったひとつの贈物』(王城夕紀/中央公論新社) 「月日は百代の過客にして行きかふ年もまた旅人なり」という言葉があるが、そんな時の流れのなかで、あ…

    文芸・カルチャー

    2018/4/5

  • レビュー

    セックス専用アンドロイドが流行した近未来…機械相手なら虐待は許されるのか?

    『プラスチックの恋人』(山本弘/早川書房) 日本の性風俗産業は世界的に見ても群を抜いて発展している。多くの男性が風俗店を利用するだけでなく、女性向け風俗も少しず…

    文芸・カルチャー

    2018/3/24

  • レビュー

    井上雅彦編の伝説のアンソロジー《異形コレクション》の傑作選に思わず涙!

    『涙の招待席異形コレクション傑作選』(井上雅彦編/光文社) あの伝説のアンソロジー《異形コレクション》シリーズの再始動を告げる、『涙の招待席異形コレクション傑作…

    文芸・カルチャー

    2017/11/8

  • ニュース

    「まさかアニメ化されるとは…」『刻刻』TVアニメ化決定に大反響

    堀尾省太のマンガ『刻刻』がTVアニメ化され、2018年1月から放送開始されることが分かった。この発表にファンからは「刻刻アニメ化!? ありがとうございます!」「これは…

    アニメ

    2017/10/23